2009年9月19日土曜日

老妻頑張る

世間では大型連休だという事だが当方には余り関係ない話。 「行楽」という言葉と縁のない生活を送ってきた(つまり私には家族サービースという観念が欠如している)ので連休の初日だということは全く関係なく、久し振りの遠乗りをしてきた。 しかも今回は私と同い年の老妻を同伴して…、というより、「行きたい」という老妻に私が付き合って京王線の百草園にある義姉の家まで往復をした。                            

ギアチェンジの意味が全くわからない、地図が読めない、前方への注意がすぐ疎かになる、注意をするとすぐむくれるなど色々難はあるのだが、往復(それぞれ違う経路をとったが)約70㎞を走り切った事実には感服した。特に帰りはかなりの激坂が何箇所かあり、そこは歩いたにせよ(私はもちろん漕ぎ上がりました、はい)還暦を越えた女子としては相当なものだと思いませんか。たとえ平均時速が14.3㎞/hであったにせよ…。                       

もちろん帰宅後の夕食の準備は私がしたし、風呂にも私より先に入れてやった。ささやかなご褒美の積り。                                                             

問題は明朝になって「ここが痛い」とか、「階段が降りられない」などと騒がないかどうかだ。

0 件のコメント: