2008年10月22日水曜日

ちょっとした工作




             (写真はクリックすると拡大されます)
一番上が現在の普段の愛車の姿です。
昨日フロントのキャリアに取り付けるバッグ(リュックサック改造)が前輪と触れないためのガードを改造した。
一番下の写真にあるようにアルミの金具を加工して、一方の端はキャリアの足の取り付け部分に固定して、もう一方には穴を開けそこにワイヤー(ハンガーの針金)を通して、ぐっと前に押し出すようにしてやり、ガード全体の幅を持たせるようにしたのだ。
なかなかうまくいった。この金具が思ったよりしっかり固定されているので、バッグの背中をここにテープで留められそうだ。
以上、ちょっとした自慢。

2008年10月18日土曜日

多摩川 関戸橋のフリマ




今日は快晴。多摩川 関戸橋近くの河川敷で開かれる自転車関連のフリーマーケットに行ってきた。お目当てはセンタースタンドとGPS。
2時間半ほどかかって着いて見ると、もう、たくさんの自転車と人で賑っていた。それぞれ思い思いの場所にブルーシートに商品を並べている。素人と商売人が8:2くらいの割合ではないだろうか。中には小さなトランクひとつの蓋を開けてあるだけなんていう「店」もある。大体が「気に入ったら買っていきなよ」といったノリなので値段は交渉次第が多い。フリーマーケットの原点だ。
売り物はハンドルバー・スプロケット・タイヤ・サドルといったパーツが主だが、中には手作りのニット帽や写真のようなバッグの出品もある。サドルバッグは欲しくなったくらい良く出来ているのだが、立派過ぎて愛車には似合わない。それに高い。
残念ながらお目当てのモノはなかったが楽しい時間を過ごした。私が自転車の改造や組み立てまで出来るのならもっと楽しいのかも知れない。
近くの義姉の家でお昼をご馳走になってから、多摩川サイクリングコースを通って帰宅。
走行距離 : 80.21㎞

2008年10月17日金曜日

思わぬパンク

明日は多摩川関戸大橋のフリマへ行こうと思っている。そのために多少は見栄を張って、「ママチャリかご」を外してフロントバッグに付け替えようとしたところ、後輪の空気が抜けていた。

13日に20㎞程走った後、何の異常もなく格納したのにどうした事か。とにかくバルブを抜いて虫ゴムを見たが異常はない。やはりパンクを疑う他はない。後輪を外しチューブを水に漬けてチェックしてみると、本当に小さな穴(ピンホールというのだろう)が開いていた。タイヤの裏側を手で探ってみると確かにトゲのような物の感触がある。表面に押し出して抜いたととたんに落としてしまい探せなくて、結局正体は不明だ。3~4日かけて徐々に空気が抜けてきたものとみえる。今日見付かって良かった。ついでなのでスプロケット・チェーン周りも相当丁寧に掃除しピカピカにしてやった。

修理を終えて、さあフレームにはめ込もうとした時、右のブレーキシューが減り過ぎて座金が見えているのに気がついた。これは一大事だ。早速フロントブレーキだけで走り、10分ほどのところにある自転車屋「サイクルエコ」さんに行き、そのシューを取り替えてもらった。ついでにコントロールワイヤーも交換してもらった。今回はじっくりとその手順を勉強した。次回は自分でやってみようと思う。

パンク修理はこれで5回目くらいになったのでようやく自信がついた。まっ、大した事ではないけれど、出来ないより出来た方がいいもんね。

2008年10月15日水曜日

四国ツアー記録アップ開始

ようやく今回の四国ツアーの記録をHP上にアップし始めた。

何故か、なかなか着手できずにいたのだが、今日は一日中雨だったのではかどった。これはかなり楽しい作業で、もう一度旅行が楽しめるというものだ。興味がある方は是非

「首から老眼鏡 DE 自転車生活」

のトップページからお入りください。

2008年10月13日月曜日

後始末の日

今日は良い天気なので四国ツアーで使った自転車・用品の乾燥を含めた後始末だ。
先ず、テントの乾燥と補修。補修というのは(いつなのか、どういう事情だったかは未だに不明なのだが)インナーの内側がカラスにやられたようで、糞のような汚れと擦り破れが出来ている点だ。昨日、ベイサイドマリーナのマリーンショップで買ってきたリペアシートで表裏を張り合わせた。
次はツアー中にパンクしたチューブの補修。パンクしたチューブを修理する事もなく持ち歩いていたので、遅ればせながら修理した。これでスペアーが2本となり一安心。
そして最後が自転車自体の汚れ落しと油差しだ。灯油を使いギア・チェーンの油汚れを徹底的に落し、フレームを磨き上げコントロールワイヤーの動きもスムースにしてあげた。そして前カゴを取り付け、ツーリング仕様から日常モードに変更。
午後はこれで母の施設に行ってこよう。

