2021年9月21日火曜日

かなり回復したかな

この連休中いろいろな事を体験・実施してして実感としてかなり体力的に回復してきたかなと思えるようになりました。

19日の日曜日は前日の台風一過好天に恵まれ、10月のヨットレースに備えて艇のオーナーSさんと一緒にベイサイドマリーナに行って艇の整備、稼働確認に行ってきました。もっとも滞在時間6時間の内4時間ぐらいはコクピットでのおしゃべりでした。それでも、通常のオンデッキ作業や水洗いは何とかこなすことができました。

その後息子に迎えに来てもらって、息子宅で長女一家も加わり息子の長男(これが可愛い盛り)の誕生祝いで楽しいひと時を過ごしました。つまりゴロリと横になって過ごすいつもの時間が全然ないという一日を送ったわけです。おまけに長女の長男、私の3人の孫の最年長のA(中一)に腕相撲を挑み楽勝したのです。大人げないとは思いつつ、嬉しかった。     

翌20日はのんびりとぐうたら過ごそうと思っていたところ例の孫Aから、「今小机にいるけど、これから一緒に鶴見川サイクリングに行こう」という誘いの電話が入りました。もとより嫌いな遊びではないし、半分娘の差し金ではないかと疑いつつ、待ち合わせの場所までいつもの電動アシストバイクで飛び出しました。

Aは弟のフットサルの練習に付き添ってきた父親たちと自転車を車載してついてきたそうです。着いてみると準備万端で「どこへ行きますか」と聞いてくるので、「少し距離的にきついかな」と思いつつ、土手道を下流方向に東海道線の鉄橋にぶつかるまで10数㌔行こうと提案して走り始めました。すると何と父親のマー君は途中までランニングで走るとの事で、驚きました。ダイエットに異常に執念を燃やす超・頭の良いエリートなのに、とても堅気の衆とは思えないほど真っ黒に日焼けしたマー君にはいつも驚き呆れさせられます。         

通いなれた道なので何とか走り通せたのですが、行も戻りもともに向かい風という事もあって、電動アシストに助けられたという実感があります。何度か小休止は入れましたが相当息が上がりました。脚の筋肉も悲鳴を上げました。ゴールは我が家なのですが、ついてみるとマー君が玄関先に心配そうに出迎えてくれました。

            


当日の走行距離は写真のとおり30㌔を超えています。

もちろん手術後としては最長距離です。電動シストとは言えかなりの自信になります。もっとも当日午後からはソファーにマッサージ機を据えてゴロリ生活でしたが…。

2日続けて活動的な生活を送ったのですが(これも退院以来初めて)、問題はその翌日・つまり本日の体の具合です。

基礎的な体温、血圧、飽和酸素量などは異常なし。若干の筋肉疲労アリというところで、大丈夫だなという印象です。

孫Aに感謝しつつ「かなり回復してきたかな」と思える本日21日の朝です。

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