2009年8月31日月曜日

8月の走行距離

今月から、当月の走行距離の記録を残す事にしました。と言ってもサイクルメーターのDST②というログを残しておくだけでの事です。

8月の走行距離 … 340㎞

単純1日平均  … 10.96㎞

2009年8月23日日曜日

今日はクルージング

                

久し振りのクルージングです。

毎年この季節、いつもお世話になっている29ft艇のオーナーSさんが奥様の学友関係者を艇に招待しクルージングを企画しておられる。実は私もそれがご縁で10年近くこの艇で遊ばせていただいているのです。                                                        

今年は奥様の学友は姉だけで、その妹の我が妻、甥っ子、姪っ子のダンナ、そしてSさんご夫妻とご子息という8名でのクルージングです。要するに姉関係者だけがゲストというクルージングでした。     

まあまあの天候に恵まれ(ヨットの場合このまあまあというのは「余り風には恵まれなかった」という意味も含みます)浦賀のマリーナ「ベラシス」までのデイクルーズを楽しみました。ヨットが初めてという若者2人にその楽しさ、風だけで静かにしかしグイグイと進む快適さを分ってもらおうと、なるべく帆走したかったのですがなかなか豪快な走りに十分な風がなく、かなりの部分が機帆走になってしまいました。  

途中何度か若者2人に舵を持つ体験をしてもらったのですが、帰途にはほとんどのゲストはコクピットで居眠り状態で(それ程快適だということです)Sさんと私でセイリングを楽しんでしまいました。      

楽しい一日でした。Sさん、有難うございました。

2009年8月19日水曜日

大物が上がった




愛車を購入してから丁度3年経ちました。 今日はその想い等を書こうと思っていたのですが、もっと感動的な事が起きましたので。そちらの記事です。 釣り日記です。                      
最後に釣り関係の事を書いたのがいつだったか思い出せません。書きたいような釣果がないまま、今年も8月になってしまった…、という感じです。もっとも今年に入ってからは、特に春以降は町会の役員を仰せつかったり、自転車旅行に出たり、指宿に行ったり、仕事も始めたりもしたので、釣り場から遠ざかっていたのは事実です。が、細々とは続けてはいました。しかし「ここには魚が居ないのではないか」としか思えないくらい釣れない日々が続いていました。
7月には、夜に良い型が上がると聞き、電気浮きを買って「夜釣り」も始めました。しかし釣果はゼロでした。
8月の半ば、夕方いつもの釣り場近くの臨港パークをポタリングしている時、旧知のオールドサーファーMさんとひょっこり出くわし、同じく釣り仲間のIさん「象の鼻」(再開発された赤レンガ近くの海沿いの公園)で、夜、30センチのメジナを上げた話を聞いてしまったのです。私は半年以上メジナさんの顔さえ拝んでいません。まして30センチなんて…。そこで眠っていた心に火が点いてしまいました。
早速翌日から「象の鼻」に通いましたが、1日、2日はボウズでした。(厳密にいうとダボハゼが2匹は釣れました)そして3日目の今日の事です。
仕事が終わって帰宅後、軽く食事をしてすぐさま出かけて6時半には第1投目を投げていました。気合が入っていました。1番上の写真のように「赤レンガ倉庫」の真向かいです。すぐさま光る浮きがスーと引き込まれ水面下が淡く赤く輝きました。すかさずあわせてみると、久し振りの手応え。ククッと動く感じは間違いなくメジナ。20センチ足らずの小型でしたが、本当に嬉しかった。あの噂は嘘ではなかった。40分後にはそれよりやや大きい2匹目が上がりました。散歩やデート中のギャラリーからも歓声が上がっていました。いやー、出かけてきて良かったとしみじみ思ったものです。                
これで大威張りで家に帰れる、このサイズでは焼くくらいしか調理法がないな、などと考えながら浮きを眺めていると、またスーと消えて行き、しばらく上がってきません。「よし3匹目か」とあわせてみるとガツンという手応えで、てっきり根掛かりしたと思いました。実は今日2度も根掛かりをしていたのです。慣れない釣り場で、しかも夜なので「たな」のとり方が難しいのです。
しかし今回はリールから糸が出て行くこともなく引けるではありませんか。そこで急いで巻いてみるのですがこれが重い。キリキリという感じで巻くのですが、竿はしなるし、水面下では赤い光が左右に走ります。糸を出したり、巻いたりの駆け引きの末、何とか姿が見えるところまでは上げたのですが、そこから先は全く自信がありませんし、もちろんタモなどは持っていません。相手は相当大きなフッコです。
しばらく泳がせてみたものの、なかなか弱ってこないので、おじさんからいただいた竿の腰を信頼して一気にエイヤっと引き抜きました。ドサッという感じで岸に上がってきたのですが上げてビックリ、こんな大きな獲物は61歳の生涯で初めてです。もうドキドキしてしまいました。よく1.7号のハリスが切れなかったものです。バタバタと暴れまくり針を外す事もできず、止むを得ずタオルで包んで頭を敷石に打ち当て静かにさせました。何人かが遠巻きに眺めているのでかなり慎重に事を運んだ積りなのですが、最後は相当手荒に扱ってしまいました。
まだ8時ちょっと過ぎではありましたが、今日の釣りはこれで取り止めにして、メジナは捨てて、フッコだけをその場でウロコと内臓を取って家に戻りました。
実測してみますと体長50センチでした。

