最近自転車の話題が少なく、走行記録も滞りがちになっております。
この2か月くらい愛人1号ばかりを使っていたところ、なんと本妻号のフロントの3枚ギアの一番大きいヤツに錆が浮いているのを発見しました。急遽錆止め等の手入れを施し、その他メインテナンスをしてやりました。やはりたまには乗ってやらないといけないようです。
今月19日夜分、長男(といっても姉との2人姉弟ですが)に第一子が産まれました。別に何が、というわけではないのですが心配で心配でたまらない期間を過ごしただけにうれしさもひとしおです。2800gの元気な男の子でした。「私には産まれるまで性別は教えるな」と指示はしていたのですが、うすうす「男」だなと感じていました。
昨日嫁さんと一緒に我が家へ退院してきました。産後の諸々が落ち着くまで1~3週間ほど我が家で過ごす事になったからです。
迎える準備としてTVを購入しBS受信の工作を施し、風呂のボイラーを交換しました。
それはともかくとして、その赤ん坊の名前が「零」(レイ)というのですよ。
なんとも哲学的な名前ではありませんか。由来は聞いていません。どんな思いが籠められているのでしょうか。この子が大きくなった時「何で零なの」と聞かれたとき説明責任は息子夫婦にあるのですがねえ。
何度か抱かせてもらいましたが小さくて可愛い。それにしても、家人は生き返ったように活き活きとしてきました。いそいそと立ち働いています。おかげで私もこの2日間、恵まれた食生活を送っております。赤ちゃん万歳!
2017年9月17日日曜日
2017タモリカップ参戦
去年は乗艇「AKATSUKI」のオーナーの体調不良のために参戦できず残念な思いを残したこの「タモリカップレース」に今年は参加できました。クルーの一員だった甥が夭折してしまった穴は愚息が埋めてくれ良いチームができたと思います。
9月9日(土)、とても良い天気でした。
上の写真は出航直後に別の艇からAKATSUKIを撮ってもらったものですが、ここには私は写っていません。実は私、出航準備中に桟橋から落水しまして、この時はキャビン内で全身着替えをしておりました。ドジな事です。
9月9日(土)、とても良い天気でした。
上の写真は出航直後に別の艇からAKATSUKIを撮ってもらったものですが、ここには私は写っていません。実は私、出航準備中に桟橋から落水しまして、この時はキャビン内で全身着替えをしておりました。ドジな事です。
レース前には「みらいへ」(中央の3本マスト)の前を観艦式のように行進して艇名をコールされてレースへの正式エントリーとなります。みらいへのデッキ上にタモリさんが船長服で立っていて「行ってらっしゃーい」と手を振ってくれます。
180艇以上の参加があり壮観です。この時はまだ風がありました。ところが徐々に落ちてきてスタート時刻にはほぼ無風状態に陥りました。舵も効かない状態です。
15時までにフィニッシュできないとDNF(Don’t Finish)となりポイントがもらえなくなりますが、我々はDNS(Don’t Start)つまりスタートラインすら切れないのではないかとの思いにとらわれました。スタートの号砲が鳴ってもなかなかスタートラインが切れません。スタートは風上に向かってなされますが無風では如何ともなりません。それどころか潮の影響で後退して岸に寄せられ行く始末です。
それでも何とか奇跡を願って15時まで粘ってはみたのですが第1マーク(スタートラインから風上に約1マイル先に設置)の姿すら見ることができませんでした。
不完全燃焼のままマリーナへ戻り、行き交う参加者に「フィニッシュできました?」と尋ねると全員「だめだった」との返事でした。
夕方からはお楽しみのお祭り騒ぎのベキューパーティーで盛り上がりました。これが毎年楽しい。
只、他に楽しみが残っていました。パーティーは「表彰式」でもあるのです。10以上あるクラス毎に優勝艇が表彰されるのですが(後でわかった事ですが完走できた艇は30艇にも満たなかった。それもレース仕様の特別クラスで早い時間にスタートしている)クラス中全艇フニッシュしていないとなると「抽選」になり、我々にもチャンスが巡って来たのです。本来の優勝よりこちらの方が確率は高いなどと情けない事を話しながら待ちましたが、こちらもダメでした。残念!
