走行距離 180㌔ 通算 31,964㌔ でした。 先月の313㌔と比べるといかにも少ないのですが「走ろう!」と意識しなければこんなものです。
それともっと大きな理由は、先月22日~12月1日で「スペイン・ポルトガル10日間」という格安ツアー出かけた事です。「気まぐれ」と言ってしまえばそれまでですがポルトガルの「ロカ岬に立てる」という一点が決め手でした。
何と言ってもここはユーラシア大陸の最西端です。日程的には最終段階だったのですが、ポルトガルのリスボンから数十分のところです。雨が降ったり止んだりの朝で、着いた時には、折り良く雨が上がり、大西洋には虹がかかっておりました。相当強い風が吹き付けていました。
まあ、これだけでも十分満足です。
殆んどがスペイン国内でバルセロナ、バレンシア、マドリッド、トレド、グラナダ、コルドバ、セビーリアなどの定番の都市を巡りました。
こんな教会を観たり
こんな城を観たり
しかしながら、「自転車関係者」としては、その都市の自転車を中心とした交通行政のあり方や、自転車の地位、扱われ方、自転車乗りの品格など細かく視察してきました。
気が付いたことを列挙しておきます。(主にスペインですが)
・ 歩道を走る自転車は一台も見かけなかった。
・ 駐輪施設が至る所にあり、「こんなボロ自転車にそこまでするか?」と思えるほど頑丈なワイヤーロックやチェーンで括りつけてある。
・ 意外とロードバイクは少なく、見かけたスポーツバイクの殆んどはマウンテンバイクだった。
・ 公共の「チョイ乗り自転車」のシステムがあるようだ。
そんなこんなで帰国後久しぶりに自転車通勤をしたところ(約2週間ぶり)、「こんなに身体がなまってしまったか?」と驚くほど足が動かなくなっていました。やはり日々のトレーニングは必要なようです。
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