21日、春分の日、久しぶりに孫A同伴で横浜ベイサイドマリーナ往復でサイクリングをしてきました。本妻号使用です。
前日の晩孫Aから電話があり、翌日朝からサイクリングに付き合て欲しいとの事でした。何か複雑な事情があるのかと(最近ちょっとした心配の種になっています)考えてしまいました。何か家に居られない事情でもあるのだろうか、母親(長女)から何か言われたのだろうか…。
只、当日はWBCの準決勝メキシコ戦が8時からあり、それ程野球に興味がある方ではないのですが、やはり世間をあげて夢中になっているので時流に身を委ねる気持ちで観戦する予定にしていました。「午前中は野球観戦するので午前中はダメだね」と言ったところ、一旦電話を切り改めて「朝一番に行って朝食を食べさせてもらい、午後からサイクリングという事でお邪魔します」と言うので承諾しました。
中2の男子として祖父さんとサイクリングをして何が面白いのだろうという思いは残るものの、私自身このところサイクリングとご無沙汰だとの認識があったので、少しは「ありがたい」との気持ちはありました。
そんなこんなで我が家を昼食を済ませ1時半頃出発して、途中磯子の「横浜ジュニアヨットクラブ」に立ち寄ったりして3時半にはマリーナに着きました。例によって係留してある「AKATSUKI」の船上でまったりして、帰途は間門、本牧経由のルートをとりました。横浜の伝統的な地名を教えようという親心、いやお祖父さん心からなのですが本人は殆ど関心を示しませんでした。
下の写真は大さん橋入り口、シルクセンター前のちょっとした公園からみた桜です。八分咲きと言ったところで、休日ということもあって観光客もたくさんいました。
帰宅は6時でした。夕飯を一緒に食べ、そそくさと自転車は残して電車で帰っていきました。
孫に侮られたくないというアホな見栄のために真面目にペダリングをしたので、確認したところ平均速度は17㌔というものでした。走行距離は42㌔でした。おかげで久しぶりの太腿の筋肉痛で自宅の階段の昇り降りにも一苦労でした。
まあ、なんやかんや言っても75歳になって孫と40㌔越えのサイクリングができるのは幸せと言うべきでしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