2014年7月11日金曜日

6日目 6月22日(日)

6月22日(日) 晴れ

7時 朝食

結局フロアマットの補強は殆んど意味がなく、結局買い換えることにし、今日1日は富良野滞在とし、買い物を兼て富良野周辺をブラブラ走る事にした。

実はもうひとつ買わなければならないものがあった。後ろの荷台にプラケースを乗せているのだが、これを抑えるショックコードのひとつを車輪の軸に絡ませて切断してしまったのだ。まだ、先は長いので2本買う事にした。

買い物・昼食を済ませ、空模様が怪しくなってきたので

14:30 キャンプ場 帰着


右が従来のマット、左が富良野のホーマックで買った物。二周りくらい大きく厚いのは判っていたが、これしかなかった。(4.298円)収納袋には縦に巻いて納めるのだがこれでは自転車バッグに入らない。いざとなったらそのまま荷台にくくり付ける覚悟で買ったのだが、半分に折ってきつく巻き締めるとギリギリ収まりホッとした。古いのは止む無くごみ処理場に廃棄。

案の定、にわか雨に見舞われる。テントに逃げ込み読書タイム。


大きく厚くなったおかげで居心地・寝心地は格段に向上したが、またこれで一段と重くなった。値段の割にはしっかりしており最終日まで十分期待に応えてくれた。

5日目 6月21日(土)

6月21日(土) 晴れ

5:00 起床 快晴だが肌寒くダウンジャケットを羽織る。こんなものまで用意したおかげで荷物が増えてしまったのだが、用意してきて正解。フロアマットは昨晩は地面が良い芝生だったために、何とか使えたような気がしないでもなく、さらに補強してもう一晩様子を見ることにした。

7:30 日高沙流川オートキャンプ場 出発 セイコマートに寄って氷・お茶・おにぎり・煙草等を買い込む。これで今日1日の準備完了。

今日は富良野まで約65㌔の予定。但し日高峠、金山峠と500㍍級の2つの峠を越える。R237をひたすら北上する。この辺りから花人街道(富良野国道)と呼称が変わる。

日高の町を出ると直ぐに登りとなり殆んどハイキング気分で歩いて、何となく

9:00 日高峠 6、5㌔ 到着

そこからは一気に占冠まで下って(実はこのコースを逆走した事はある)

10:00 占冠 出発  気温23度 この占冠には以前トマムから下ってきた事がある。

11:10 金山峠 何故かピークまで何とか漕いできて、目の先にトンネルを見たときにはやや驚いた。地図を良く見ていなかったので予想していなかったのだ。表示を見ると長さ600㍍、こちらからは下り基調、一直線で向こうに出口が見えている。車の通行が一段落したところで、リアライトを点灯させただけで一気に通り抜け、ホッとする。

以後は、分水嶺を越えて空知川に沿って下る、例によって快適な走行となり幸せ!

12:00 45㌔ 日陰を求めて通りすがりの小学校の東屋にてパンとおにぎりの昼食。

12:30 出発 普通に漕ぐと時速17~18㌔、頑張っても20㌔がいいところだ。これは以前よりリアのギアを一段落としているからだが、これが目下の身体具合と適っているようだ。そう、のんびり行こう。とは言いながらも13時過ぎには富良野の町に入る。実はここから先旭川付近までは以前走った事があり、時間もまだ早いので、少し足を伸ばして20㌔程先の上富良野日の出公園オートキャンプ場を目的地に変更した。


平坦で景色の良い20㌔だが、2つの峠を越え60㌔以上走ってきた後だけにやや堪えたが心地良かった。


さすが土曜日だけに家族連れのキャンパーが多い。こんなに多いのは久しぶりだ。北海道の人々はこのような屋外生活やバーベキューが好きなようだ。

設営が終わったら、近くのフラヌイ温泉へ入浴(600円)、帰りに富良野ラーメン花道でラーメンとバラ肉丼ハーフの夕食。(このラーメンはお勧め)

左足首が虫刺され(たぶんブヨ)でパンパンに腫れてきた。

本日の走行距離 84、28㌔  走行時間 6:03  平均時速 13、9㌔

4日目 6月20日(金)

6月20日(金) 小雨→晴れ

早起きをして4:30には朝食終了 小雨の様子を見ながら

6:00 せせらぎ公園 出発 今日の予定は国道237号線(日高国道)を日高まで、凡そ60㌔

ところが4㌔程走った所で入れ歯の置き忘れに気付く。またやってしまった。これはとりに戻らなくてはならない。歯を磨いた水飲み場でそれを見つけた時にはホットとした。

6:30 再スタート この時点では雨具上下を着用。

途中のパーキングスペースで休憩を兼てWCギリシャ戦をイライラしながらラジオで聞いたが引き分け。これでもう決勝進出の目はなくなり、これからはそのスケジュールを気にする必要がなくなりひと安心。