2009年8月11日火曜日

今日は映画生活

以前たまたまみて感激した映画『ヤング・ゼネレーション』に似た体験です。                  

昨日遅く帰宅し、深夜近くに何気なくHKHBSのスウィッチを入れるとアンソニー・ホプキンズじいさんが子供と話しているシーンがでてきました。ちょっと見ただけで、子供はじいさんを尊敬している事、そしてじいさんは子供を友人として遇している事、じいさんはちょっと不良である事がわかりました。これだけで楽しい映画の予感です。番組情報ボタンを押して『世界最速のインディアン』だと知りました。

じいさんはオートバイマニアで(後からわかった事ですが見始めた場面はニュージランドです)、アメリカに渡って手塩にかけた愛車「インディアン」で公式のスピード記録を計測し、そのクラスのバイクでの世界最速を目指しているのです。   

そこからは渡米、大陸横断と「ロードムービー」になり、記録会での「ドキュメンタリー」タッチに展開していきます。「不良じいさんの夢冒険実録」です。エンドロールによると実話だそうで、監督(名前を失念しましたが、『13DAYS』の監督さんです)が楽しく見せてくれます。「人間って捨てたものではない」と思わせてくれる後味が爽やかな作品でした。アンソニー・ホプキンズの名演は言うに及びません。

本当に未だ見ぬ名作が多いのだなと思い知らされました。


2009年8月4日火曜日

自転車とは何の関係もないけれど、すずめ蜂の巣



このところ「日常の脚」としてのみ自転車を使っているのでトピックスがありません。 そこで…、     

今日、すずめ蜂の巣を殲滅しました。                                       

先月から二階の軒下、排気口脇にスズメ蜂が巣をつくり段々に大きくなってきました。すずめ蜂に刺されると最悪の場合ショックで死に至る事もあり極めて危険で、素人は除去などの処理はしないほうが良いと言われています。と言って区役所のHPには業者を紹介し、最低でも8000円、巣が大きくなっていたり、高所だったりすると2万円以上かかると書かれています。年金生活者の私は命を掛けて自らの手で巣の駆除をする事にしました。

まず、隣・近所のお宅にお断りをしてから、ハチ・アブ専用の殺虫剤を買ってきて、隣家の玄関先からこれを噴射しました。もちろん長袖シャツ、長ズボン、帽子、めがね、マスクと防備は固めております。説明書には「10mの強力ジェット」と書かれていますが確かにかなりの威力です。その代わり10数秒で無くなります。巣からは数匹のハチが飛び出してきて散って行きました。
                  

30分ほど経ってから二階の窓を少し開けて、近くに敵が居ない事を確認してから物差しで下に叩き落しました。細かく割れるのが見えたので、早速庭に降りて見てみますと、その残骸の側では死に損なったハチが一匹ヨタヨタ飛んでいました。恐々ではありましたがごみ挟みで自転車置き場に運んで焼却しました。


再度巣のあった場所を見てみますと、二匹程の敵が飛び回っていましたが数分の後には居なくなりました。                                                           

一件落着ですが、同じ所に巣ができない事を願うばかりです。