只、抽選当たりの艇にもトロフィーだけで「副賞」(賞品)がないのを知ると「まあ、それほど悔しがる事もないよね」と変に胸をなでおろしたのであります。やっぱりさもしいのかな。あとは飲食に集中し食べ過ぎました。
何よりもオーナー家族と友人、息子と海の上で一日が過ごせた事がたまらなく幸せを感じさせる出来事でした。
2017年8月8日火曜日
ダイナモランプ取り付け
ようやく愛人一号のダイナモランプを取り付けました。アマゾンで一番評価が高い物を発注して購入しました。ハブダイナモ(前輪の車軸の中に発電機が組み込まれているもの)付きホイールへの交換よりはるかに安価で、輪行旅行に出かける時もすぐに取り外せるメリットからこのようなダイナモとランプが一体になった物にしたわけです。ちなみに本妻号は独立した二つの部分から成り立っています。これで電池の煩わしさから解放です。重量が若干増えたり、走行時ペダルがやや重くなりますがやはりメリットの方が大きいと判断しました。
取り付けには少し苦労しました。「小口径」という事と「フロントキャリア」を取り付けた事が原因なのですが、あらかじめ想定していたことなので手持ちの金具にアルミ板を加工したものを加えて、何とか指示書にある通りの正常な位置に収まりました。ちょこっと室内で試してみたところ問題はないようです。
取り付けには少し苦労しました。「小口径」という事と「フロントキャリア」を取り付けた事が原因なのですが、あらかじめ想定していたことなので手持ちの金具にアルミ板を加工したものを加えて、何とか指示書にある通りの正常な位置に収まりました。ちょこっと室内で試してみたところ問題はないようです。
あとは強度と耐久性に対する信頼性が残るのですが、こればかりはしばらく使ってみなくては結論が出ませんので様子を見ていきます。籠下にあったライトは外して予備としてサドルバッグにしまいました。
これが完成形です。早速今晩の通勤に出動です。
しばらくは「日常使い」にいたします。
2017年8月6日日曜日
愛人一号 7速化しました
やってしまいました。 かなり長い間どうしようかウジウジしていたのですが、老い先がそれ程ないことを考え(ちっと大げさ)踏み切りました。
そもそもの始まりは4速目のギアがどう調整してもカリカリ、クキクキするので(といっても大したものではなく、また4速を使わなくても日常使用にさほど問題はないのですが)房総旅行から帰ってきて、いっその事スプロケット(ギア一式)交換しようと思ったのです。
そこで慾が出てしまったのです。もともとのギアは6枚構成なのですがどうせ交換するならいっそのことそれを7枚にグレードアップしようかなと思ってしまったのです。ただ、その考えは本来私の考えとは異なっております。グレードアップを目指して改装するなら、初めから上級機種を買えばいいのです。根性がさもしい、潔くない、思慮が足りないと思う訳です。しかし思ってしまったものは仕様がありません。
一般にギア数を増やそうと考える人は、現在のスピードに物足りなさを覚え、一番小さいギアの下にもう一段小さいものを増やして「高速化」を目指すようです。しかし私はそうではなく一番大きいギアの上にさらに大きいギアを増やして「楽ちん化」を目指したのです。
細かい数字は省きますが、下の写真でもお分かりかと思いますが、7枚目のギアが相当飛び抜けて大きいのがお分かりかと思います。これがトラブルの元となるとも知らず、持ち込んだ自転車屋さんの大迷惑を掛けてしまいました。
そもそも「改装」は「自己責任」においてなされなければいけません。もしも自転車さんに7速化を断られたら、素直に帰ってきたと思います。そこは十分自覚していた積りです。私だって一応自分でやってみようと企てはしたのです。が、知識、技量、工具など足りないものだらけだったのです。だったら「勉強・修行しろ」というのが正論なのですが、老い先短い事を考えるとそんな悠長な事も言っていられません。「トライアル アンド エラー」が怖いのですのです。だったら「諦めろ」というのが正しいのでしょうが、年寄りは頑固でズルい物なのです。
