2008年12月7日日曜日

おじさん、ありがとう、やりました。

このところ絶不調だった。もう何日も、あのぐぐっという手応えを楽しんでいない。それでもめげずに釣行を続けているのだ。と言っても自転車で20分の港へ通っているだけだが…。
昨日は午前中ボウズで、午後からは自宅から5㎞程のところに住む80歳になろうかという義理の叔父宅に家人と自転車で遊びに行った。
叔父が以前相当釣りに入れ込んだ事があると知り、3ヶ月程前今回私が釣りを始めるに際し、色々教えて欲しいというような事を伝えてあったのだが、依然そのままで大変気になっていたのだ。
着く早々、次々と諸道具を出してくれて、これをもって行け、これはどうだ、どうせなら全部もって行けという話になって来た。相当準備して待っていてくれたようなのだ。もっと早く来なければいけなかった。といっても、とても使い切れる量ではなく竿数本、リール、グローブ、錘などをありがたくいただいてきた。中でも一本の竿は非常にありがたかった。携帯に便利な、収めた時に40cmと短いもので、先端も現在のものより細く繊細で、全体では30cm程も長いというものだ。
早速今日その竿、リール、グローブを持って出かけた。始めの1時間は実験的に「わかめ」を餌に試したが魚信なし。(これはここ3日実験中、これからもしつこく続ける積り)餌をジャリメに換えたとたんに魚信があり「浮き」がぐぐっと沈んだ。瞬間的に合わせると、久し振りにあの引きの手応えがあり、巻き上げると黒い「メジナ」が現れた。苦節10日間、本当に久し振りにメジナの顔を見ることができ大満足。
おじさんありがとうございました。写真を撮ってくれたMさんありがとうございました。



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