本妻号 136㌔ 累計 39330㌔
愛人1号 35㌔ 累計 1493㌔
合計 171㌔ 累計 40823㌔
という事ですが、実はここには5月1日分が含まれています。
昨日本妻号で久しぶりにベイサイドマリーナ(金沢区)に行きクルージングを楽しんできました。
丁度当日午前、「西宮→ベイサイドマリーナ」という長距離のヨットレースのフィニッッシュ日に当っていた幸運に恵まれ(10時ちょっとにフィニッシュとの事でした)、それを出迎えようと出たのですが全くそんな状況や雰囲気は無く、それでは、という事でひたすら観音崎目指して走ってみました。しかしなかななか船影を見つける事ができず猿島沖でウロチョロすること2時間、ようやく異様に高いマストにカーボンセイルという紛れも無いレーサーを見つけ近寄って行きました。
当時風は相当落ちており、当方は機帆走で4ノット程度でした。 相手はレース中なので風下から接近し、挨拶と祝辞を述べてしばらく併走したのですが、さすがレース艇、あの微風で4ノットはすごいねなどと当方のオーナーと話しているうちに風がバッタリとなくなりました。
お手上げです。しかも潮は下げているので、どう頑張っても後ずさりです。こんな時の無力感というか苛立ちは私でも分かります。見るに耐えなくなりマリーナに戻ってくると、港口にフニッシュラインが出来ていました。といってもハードボトムの大型ゴムボートがアンカリングしているだけで、顔見知りのマリーナのニイサンがヒマそうにしているだけです。状況を報告したり、与太話をしていると、南の方には風が見えてきました。
それにしてもオフショアレースのフィニッシュ風景としては寂しいものでした。普通?なら歓迎のヨット・モーターボ-トが沢山海上に集まりそれは華やかな光景が繰り広げられるものなのですが、まっ日本の実情はこんなところなのでしょう。
それでは、と再度八景島あたりまで南下(約4マイル)したのですが、その頃はまたベタなぎになっていました。例のトップ艇もピタリと止まっているように見えました。そこでもしばらく遊弋していたのですが好転せずマリーナに引き返し、いつものコーヒータイムと歓談の時をすごしました。そんな時間はアッという間に過ぎてしまうもので艇から離れたのは6時を回っていました。
例のトップ艇と2番手フィニッシュの艇がセンターハウス前のビジッターバースに舫われていました。そこでまた、しげしげと観察したりクルー達と話をしたりで、結局マリーナーを出たのは6時40分になっていました。
本題はこれからです。
自宅までは横浜の中心街を抜けて約18㌔なのですが、後半あと5㌔という辺りから、両足の至るところが攣り始め何とかごまかしながら漕いできたものの、後100㍍という地点で歩いてしまいました。漕ぎと歩きでは使う筋肉が違うせいか、家までの100㍍は何とか歩けました。
正直、この事態にはショックでした。この何ヶ月間不精をしたせいで、筋肉がこれほどまでに衰えていたのかと深く反省した次第です。
(でも結局トレーニングには励まないだろうなという予感はしています!)