コースはニース、モナコのコートダジュール、マルセイユ、アルル、マルセイユ、ポン・デュ・ガール、とプロヴァンス地方から始まりカルカッソンヌのラングドッグ地方、 ボルドーのミディピレネー地方、ロワール地方を抜け、ノルマンディのモンサンミッシェル、そしてパリ…と南仏から時計回りにグルーっと回った旅でした。楽しかったけれど疲れました。
各地の自転車事情視察が目的ですので、それ関係の写真を幾つか紹介します。
これはボルドーの街中の一般的な駐輪状態。意外と放置自転車は少なく、ママチャリのようないい加減なものも少ないです。然るべき駐輪施設の頑丈な鎖・鍵でくくられています。話しに聞いていたようなサドル外しは見かけませんでした。
次の2枚は公共のレンタサイクル。上がニース、下はパリ。
仕組みはプリペイドカードだったり、登録制だったりするそうだが、意外と住民に活用されているようです。ただ、返さなかったりするケースが多いのが悩みだそうです。
どんなシステムでも道義まではコントロールできませんよね。
最後はプロヴァンス、アルルにある復元されたゴッホの「跳ね橋」で出合ったツーリング中の若者。フランス国内を巡り当日で10日目だそうです。キャンプツーリングの典型のスタイルでクロスバイクを使用。
話し込んでいる暇はなく、バスに呼ばれてしまいました。