2012年5月25日金曜日

パンク


この頃は来月のツーリングに向けての体のコンディション作りと、自転車および装備の整備に時間を費やしています。

後ろの変速機のコントロールワイヤー(:今後、業界用語が多くなります)の交換、前後のタイヤ(専門的には外側の丈夫なゴムの部分だけを指します)の交換、後ろのホイール(普通車輪と呼ばれる全体のことです)のチューブを新品と交換などです。また、フロントに取り付けてあるカゴを取り払い、フロントバッグと交換しました。その際取り付け方法を一新。

スプロケット(後ろのギア全体の事)やチェーンの徹底ピカピカ化、センタースタンドの底の強化、ねじの増しジメ、要所要所のグリースアップ…とかなり進んでいます。殆んど完成形なので本当は出発まで乗るのを遠慮したいくらいなのですが、身体の強化、長距離の練習もしなくてはならず、連日30㌔以上走っています。

昨日の事です。走り終えて、あと1㌔という地点で後ろがガタガタし始めました。典型的なピンホールパンクの現われです。その点は何度も修羅場を潜り抜けていますので、慌てず騒がず携帯のインフレターで とりあえずエアをフル注入して家まで乗って帰ってきましたが、その頃にはもう空気がスカスカになっていました。本当に近場でパンクで良かったです。

帰宅後早速修理にかかったのですが、犯人は上の写真の、多分、建築用のホッチキスの針のかけらかと思われます。こんなものは普段は横になっているものですが、何故か立っていたのでしょう。まあ、原因がわかって外せたので安心なのですが、後ろのホイールはタイヤ、チューブとも新品に取り替えたばかりだったのが悔しい。

それよりショックだったのは、修理終了後、その嵌め込みがすんなりいかず小1時間もかかってしまった事です。もう何回もしている事なのに、バネを納める向きを違えたばっかりに、訳も判らず手間取ってしまったのは困った事です。 反省!

27日の日曜日には甥と多摩川に走りに行ってきます。多分70~80㌔程度のツーリングでしょう。

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