一方では、素人は無理をしないでプロにお願いした方が無難だという「大人の判断」もあります。あるいは「お金で解決できることはその方が良い結果を生む」という知恵もあります。
そんなこんなで、自転車屋さんには余分なパーツを仕入れさせてしまったり、多大な時間を取らせてしまったり迷惑を掛けてしまいました。
まあ、いろいろ「無理筋」の改装でしたが無事終了して昨日引き取ってきました。2週間以上かかりました。あと、発電ライトを着けて終わりです。
そもそもの始まりは4速目のギアがどう調整してもカリカリ、クキクキするので(といっても大したものではなく、また4速を使わなくても日常使用にさほど問題はないのですが)房総旅行から帰ってきて、いっその事スプロケット(ギア一式)交換しようと思ったのです。
そこで慾が出てしまったのです。もともとのギアは6枚構成なのですがどうせ交換するならいっそのことそれを7枚にグレードアップしようかなと思ってしまったのです。ただ、その考えは本来私の考えとは異なっております。グレードアップを目指して改装するなら、初めから上級機種を買えばいいのです。根性がさもしい、潔くない、思慮が足りないと思う訳です。しかし思ってしまったものは仕様がありません。
一般にギア数を増やそうと考える人は、現在のスピードに物足りなさを覚え、一番小さいギアの下にもう一段小さいものを増やして「高速化」を目指すようです。しかし私はそうではなく一番大きいギアの上にさらに大きいギアを増やして「楽ちん化」を目指したのです。
細かい数字は省きますが、下の写真でもお分かりかと思いますが、7枚目のギアが相当飛び抜けて大きいのがお分かりかと思います。これがトラブルの元となるとも知らず、持ち込んだ自転車屋さんの大迷惑を掛けてしまいました。
そもそも「改装」は「自己責任」においてなされなければいけません。もしも自転車さんに7速化を断られたら、素直に帰ってきたと思います。そこは十分自覚していた積りです。私だって一応自分でやってみようと企てはしたのです。が、知識、技量、工具など足りないものだらけだったのです。だったら「勉強・修行しろ」というのが正論なのですが、老い先短い事を考えるとそんな悠長な事も言っていられません。「トライアル アンド エラー」が怖いのですのです。だったら「諦めろ」というのが正しいのでしょうが、年寄りは頑固でズルい物なのです。
一方では、素人は無理をしないでプロにお願いした方が無難だという「大人の判断」もあります。あるいは「お金で解決できることはその方が良い結果を生む」という知恵もあります。
そんなこんなで、自転車屋さんには余分なパーツを仕入れさせてしまったり、多大な時間を取らせてしまったり迷惑を掛けてしまいました。
まあ、いろいろ「無理筋」の改装でしたが無事終了して昨日引き取ってきました。2週間以上かかりました。あと、発電ライトを着けて終わりです。
2017年7月16日日曜日
愛人1号をいじりました
5月の「房総半島輪行ツーリング」を終えて、リアキャリア、その下に設置した小物入れを撤去して一旦は畳んでしまい込みました。と言うのもリアキャリアの支柱の長さゆえにシートポストが十分に下がらず、輪行バッグに収めた時にサドルの収納が不完全になるからです。で、次回のツーリング用には、以前ママチャリから外した荷台の足を切り落とし、その分をアルミのパイプで調整したものを制作して備えました。こちらは別の荷物と一緒に運ぶ予定にしました。
それで次の出番までおとなしくさせようと思ったのですが、「このままで終わってしまったら可哀そうだ」と考え直し(多分身近な人の死や病気が原因かもしれません)、日常的に使ってあげる事にいたしました。
と、なると、ママチャリ化する事を意味し、早速運搬機能が必要となり、フロントキャリアをネットで格安で手に入れ、籠を拾ってきてくっつけてみました。籠はバイク用ですがまあ、そんなにおかしくはなく比較的きれいなのでどうでしょうか。
