2024年6月29日土曜日

久しぶりのミニサイクリング中に…

最近、オーディオに専念してしまい、脚力強化がおろそかになっています。昨夜の雨も上ったので、午後からいつもの「鶴見川コース」に行こうと小机駅裏を過ぎた辺りに人だかりができて、上を向いてある方向を指さしているところに出くわしました。

何とはなしに自分も自転車を降りその方向を見上げているとジェット機の編隊が見えてきました。「ブルーインパルス」だとすぐにわかりました。

最初見つけた時は5機編隊でしたが、その時はスマホが間に合わず、周りの人が「また来るよ」と言うので待っていると、展示用のスモークを吐きながら4機が見えてきました。反転する姿まで見る事ができました。 






比較的よく撮れたと思いますので、良かったらクリックして拡大でもしてご覧ください。

その後いつものコースを15㌔程走って我が家へ戻りました。

2024年6月26日水曜日

それでも飽き足らず再度のいじり

一段落してしみじみレコードを聴いていると、思い出されるのは階下の部屋のシステムに追いやってしまったSONYのレーコードプレーヤーの事でした。プリメインアンプを新調した勢いでYAMAHAの名器と言われるプレーヤーを買ってしまったおかげで隅に追いやられてしまったSONYの事です。階下のシステムのアンプにはphonoの端子がなく、AUX入力ではパワーが足りず、無理やり安いパワーアンプっをかませて 使用していました。

そのSONYはオート機能が付いており、カートリッジもまあまあの物が付いています。予備の針も残っています。長年使ってきた愛着もあり、元の住処に戻してあげる事にしました。

とは言っても、もはや置くスペースはないので、例のラックの左端を一段かさ上げしてYAMAHAと並べる事にしました。作業は1×4の90㌢物の板4枚と、6P・ON/ONのトグルスイッチの購入とで賄いました。想起から一週間の工期でした。

今回は珍しく設計、工作がうまくいき、スイッチ配線も経験済みで、運よく手持ちの接続パーツが使えたので手直しなしで完成まで持っていけました。電ノコとドリルが大活躍ではありました。


上が完成形で下がスイッチ部分の拡大です。これでphono端子を触る事なくSONYYAMAHAの切り替えができます。チョット自慢の工夫でした。

2024年6月17日月曜日

更に性懲りもなく

 今週は特に公務?がなく、ほぼフリーな時間となりました。「小人閑居して不全を成す」、まさしくその通りの時間を過ごしました。

例の新スピーカーの扱いの件です。いかに切り替えができるとは言え、あんなに近接して置いたら楽しくないなと心がうずき始め、私の奥の椅子近くに持ってこれないか思い始めました。深夜小さな音でしみじみ聴くのに例のウッドコーンの小口径のスピーカーは適しているのです。

とは言っても置く場所がありません。結局我が部屋の三角天井を使うしかないのですよ。さらに、とは言ってもダイレクトにくっつける事は論外ですしある種の「棚」を作ってやって、そこに置くしかないという結論に達した訳です。

全てはこのスケッチから始まりました。


先ず底の高さが180㌢以上なくてはならない。棚のサイズはスピーカーの底面サイズより縦横数センチずつ大きくなくてはならない。また、2つのスピーカーがあんまり近すぎてもいけない、棚は数㌔の重さに耐えれなくてはいけない、などを考慮して細紐を両サイドに渡して実際の情景を想像して、何とか辿り着いたサイズ入りのスケッチが上の写真です。

実際にこのサイズで仕上げたのですが、施工は困難を極めました。壁天井の4か所から吊るす訳ですが水平を2方向で見なけばならず、「水準器」を置く高さの問題もあり見にくくて微調整が困難で、特に30㌢余りの長い方の釣り紐に、縒った1㍉の被膜ワイヤーを8の字結びでヒートンに取りつけようとしたので、ここで一番苦労しました。短い方はその反省から普通の針金にしました。


これが出来上がりで、スピーカーを置いたところですが、微妙に水平がとれていませんが、この辺で妥協しました。天井板は石膏ボードなので小片を固定してそこからワイヤーを吊るしています。台に乗っての上向き作業で、木ネジやヒートンを40本以上ねじ込んだので肩と右腕筋肉が相当疲れました。

これが全景となりますが、スピーカー配線という肝心な作業が残っています。これまた大変な作業で、第一スピーカーコードが何メーター必要か、そもそも手持ちの物で足りるのかすら計測しないまま、先ず貼ってあった映画ポスターや地図をはがし、あるいはその上を配線を通し(もう何をしても惜しくない、全くの自分勝手な空間だからこそできる事です)奇跡と言うべきかコードはぴったり収まりました。本当はスピーカーコードは短いほど良いという原則があるのは知っていますが止むを得ません。しかも、何か所かで繋いでいるのですからきっと音質は低下しているのでしょう。もちろんつなぎ個所はハンダ接続をしたうえで絶縁テープを巻いてあります。

そして最後は新旧スピーカーの切り替えスイッチの移動があり、少しばかり神経を使いレコードプレーヤーのとなり、本棚の上に固定しました。(上の写真で右側に見える白い箱のようなものです。)

これで完了しました。構想から1週間で完成でした。

前日の筋肉疲労と寝不足のおかげで今日の「グラウンドゴルフ大会」の成績は惨憺たるものになってしまいました。

自転車は足として使う以外殆ど乗っていません。このブログも一刻も早く「自転車ブログ」に戻す必要があります。


2024年6月4日火曜日

オーディオ生活、性懲りもなく

 またもヤフオクで新規の物を購入してしまいました。


写真向かって右の白い小さなスピーカーです。これをセットで揃えてもう片方は左側に置いてあります。

ヤフオクニュースを見ていると(見なければ良いという話はさておくとして)前から気にはなっていた「ウッドコーンスピーカー」の出物があるではありませんか。しかも対抗者が現れる様子もなく格安で購入できました。振動板が木材でできていて中・高音域の音が繊細でシャープな事で知られています。右側ののスピーカーがそれで口径約65㍉です。左の従来のONKYOの物と比べてもその小いスケール感がお分かりいただけると思います。

そしてそれぞれのスピーカーを切り替えて聞きたいのですが、私のPIONEERアンプにはスピーカー端子が一つしかありません。いちいちスピーカーコードを差し替えるわけにはいかないので、どうしてもそのためのスイッチが必要となるわけです。

一番左の緑のリボンがかかったギフトボックスのようなものが、新旧二組のセットを切り替えるためのスイッチです。実はここで一番苦労したのです。「6P・ON/ON」というトグルスイッチを買ったのですが、この構造、配線がどうにも理解できず、まる一日費やしました。何とかスイッチを倒すとシステム①とシステム②を切り替えるられるようになりました。机周りの模様替えも含めて、これも丸一日がかりで終わらせやっと落ち着いたところです。

改めて新スピーカーを聞いてみるとジャズコンボなどには満足の音です。ベース等低音部も、不十分とはいえ、この屋根裏部屋という環境を考えれば十分な響きだと思います。