5月の「房総半島輪行ツーリング」を終えて、リアキャリア、その下に設置した小物入れを撤去して一旦は畳んでしまい込みました。と言うのもリアキャリアの支柱の長さゆえにシートポストが十分に下がらず、輪行バッグに収めた時にサドルの収納が不完全になるからです。で、次回のツーリング用には、以前ママチャリから外した荷台の足を切り落とし、その分をアルミのパイプで調整したものを制作して備えました。こちらは別の荷物と一緒に運ぶ予定にしました。
それで次の出番までおとなしくさせようと思ったのですが、「このままで終わってしまったら可哀そうだ」と考え直し(多分身近な人の死や病気が原因かもしれません)、日常的に使ってあげる事にいたしました。
と、なると、ママチャリ化する事を意味し、早速運搬機能が必要となり、フロントキャリアをネットで格安で手に入れ、籠を拾ってきてくっつけてみました。籠はバイク用ですがまあ、そんなにおかしくはなく比較的きれいなのでどうでしょうか。
チェーンロックやライト(写真ではキャリア下に装着しています)、工具、空気入れなどを入れるサドルバッグもネットで格安で購入ました。ここにはリアライトを着けられます。これで何とか使えるようになりました。
そうなると、今度は7速化を考えている今日この頃ですが、次回ツーリングをいつ(どこにするかはほぼ決めています)にするか思案中でもあります。
2017年7月16日日曜日
2017年7月1日土曜日
台湾自転車事情
私は自分自身一応「自転車乗り」だと思っています。少なくとも「自転車旅行愛好家」ではあります。そんな関係で外国の街へ行くと、そこの自転車事情が気になりそれなりにレポ-トをしてきました。その都市の自転車行政や住民の自転車へのかかわり方が興味を引くのですが、日本での対応を考える手掛かりにもなります。
さて今回のクルージングツアーでは台北に2泊し、その近郊も含めて実質2日間ほどの滞在でしたので、それほど多く観察したわけではありません。
一言で言って「台北市内はバイク・スクター」の街だと言えるのではないかと思いました。
都市住民の「足」としてバイク(スクーター型)が圧倒的に道を占拠しています。(その写真がなくて申し訳ない)専用の駐車場(駐輪場)も到る所に設けられ無料だそうです。
繁華街の道の両側にはバイクがぎっしり並んでいました。特に若者の間ではそれに2人乗りして遊びに行くのが一種のステータスのように見受けられます。
そんな中、自転車の影は薄いものです。レンタサイクルもあるようですが、あまり見かけませんでした。(下の2枚)専用レーンも気が付きませんでした。
自転車自体(バイクと比較して)、特にスポーツバイクはほとんど見かけず、それもクロスが中心でした。当然駐輪規制は無いようで適当に停めているようです。ただしきっちりロックはされています。やはり「持ち去り」はあるのでしょう。たまたま写真を撮った2枚は「GIANT」のescapeでしたが、やはり台湾企業で世界最大のメーカーの威力でしょうか。
下の写真は基隆郊外の「九份」という昔の金鉱山の跡に出来た新興の観光地から下を見たものですが、相当な高度だとお分かりいただけると思います。300数十メートルです。
ここに至る道路は道幅が狭く急こう配な九十九折なので大型バスでは相当スリルがありました。台湾の運転手は運転が果敢というか乱暴なのです。そんなところで数多くのロードバイクを見かけたのには驚きました。高度差300メートルとはかなりのもので、まして急こう配でクネクネ道となれば私はダメです。思い出しました、屋久島で「白谷雲水峡」へ登る道に似ていました。ヒルクライムの聖地とでも考えられているのかもしれません。苦しいだけならまだしも危険が隣り合わせなので、あのヒルクライマー達には敬意を表します。
以上、台湾自転車事情でした。
さて今回のクルージングツアーでは台北に2泊し、その近郊も含めて実質2日間ほどの滞在でしたので、それほど多く観察したわけではありません。
一言で言って「台北市内はバイク・スクター」の街だと言えるのではないかと思いました。
都市住民の「足」としてバイク(スクーター型)が圧倒的に道を占拠しています。(その写真がなくて申し訳ない)専用の駐車場(駐輪場)も到る所に設けられ無料だそうです。
繁華街の道の両側にはバイクがぎっしり並んでいました。特に若者の間ではそれに2人乗りして遊びに行くのが一種のステータスのように見受けられます。
そんな中、自転車の影は薄いものです。レンタサイクルもあるようですが、あまり見かけませんでした。(下の2枚)専用レーンも気が付きませんでした。
自転車自体(バイクと比較して)、特にスポーツバイクはほとんど見かけず、それもクロスが中心でした。当然駐輪規制は無いようで適当に停めているようです。ただしきっちりロックはされています。やはり「持ち去り」はあるのでしょう。たまたま写真を撮った2枚は「GIANT」のescapeでしたが、やはり台湾企業で世界最大のメーカーの威力でしょうか。
下の写真は基隆郊外の「九份」という昔の金鉱山の跡に出来た新興の観光地から下を見たものですが、相当な高度だとお分かりいただけると思います。300数十メートルです。
ここに至る道路は道幅が狭く急こう配な九十九折なので大型バスでは相当スリルがありました。台湾の運転手は運転が果敢というか乱暴なのです。そんなところで数多くのロードバイクを見かけたのには驚きました。高度差300メートルとはかなりのもので、まして急こう配でクネクネ道となれば私はダメです。思い出しました、屋久島で「白谷雲水峡」へ登る道に似ていました。ヒルクライムの聖地とでも考えられているのかもしれません。苦しいだけならまだしも危険が隣り合わせなので、あのヒルクライマー達には敬意を表します。
以上、台湾自転車事情でした。
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