チェーンロックやライト(写真ではキャリア下に装着しています)、工具、空気入れなどを入れるサドルバッグもネットで格安で購入ました。ここにはリアライトを着けられます。これで何とか使えるようになりました。
そうなると、今度は7速化を考えている今日この頃ですが、次回ツーリングをいつ(どこにするかはほぼ決めています)にするか思案中でもあります。
それで次の出番までおとなしくさせようと思ったのですが、「このままで終わってしまったら可哀そうだ」と考え直し(多分身近な人の死や病気が原因かもしれません)、日常的に使ってあげる事にいたしました。
と、なると、ママチャリ化する事を意味し、早速運搬機能が必要となり、フロントキャリアをネットで格安で手に入れ、籠を拾ってきてくっつけてみました。籠はバイク用ですがまあ、そんなにおかしくはなく比較的きれいなのでどうでしょうか。
チェーンロックやライト(写真ではキャリア下に装着しています)、工具、空気入れなどを入れるサドルバッグもネットで格安で購入ました。ここにはリアライトを着けられます。これで何とか使えるようになりました。
そうなると、今度は7速化を考えている今日この頃ですが、次回ツーリングをいつ(どこにするかはほぼ決めています)にするか思案中でもあります。
2017年7月1日土曜日
台湾自転車事情
私は自分自身一応「自転車乗り」だと思っています。少なくとも「自転車旅行愛好家」ではあります。そんな関係で外国の街へ行くと、そこの自転車事情が気になりそれなりにレポ-トをしてきました。その都市の自転車行政や住民の自転車へのかかわり方が興味を引くのですが、日本での対応を考える手掛かりにもなります。
さて今回のクルージングツアーでは台北に2泊し、その近郊も含めて実質2日間ほどの滞在でしたので、それほど多く観察したわけではありません。
一言で言って「台北市内はバイク・スクター」の街だと言えるのではないかと思いました。
都市住民の「足」としてバイク(スクーター型)が圧倒的に道を占拠しています。(その写真がなくて申し訳ない)専用の駐車場(駐輪場)も到る所に設けられ無料だそうです。
繁華街の道の両側にはバイクがぎっしり並んでいました。特に若者の間ではそれに2人乗りして遊びに行くのが一種のステータスのように見受けられます。
そんな中、自転車の影は薄いものです。レンタサイクルもあるようですが、あまり見かけませんでした。(下の2枚)専用レーンも気が付きませんでした。
自転車自体(バイクと比較して)、特にスポーツバイクはほとんど見かけず、それもクロスが中心でした。当然駐輪規制は無いようで適当に停めているようです。ただしきっちりロックはされています。やはり「持ち去り」はあるのでしょう。たまたま写真を撮った2枚は「GIANT」のescapeでしたが、やはり台湾企業で世界最大のメーカーの威力でしょうか。
下の写真は基隆郊外の「九份」という昔の金鉱山の跡に出来た新興の観光地から下を見たものですが、相当な高度だとお分かりいただけると思います。300数十メートルです。
ここに至る道路は道幅が狭く急こう配な九十九折なので大型バスでは相当スリルがありました。台湾の運転手は運転が果敢というか乱暴なのです。そんなところで数多くのロードバイクを見かけたのには驚きました。高度差300メートルとはかなりのもので、まして急こう配でクネクネ道となれば私はダメです。思い出しました、屋久島で「白谷雲水峡」へ登る道に似ていました。ヒルクライムの聖地とでも考えられているのかもしれません。苦しいだけならまだしも危険が隣り合わせなので、あのヒルクライマー達には敬意を表します。
以上、台湾自転車事情でした。
さて今回のクルージングツアーでは台北に2泊し、その近郊も含めて実質2日間ほどの滞在でしたので、それほど多く観察したわけではありません。
一言で言って「台北市内はバイク・スクター」の街だと言えるのではないかと思いました。
