2011年12月21日水曜日

その後

その後20日も昼食、暖かいスペシャルドリンク持参で釣行しました。午前10時から午後3時半まで5時間半がんばりました。顔馴染みも含めて6人くらいの釣り人がいましたが、結局最後のひとりになってしまいました。そうです、なーんの魚信(アタリ)もありませんでした。ゼロですよ。信じられますか!さすがの辛抱強い自分も諦め気分となり、風の冷たさも身に沁みてきたので引き上げてきました。(但し釣れた人が居たのも事実です)

それでも未練が断ち切れず、また、18日に買った餌がまだ数匹生きていたので今日も午前中限定で出かけましたが、お察しの通りボーズ。それでも、今年中には再度行く積りです。

ちなみに本日の走行距離は 自宅⇔釣り場 自宅⇔区役所付近 自宅⇔職場 合計で28.08㌔となりました。そちらの面からは満足。

2011年12月20日火曜日

苦節40日

先月10日に久しぶりの釣果があって以来、松永太郎さんの一周忌、義姉のコーラス鑑賞、早慶ラグビー観戦、1泊2日のクラス会新潟場所、連合町内会忘年会、町会役員忘年会、友人見舞い・ミニクラス忘年会、代々木でジャズライブ、息子主催夕食会と実にたくさんのイベントが続きましたが、その合間には幾度か釣り場にも通いました。

その間、隣の釣り人が31センチの大メジナをあげるのを目撃したり、20メートル離れたところの釣り人が10分足らずの間にそこそこの型のメジナを4匹も連続で釣り上げるのを横目で見たりしていたのですが、私自身の釣果はゼロ。多少は悔しい思いをしたものです。それでも、「あそこでもまだ釣れる」という確信がもてたのは収穫でした。

夢をもって下の写真の「浮き」を製作し臨んだ12月18日、またも、残念ながら釣果はゼロでした。(釣り時間3.5時間)

そして臨んだ本日19日。おにぎり持参で長期戦の構え。10時、第一投。今日もまるで魚信がありません。そう言えば最近は「釣れない」以前に魚信がないのです。長期戦覚悟なので慌てず、焦らず続けていると11時頃久しぶりに上記の浮きがスーっと沈み、消えました。半信半疑で「合わせる」という事もなく引き上げると、本当に久しぶりのメジナでした。17~18cmの小型とはいえ一匹は一匹です。もう有頂天で撮った写真が下。

結局2時半まで続けましたが、それ以来魚信はなく、先ほどの釣果は本当にラッキーなワンチャンスだったようです。

また、明日も出かけます。

2011年12月2日金曜日

自転車生活近況

9月13日にロングツーリングから戻って2ヵ月半。その間の走行距離は700㎞。(累積で27,451㎞です)ひと月平均280㎞というのはかなり良い数字です。やはり意識して現在の脚力?は維持したいと思っており、そのために現在、通常はツーリング時のリアのギアより一段小さ目のものを使っています。これからもひと月300㎞を目標に乗って行く積りです。

最近「自転車問題」がよくTVの特集で見られるようになりました。10月に警察庁より自転車走行の指導・取締り強化の通達があり、ある種の自転車ブームに乗っかったように多く報道されるようになりました。多くは「自転車は原則車道の左側走行を徹底させる」という条項の妥当性を論じているようですが、どれも見当違いの論調に終始しています。考えてみれば当たり前の事ですが、論者は「歩行者優先」か「自動車優先」の立場しかありません。「自転車優先」の立場(これは都市交通のあり方とかグランドデザインから始めなければなりません)がない限り結論が出る問題ではありません。

当面の問題を「現在の法規制の下で歩行者・自転車双方の重大事故を減らそう」という事に絞れば、今回の警察庁通達は、私は、無力だと思っています。本気でやる気があるのなら、歩行者・自転車は、従来、道路交通法の規制外の扱いを受けてきた事に鑑みて、適用を厳しくしていくのが、先ず本筋ではないでしょうか。少なくとも自転車に対しては厳罰を課するのが近道のように思います。何故自転車に関しては処罰より指導が先行するのか理解できません。その他の法律では「知らなかった」が言い訳にならないのに、自転車が例外扱いされてきたのがおかしいのです。これは警察の怠慢と言ってもよいでしょう。例えば高校生の自転車二人乗りなどはどんどん補導して罰金に処し、信号無視は即、違反切符を切るようにすれば、少しは自転車走行に対する意識を変えることができるのではないでしょうか。ひと月間でもいいから警察の総力を挙げて自転車の違法取締りに取り組めば、必ず結果は出ます。

その他には、「事故はどんなに注意しても起きる」ものですから、起きた時の被害を減らす意味から「ヘルメットの着用義務」、被害・加害の際の経済的負担を減らすための「自転車損害保険の加入義務化」等も論じておいた方が現実的ではないかと考えています。