2008年10月11日土曜日

昨日四国より無事帰着しました

                高知 坂本竜馬の生家前

                    松山 道後温泉


                      生口島

                    しまなみ海道


                     無事帰着



昨日午前無事四国ツアーから戻りました。先月24日に出発以来、四国ほぼ一周と島なみ街道のおまけも加えて1100㎞余り、17日間の自転車ツアーだった。
これで4回目の長期自転車ツアーになるが、今回は丸4日間どしゃぶりの中を走るという初めての経験をした。「雨の日は走らない」という原則で今まではきたのだが、帰りの日が定まっていたという事情もあって止むを得ず走った。考えてみれば雨の日に同じ町で旅館でじっとしているのもつまらない話で、本来自転車は雨の中でも走るものなのだ。そのために泥除けもついている。
一応の雨準備はしていたが、フロントのバッグの中は水浸し、身体はパンツまでびしょ濡れ(これは雨だけではなく汗もある)になったのだが、バッグは、中身全体を大きなビニール袋に包む事で解決できたし、体の濡れは、この時期ならそれ程の問題はないことがわかった。多分真冬では話しが別だろう。
確かに雨の中のランは楽しくないことだらけだが、必要なら出来ることがわかったのは収穫と言える。
前3回のツアーとの大きな違いは四国という土地柄による。ひとつは「お遍路」、もうひとつは「歴史」。その意味で今回のツアーはとても楽しいものだった。 詳細はHPに書いていきます。
さて、次はどこに行くか…だ。

2008年10月6日月曜日

新居浜 スーパーホテル

また、四国に戻ってきた。
昨日の島なみ街道は土砂降りで景色どころではなかったが、(宿泊した生口島は古さがそのままの面白い島だ)、今日は天気に恵まれ、思いっきり瀬戸内海を堪能しながら走った。平均速度15キロがそれを表している。島なみ街道は、もしかしたら、行政が「自転車遊び」のために成した最大の功績かもしれない。
午後4時までは走ったのだが疲れより飽きがきた。ここ、新居浜に宿泊。国道を走っていたら「スーパーホテル温泉大浴場・4980円」という屋上看板が目に付きふらふらとチェックイン。
9日昼には徳島からフェリーに乗るので、あまり余裕がない。明日からは真面目に走ります。が、高松に泊まるか、過ごすか迷っている。讃岐そばだもんな。

2008年10月4日土曜日

呉のお風呂屋さんに居ます

午前、「坂の上の雲」の世界にどっぷりと浸り、午後は海を渡り、今、呉です。大和ミュージアムを始め海軍関係のものをいろいろと巡っていたら思いの外時間が経ってしまい、結局ここ泊まりになってしまいました。
その名も「大和温泉物語」、要するにスーパー銭湯ね。格安で朝まで居られる施設としてチャリダーの間では通説になっているものの、私、未経験だったもので、ドキドキしながら暖簾をくぐりました。

いろんな人が居るんですね。レストルームは一応一人分のリクライニングチェアーが隔壁毎にあり何とか一人になれるかなって感じです。そこに4時半位から沢山ゴロゴロしているんですぜ。いったいどうなっているんだろう、と思ってしまいます。

明日は、早朝から飛ばして尾道まで。(約85㎞) 宿泊をどうするかは天候次第ってところです。

2008年10月3日金曜日

ただ今松山です

やっと松山に着いた。横浜を出てから丁度10日目になる。約670㎞走った。

四国は思ったとおり地形が険しく、毎日峠越えをしている。しかし、お遍路さんをよく見かけるので、「歩く事」に抵抗感がなくなり、少しきつくなるとすぐに歩いてしまうのには、自分でも「いかん」とは思う。

目下、ユースホステルに居るのだが、ここは今日の午後2時、少し休んだ時に地図を見ていて発見し予約したものだ。道後温泉に近いのが魅力だった。今回初めて予約の電話をしたのだが、こんなとき、「携帯」は便利だと感じた。

いよいよ明日はフェリーで呉に行く。そして尾道から「島なみ街道」で今治へ戻る。天気さえ良ければ最高なのだが少し怪しいのが気がかり。