都市住民の「足」としてバイク(スクーター型)が圧倒的に道を占拠しています。(その写真がなくて申し訳ない)専用の駐車場(駐輪場)も到る所に設けられ無料だそうです。
繁華街の道の両側にはバイクがぎっしり並んでいました。特に若者の間ではそれに2人乗りして遊びに行くのが一種のステータスのように見受けられます。
そんな中、自転車の影は薄いものです。レンタサイクルもあるようですが、あまり見かけませんでした。(下の2枚)専用レーンも気が付きませんでした。
自転車自体(バイクと比較して)、特にスポーツバイクはほとんど見かけず、それもクロスが中心でした。当然駐輪規制は無いようで適当に停めているようです。ただしきっちりロックはされています。やはり「持ち去り」はあるのでしょう。たまたま写真を撮った2枚は「GIANT」のescapeでしたが、やはり台湾企業で世界最大のメーカーの威力でしょうか。
下の写真は基隆郊外の「九份」という昔の金鉱山の跡に出来た新興の観光地から下を見たものですが、相当な高度だとお分かりいただけると思います。300数十メートルです。
ここに至る道路は道幅が狭く急こう配な九十九折なので大型バスでは相当スリルがありました。台湾の運転手は運転が果敢というか乱暴なのです。そんなところで数多くのロードバイクを見かけたのには驚きました。高度差300メートルとはかなりのもので、まして急こう配でクネクネ道となれば私はダメです。思い出しました、屋久島で「白谷雲水峡」へ登る道に似ていました。ヒルクライムの聖地とでも考えられているのかもしれません。苦しいだけならまだしも危険が隣り合わせなので、あのヒルクライマー達には敬意を表します。
以上、台湾自転車事情でした。
2017年6月29日木曜日
クルージングツアーの記録
先日、下の写真のようなツアーに家人同伴で行ってきました。
実は5月の中旬にライン川の6泊7日のリバークルーズを含むツアーに申し込みをしていたのですがお客が集まらず中止となりがっかりしました。このリバークルーズは長年の夢で「究極のクルージング」ではないかと考えます。ヨーロッパ巡りをするならお勧めです。それはさておき、そんな時にこのツアーのパンフが目に入ったのが運のつき、早速申し込みをしてしまいました。
もうひとつ実は、何年か前にエーゲ海を中心としたクルージングに参加したことがあり、その楽しさを知っていましたので飛びついてしまったという経緯もあります。
「クルージングは安い」と言う事をご存じでしょうか。と言うより最近は安いクルージングが増えている、クルージングの大衆化が大いに進んでいるのです。
後で船の写真が出てきますが相当豪華な大型客船です。しかも今回申し込んだのは募集上、上から2番目の「海側バルコニー付きキャビン」という結構なところです。この「海側」「バルコニー付き」と言うのは客船の船室にとって一種のステータスなのです。
こんな船に3泊4日乗れて、しかも船内食事は相当な質のものが無料で楽しめ、天気に恵まれればリゾート満喫生活がおくれるのです。
それに加えて台北では50年前に学生時代に来た時に「一体どんな人が泊まるのだろう」と思った超一流ホテル円山大飯店に2泊も泊まるのです。
それで13万円を割るお値段です。これを「安い」と言うのは生意気ですが、今どきちょっとした国内旅行でもこの位はかかってしまうのではないでしょうか。それもこれも「クルージング」自体の安さのなせる業です。多分クルージング部分の料金は3万~4万のはずです。
大体こんなスケジュールです。
1日目 成田→台北 (台北泊)
2日目 市内・十份観光(台北泊)
3日目 基隆にて乗船 夕刻那覇に向け出航(船内泊)
4日目 昼頃那覇着 夕刻石垣島に向け出航(船内泊)
5日目 昼頃石垣島着 夜基隆に向け出航(船内泊)
6日目 朝基隆着 九份観光後台北→成田
我が団体は31名、殆どが老夫婦。所謂リピーターのようです。
