2018年5月4日金曜日

輪行予行演習

8月の北海道輪行旅行に備えて着々と準備を進めています。

物の準備としては小物(コンパスベル、バックミラー、ブレーキパッド、フロントバッグなど)をちょこちょこ買い足したりしましたが一番の準備が「輪行バッグ」でした。今でもそれはあるのですが、(DAHON純正)簡易カバー方式で、規則が変わり完全密封方式でないといけなくなってしまった事と、飛行機利用も視野にあるためしっかっりした素材の物が欲しくなったのです。ちょうどそんな時狙い澄ましたようにAMAZONさんから宣伝メールが届き1日迷ってポチリました。それがちょっとした誤算でした。おおよそのところは理解していたのですが、いざ届いてみると相当重く(1.2㌔、それはまあ良い)、畳姿が相当デカイのです。当然と言えば当然なのですが、パッキングプランを考え直さなくてはならなくなっていまいました。

それで、ちょっと早いかとも思ったのですが、とにかく一度やってみようと思ったわけです。

まず、前かごを外します。これはあくまで日常用で、旅行の時には外すものです。
次にヘッドライトはビス一本緩めて取り外し、旅行中は必要時に持参の電池式のライトをベルクロで装着します。
次はハンドルに取り付けた(右から)バックミラー、サイコン、コンパスベルを取り外します。これは破損防止のためで、走り始めの時は再度取り付けます。
最後にサドルバッグに付けたリアライト、同じく破損防止です。
このサドルバッグと前輪の上に付けたフロントキャリアは収納時に邪魔にならない事が確認できたのでそのままです。
本体を折り畳んで袋詰めする直前の姿です。
包装完了の姿です。ドンピシャリで収まります。肩にかけて持ってみましたが重いことは重いですが(多分13㌔くらい)何とか運搬できそうです。
ここからまた、輪行バッグを開いて走り出せる形を再現してみます。

まずは半自作品で、持参してきたリアキャリアの取り付けです。これはビス4本で上がります。このリアキャリアをバッグに入れて移動しなければならないのが目下の悩みのひとつです。出来上がりには満足していますが、重くがさばるのです。他の解決策が見つからず、一工夫必要かもしれません。

上がツーリングスタイルになります。ハンドルについているバッグが新調したヤツですが想像したより小さかった。それはやや誤算。ここに財布や携帯カメラ地図など小物を入れ、自転車から離れる時は取り外してショルダーバッグにします。
その下のフロントキャリアに括り付けたのが収納袋に入った輪行バッグ。ひと荷物です。自転車本体がこのフロントキャリアを付けたまま折り畳めなっかたらバッグの処遇に悩むところでした。荷物が増えたらここにもう少し積む事が出来そうです。
リアキャリアの上には大き目な防水バッグ。衣類、雨具、洗面道具など旅行用品が入りますが、いかに最小限に留めるかが課題です。このザックは本来自転車旅行用のもので背負い心地がうまく考えられた高級品なのですが、どうしても背負って走る気になれなくてこのようにキャリアに括り付けるようになります。もっとも輪行中には背負って歩くので無駄になるわけではありません。

というような事で何とか予行演習は終わりました。

実は最後にヘルメット問題が残っています。昨年の房総旅行の時には今の物をリュックに括り付けて行ったのですがどうも落ち着かず、「平たくなる」ヘルメットを買おうかとも考えております。やや値が張るモノなのでもう少し考えてからにしようかなと思っています。

ジパングクラブ入会は、お盆時期の割引がない事がわかったので、取りやめました。

いよいよ列車、フェリー場合によっては空路の予約、宿の選択、予約がありますが、コースが決らない事にはどうにもなりません。早く娘一家の予定が判ればいいのですが…。




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