9:00 出発

9:10 ニ風谷ダム 到着 着替えを兼て周辺散策 肌寒かったのか、ダウンジャケットを着ている


再スタート後は沙流川を遡って行く比較的楽な走りで、いかにも「北海道」といった風景が広がる。


晴天となり、とにかくのんびりとゆっくり、その代わり歩かずをモットーに進んだが、早々と

14:00 日高沙流川オートキャンプ場 到着

500円を支払い早速設営にかかったが、ここで事件発生。

何かの具合で細引きを切断する必要があった。いつもの癖でライターで燃やして切ったのだが、その細引きが合成繊維ではなく綿だったのがまずかった。断面を指で擦ったくらいでは完全に消えていなかったのだ。くすぶっている状態。それが伝わって、テントの中に敷くフロアマットの一部が焦げてしまったのだ。

このマットは自動吸引式で素材が自身のウレタンの空気を含んだ形状を復元するために膨らみ、バルブを閉めてクッション性を保つもので、気密性が要求されるものなのだ。つまり空気が抜けると悲しい状態になってしまい、今後のテント生活に大きな影響を及ぼす。

とりあえず持参のガムテープでカバーしてみたがひとつ自信が持てない。

殆んど買い換える積りで日高の町に戻り、それらしき店を探したが、ない。銀マットでもいいやとも思ったがそれすらない。聞き込んだところでは、どうも富良野までいかないとないことが判った。一応ペンディング。

町へ出たついでに、フェリーに置き忘れた文庫本の替わりを買い、自転車屋でタイヤの空気の入れ増しをさせてもらった。ついでに言うと、自転車さんは無愛想だが、優しい人が多く、ここでも無料で入れさせてくれた。


町のコンビニで買ったサンマの蒲焼・サラダ+みかんゼリーのデザートなどの夕食の後、歩いて数分の「ひだか高原荘」にて入浴、500円

走行距離 70、89㌔  走行時間 4:52  平均速度 14、5㌔ 

3日目 6月19日(木)

6月19日(木) 薄曇

6:00 起床 

入浴・朝食  痛む左ふくらはぎに持参の膏薬を貼る。

定刻の13:30苫小牧港入港 早速出発

富川を目指すのだが、国道235号線を外して、殆んど「JR日高本線」沿いの道を行く。

やはり北海道の道路は走りやすい。足の調子も良いようだし、爽やかだ。やっぱり来て良かった。
それでも随所で休憩を入れながら走る。

17:00 沙流川河口付近の富川せせらぎ公園 到着

ここはキャンプ場ではないが、設営が可能と読んで、苫小牧からの距離の上からの選択。


実際は公園内のパークゴルフ場。北海道ではこのパークゴルフが盛んで、ちょっとした河川敷には必ずと言って良いほどこれがある。そしてそれは殆んどキャンプ適地と言える。勿論、地元の方に「キャンプをしても良いか」は聞いた。

今晩の夕食はコンビニ弁当

走行距離 47、67㌔  時間 2:29  平均時速 19、1㌔(これは相当速い)  

2014年7月10日木曜日

1日目 6月17日(火) ・ 2日目 18日(水) 

6月17日(火) 薄曇り

7:30自宅出発

いつもながら30kg近い積荷の重さにたじろぐのだが、国道15号線に出る頃には慣れてくる。順調に銀座・日本橋を過ぎて水戸街道に入ったのだが、60㌔程の取手辺りで両足がツリ始め、遂には余りの痛みに耐えかねて地面に尻をついてしゃがみこまなければならないほどになる。ふと2009年の時を思い出し前途が暗くなるが、あの時は筋の痛みだったので今回とは違う。大利根橋(結構長く1㌔以上はあるだろう)含め相当な時間を歩いたが、牛久沼大橋辺りからはフロントインナーで時速10㌔程度でだましだまし漕げるようになり

17:00 牛久のビジネスホテルにチェックイン

走行距離 85、11㌔  時間 6:11  平均時速13、7㌔

 

6月18日(水) 曇り

8:00ホテル出発

とにかくソーっと走る。鈍い痛みは残るものの何とか走れるので一安心。途中フェリーの予約を入れる。老人割引のプラチナ割引というのがあり、これだとエコノミールームで自転車料金も含めて8940円で済む。ありがたいことだ。

これは帰路でも同じ事だが、本当に国道6号線・水戸街道は走っていて何の楽しみもない道路だ。はっきり言って必要がなければ絶対に自転車では走りたくない道だ。数十メートルのウネリの連続で、立体交差が多く、路側帯は適当だし、かと言って歩道はデコボコ、おまけに交通量、特に大型トラックが多く、ストレスを抱えて走るようなもので、何のために自転車旅に出たのかわからなくなる。そんな心理状態だから足がツったのかなとアタリたくなるくらいだ。

