2011年8月17日水曜日

明日出発します

明日の夕方、フェリーで有明から出発します。
昨日は「サイクル・エコ」さんでシフトとブレーキの調整と振れ取りをやってもらい、車体は万全です。
今日は荷物を全部パッキングして自転車に積み込みました。

これはフロントの左のサイドバッグ。主に上半身の着替えと蚊取り線香などの虫対策グッズ、釣り道具、予備のガスボンベ、防水カバーなどです。真中下の白い物は洗濯洗剤。黄色い袋(簡易ナップザック)は明日の乗船の祭に必要と思われるもの一式(着替え、洗面用具、文庫本、煙草など)

 これはフロントの右サイドバッグ。下半身用着替え、雨具上下など。




こちらはリアの右サイドバッグ。お米の類、缶詰、インフレータブルテントマット、寝袋、スペアチューブ、NASA開発のサーモマット、充電器類、小ランタン、アタッチメント付LEDライト、ラジオ。そしてバッグの蓋上に釣竿

こちらはリアの左サイドバッグ。テント、ペグ・ハンマー、ターフ用ブルーシート、多目的ブルーシート、安全ベスト、折り畳み椅子、そしてバッグの蓋上にテントフレーム






このプラケースは主に調理関係。コッフェル、ガスボンベ、バーナー、コップ、1リットルポリタン、スポンジたわし、コーヒー・紅茶・砂糖、醤油パック、松茸のお吸い物、ナイフ・フォーク・箸セット、チャッカー。

  
                

その他フロントバッグ(基本的には非常用食料などすぐ取り出すものを入れる積りで、目下は電池や携帯プレーヤーと外ポケットにティッシュくらいで殆んど空)その手前には取り外してショルダーバッグになる小鞄を吊り下げ、中身は財布、携帯電話、カメラなど貴重品)

                 


サドルバッグにはスペアチューブ、修理工具、パンク修理キット、潤滑油、予備鍵、フロントライト。


という搭載物がまとまりました。我ながら余りの量の多さに圧倒されますが、仕方がありません。


全て積み込んだ姿がこれです。殆んど、ホームレスの引越しです。重さを測るのを忘れましたが、多分荷物合計で22~24kgだと思います。これって結構しんどいです。 いつもそうですが走り始めはフラフラします。それでも1日走ると何とも感じなるから不思議です。しかし登りの時には呪いたくなってきますよ。とは言いながらも、これが自分なりのキャンプツーリング究極の姿だと考えた結論です。



こんな姿でのツーリングは多分これが最後でしょう。


2011年8月2日火曜日

7月実績と旅行プラン

7月の走行距離は368.1㎞、累計24,831㎞だった。満足な結果だ。ベイサイドマリーナへ2往復したし、多摩川と鶴見川方面へ80㎞ランにも出かけた。「もう来月には出かけるのだ」という焦りからも意識して走りこんだ結果だ。久しぶりの300㎞オーバーだった。


今年のロングツーリングの出発は8月18日。フェリーの予約はもう済ませてある。17:00有明埠頭出発の志布志便だ。

コースは概ね下のようなものになった。


第1ステージ  志布志 → 竹田津      370㎞    5日間
  2ステージ  徳山 → 尼崎         450      7
  3ステージ  尼崎 → 舞鶴         130      2
  4ステージ  舞鶴 → 新門司        650     10

合計1,600㎞ 24日間を予定している。勤務先での休みは28日申請してあり余裕がありそうだが、実際は往復のフェリーで5日かかるので、まるで余裕はないといえる。とは言っても、全体に距離は大目に考えており、1日に平均67㎞の計算なので日数は計画ほどはかからないだろう。(頑張って120㎞走れば1日余裕ができるし、それは、それ程無理なことではない)

大体のコースは地図にプロッティングしたように見当をつけてあるが、例えば、瀬戸内路で呉を通り江田島に寄ろうかとか、宍道湖は南北どちら側を抜けるのか等、細部は現地で決める積り。

場合によっては尼崎まで行かずに、姫路から鳥取に抜けるショートカットもあり得る。ひょっとすると、初めての「輪行」をする羽目になるかも…。


今回のコースは九州と山陰をメインと考えているので、山陽・瀬戸内路はとにかく走り抜けるだけになりそうだ。途中で、いわゆる「観光地」と言えるのは尾道くらいのもので、以前、激しい雨の中を走り過ぎただけなので少しゆっくりしてみたいとは思っている。