2010年3月3日水曜日

2月の走行距離など

ほぼひと月振りの更新になります。 という事は特筆するような自転車テーマがなかったという事でもあり、案の定2月の走行データは

走行距離  154.36㎞  累計  19,313㎞ 

という低調なものでした。特に遠乗りにも出かけず、出勤日も少なかったので当然といえば当然の結果です。1月の359.67㎞と比べても惨憺たるものだと思います。こんな事ではますます足が衰えてしまう…という焦りが昨日辺りから強くなってきています。

というのも

走行距離:303km   走行時間:15時間10分   所要時間:18時間33分

というデータを見てしまったことがひとつの原因となっています。これは、この4月に嫁にいこうとしている姪(30台半ば)が、所定の時間内に300㎞を走るという大会につい最近出た時のデータです。300㎞を大した休憩もとらずに走り続けるというだけで正気の沙汰とは思えないのに、なんと平均速度20㎞/hで走っているのです。コースはと見れば600mクラスの峠越えを含んでいます。驚きという他ありません。

そもそもこの姪は、約4年ほど前私と同じくらいの時期に、何を思ってか自転車を始めたのですが(それまでは決してアスリートではなく、今でもそんな風には見えないのですが)それ以来、自転車をオーダーで購入するほどのめり込み、「峠越えが好きだ、楽しい」というまでになってしまい、連れ合いまでその世界で見つけてしまったというあっぱれな娘ではあるのですが、私からすれば「こんな小娘にも及ばないのか」という現実を思い知らされるばかりです。別に競っているわけではありませんが気にはなります。「ボクだってこの4年間で2万キロ走ったんだぞ」と強がってみても虚しくなります。老いの焦りでしょうか。  これが焦りのひとつの原因。

もうひとつは

ひょっとすると今年も自転車旅行に出かけられるかもしれないという望みが出てきたことです。昨年の夏以アルバイト仕事を始めたので、数週間に及ぶ長期の休暇は無理と思い定め、しばらくは近場で2・3泊のツアーをして遊ぼうと考えていました。ところが今日、家人が何かの会話の折に「4週間くらいなら休めるんじゃない」と言い出したのです。

というのも現在の勤務はひと月に大体14日くらい、平均すれば一日おきなので、ローテーションを組んでいる仕事仲間が承諾してくれれば、私はその月の前半に集中して勤務し、後半を空けてもらい、翌月はその逆にしてもらえば連続して4週間くらいの休みが取れることになるのです。そうすると丁度町内会の会合も欠席せずに出られるので一石二鳥でうまくいきそうなのです。早速今日仲間の一人に打診してみたら好意的な反応でした。これなら他の4人からも了解が得られそうで希望が湧いてきました。

となると

現金なもので自分自身の体力・脚力が急に心配になってきたわけです。そこで2月の実績のような低調な記録をみた時、焦りが生じるというわけです。これで一日100㎞を何日も連続できるのか…と。

そこで、あすは休みなので、早速遠乗り練習に出かけようと思っているのですがどうも午後から天気が崩れそうで心配です。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

初投稿。
従姉妹すごいな・・・ビックリするくらいアスリートに変身だね。
パパも今年も楽しめると良いね。