2011年1月5日水曜日

初走り

正月2日、今年の初走りは箱根駅伝の応援だった。

スタートからはヌクヌクとTVで観戦し、トップが鶴見中継所を過ぎた辺りで我が家を出発。        

3.3㌔程のところにある東神奈川と横浜駅の間にある国道15号沿いのとある場所。9:10頃到着。実はここはいつもの釣行のほぼ中間点にあるなじみの場所だ。既にかなりの人出があった。R15号の少し手前で自転車を停め、道幅中間点の安全地帯で待機していたら(実はここが絶好のポジション)警備の警官に「向こう側に渡ってくれ」と言われた。そこに居ていけない理由が何もないはずなので理由を尋ねると「皆さんにあちらで応援してもらっているから」と訳のわからない事を言う。少しイヤミを言ってから「要するにここに居ちゃいけない、向こうに行けって言っているのね」と念を押してから移動した。あくまでも拒否したらどうなるのだろう?

それでも上の写真が撮れるほどの位置取りができた。写真は早稲田大学第二走者平賀翔太クン(区間4位)の力走。

気の毒だったのは神奈川大学。一応地元校なので大学関係者が応援に駆出されて「選手はツボウチといいます。皆さん名前を呼んで応援してください」と大声で請願しているのに、当のツボウチくんはなかなか来ない。(確か最下位)やっと姿が見えた頃には観客がボロボロと帰り始めていた。

それにしても私は「写真」が下手だとつくづく思う。この駅伝もそうだが、ここ何年も写真を撮っているのに未だ「これぞ」というのがない。旅行に行くたびに何百枚と撮っては来るのだが、その感動を伝えるものは殆んどない。

「良い写真」「上手い写真」とは何かと聞かれると、上手く言えないのだが、例えば娘夫婦や姪達若い者には「良い写真」が多い。家人は「センスよ」というが、そのセンスとは何なのだろう。

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