12:20 45㌔地点 奥谷でR6を下り大洗へ向かう。途中以前も寄った事がある料理屋さんで昼食を食べ、それ以後も頻繁に休憩しのんびりと走り、涸沼の南を通り

14:50 大洗フェリーターミナル到着。

18:30 サンフフラワー ふらの にて出航

2014北海道ツーリング

先日ツーリングより戻りました。

これで通産10回目のロングツーリングとなり、いささかの感慨が湧いてきました。

2007年   1208㌔  苫小牧から道東
2007年   1195㌔  志布志から九州西岸+屋久島
2008年   1689㌔  長野経由新潟自走、小樽から道南
2008年   1127㌔  徳島から四国一周+島並み海道
2009年   1671㌔  仙台自走、苫小牧から主に道央南北
2010年   1709㌔  苫小牧から道央・道東グルリ
2011年   1800㌔  志布志から九州東岸、山陰・山陽
2012年   1536㌔  会津若松経由新潟・青森自走・函館から道南
2013年   1151㌔  徳島から四国西走・しまなみ海道・九州高千穂等縦断
2014年   1576㌔  苫小牧から北海道8の字南北縦断

思えば楽しい8年間でした。仕事を辞めいきなり始めた「自転車生活」でしたが、それ以来の1年1年がこのツーリングを軸に回っていたような気がします。まるで、1年がその数週間のツーリングとその準備・調査のためにあったとさえ言えそうです。

10回のツーリング中、6回も北海道に行っています。


今まで走ったところをトレースした日本地図を見ても圧倒的に北海道が目立ちます。どこかにも書きましたが色んな意味で自転車ツーリングのステージとしては北海道が一番です。最後のキャンプツーリングにしようと考えた目的地も当然の事のように北海道にしました。

しかしこれまでに5回も行っていますと、海岸線は走りつくしましたので内陸部にルートを求めるわけですが、脚弱の私としてはなるべくきつい峠を避けたいので、中央部の南北往復という線が決まってきました。その辺りは過去2回走っており大体の様子はわかっておりましたので、どれほど過去とは違うルートがとれるかというところで今回のコースが決まったようなものです。

それからの調査・資料作りは徹底してやりました。なにせ時間だけは余るほど有りましたので楽しい作業でした。スマホは持っていませんし、携帯電話では情報収集はまだるっこいし、パソコンは持参しませんので全て「紙の資料」です。見やすく必要最低限のものを準備した積もりです。キャンプ場リスト、ユースホステル、安宿情報等を全て編集したロードマップに関連付けて、また地点間距離もチェックして一覧・検索できるようにしました。そしてそれらは実地にも十分役目を果たしてくれました。これが今回のツーリングがうまく行き過ぎた?ひとつの要因でもあります。

あとは天候に恵まれ、パンクを含め車体トラブルもなく気持ちの悪いくらい順調なツーリングでした。

強いて言えば、「虫対策」に失敗した事くらいでしょうか。これとても過去に痛い思いをしていますので、殺虫剤、ムヒの強力なヤツ、蚊取り線香、キャンプ場用の長袖長ズボンと用意はしたのですが、両足首、左二の腕とパンパンに腫れるほどの被害を受けました。今でもその跡がまるで皮膚病患者です。しかし自転車を漕ぐには影響なしという事で許容範囲でしょうか。

では、初日からの経緯を若干の写真とともに記していきます。


2014年6月9日月曜日

6月17日出発予定

17日(火)に出発します。但し、雨ではないという条件です。多分いけそうです。準備は完了です。今回のツーリングのために、乾電池シェーバー、乾電池による携帯充電器、電池の持ちがよいデジカメSONYのサイバーショットの中古、等を新規購入しました。

改めてツーリング歴を調べてみると以下のとおりでした。通算10回目となるのです。


07年6月      北海道
   10月      九州

08年6月      新潟まで自走してから北海道
    9~10月   四国・しまなみ海道

09年5~6月    仙台まで自走して3度目の北海道

10年6~7月    6回目のロングツーリングとして4度目の北海道

11年8~9月    7回目のロングツーリングとして九州・山陽・山陰地方4週間の旅

12年6~7月    8回目は会津若松経由新潟・青森→函館・苫小牧約4週間の旅

13年5~6月   9回目は徳島→しまなみ海道→松山→別府→九州山岳地帯→志布志約4週間の旅

14年6~7月  10回目は北海道8の字縦断(北海道は6度目)…予定

そもそもは60歳の「還暦記念に北海道をサイクリングしよう」と思い立ち、それが少し早まり行ってしまった結果、その楽しさに魅せられ、10回も回を重ねる事になったのです。多分ツーリング距離だけでも15000㌔くらいのはずです。自転車ツーリングの業界?でも回数、距離からすると中堅どころになってしまいました。最近では、途中で出会う自転車旅行者が、そろって私より経験が少ない人が殆どです。

行く先はやっぱり「北海道」なんですね。今回で6回目です。サイクリングでの旅行に限らず北海道は自然が素晴らしいのですが、特にサイクリングツアーのステージとして素晴らしい要素を持っています。その第一は地元の皆様の迎えてくれる姿勢です。何より「慣れている」ので奇異な目で見られることが少なく、普通に、さらに暖かく迎えてくれるのです。ハードの面からもキャンプ場とかとほ宿、さらにライダーズハウス(私は利用したことがありませんが)などが完備していることも挙げられます。

それでも今回でキャンプツーリングを打ち止めにする積もりです。何回もこの事を書いたり、言ったりしていますが、どうなることでしょうか。