台北市内観光は私にとっては「おまけ」のようなもので、50年経つと随分変わるものだという程度のものでした。お決まりの故宮博物館とかをまわります。下の写真は「忠烈祠」の衛兵交代風景です。なぜか空軍が受け持っていました。
「十份」はかつての炭鉱跡で今は願い事を書いた熱気球(風船)を飛ばす事で集客している新興観光地だそうです。
3日目にいよいよ乗船となるのですが2000名以上が一気にチェックインするのですからそれは大騒ぎです。時間もかかります。疲れます。これはどの客船でも同じだと思います。特に団体ツアーが中心ですと大騒ぎです。半日がかりと言っても言い過ぎではありません。
今回の「サファイヤ・プリンセス」はイギリス船籍の11万6000トン、定員2600名という大型客船です。ただし三菱重工で造られたもので、火災に遭って再建造に近い過程を経たといういわくつきのものです。とは言っても豪華客船には違いありません。
詳細は下記をご覧ください。
http://www.princesscruises.jp/ships/sapphire-princess/
下の写真は石垣島の沖に停泊している時のものですが、恰好いい船です。ついでに、ここでは大きすぎて岸壁に横付けできず沖泊まりとなり、船の救命艇で20分くらいかけて島までお客を運びます。
色々な手続きの最後にクレジットカードの登録をすると写真のような船内カードが作られ、以後一切の支払いがこれでできるようになり、身分証・パスポート代わりとなります。
因みに私の部屋は12階の308といって左舷前方です。
今ではどこでもそうですが「禁煙」が原則、当然部屋もバルコニーでさえも禁煙です。乗船してまず最初の確認事項は「喫煙エリア」です。3か所しかありませんでした。ここ7階プロムナードデッキ左舷の一部、14階バーカウンター横、そして7階のカジノだけでした。これだけの事を聞き出すのは私の英語力では大変な努力を必要とします。
下の写真の灰皿がどれほど嬉しかった事でしょう。
沖縄・那覇では息子の嫁の父親が交通事故で入院しているので、島の北部の病院に見舞いに行っただけ、石垣島では船の救命艇で上陸し1時間ほど港周辺をぶらついて、あまりの暑さで駆け込んだカフェで美味しいコーヒーを飲んですぐ帰船。
それぞれ所謂観光に行った人もいたようですが、私は専ら船上生活を楽しみました。
下の写真のプールにしてもほぼ貸切で他には黒の極小ビキニのラテン系のお姉さんがいるだけです。
乗客2600人のうち2100人が台湾人、120人が日本人、同じくマレーシア人、あとはベトナム人、オーストラリア、ニュージーランド等だそうです。
台湾人のお客は家族連れが目立ちました。若夫婦の幼児連れ、お祖父さんやお祖母さんを筆頭にした大家族連れが目立ちました。お祖父さん等はそれこそステテコにランニングのような人が沢山いました。それだけ大衆的なクル-ズ船だというわけです。
レストランでの夕食時の服装(ドレスコード)も緩く、水着以外OKといったところです。
ちゃんとしたディナーを3食2か所のレストランで食べましたが、その中でもプライムリブは一見してボリュームに圧倒されましたがとてもおいしくいただけました。添乗員さんの計らいで大体グループメンバーと一緒で、日本語メニューも完備されています。
あっと言う間に穏やかな好天に恵まれたクルージングが終わり基隆に帰港し、バスで1時間ほどの「九份」という伊香保と江の島を混ぜたような階段の町、昔の金鉱山街を観光しました。家人は以前来た事があるそうで、私はそれほど興味がなく、早々にレストランに入り食事と休憩。その後台北の桃園空港から成田へという行程です。が、空港に着いたものの、チャイナ航空の機材不良で機体の交換という事態が発生し、出発が3時間くらい遅れ、成田に着いたのが23時を回ってしまい、その日は空港近辺のホテル泊りとなってしまいました。航空会社の勘定もちですが、翌日の朝食までは交渉してもダメでした。
いつもの事ですが、家に着いたときにはほっとしました。
でもやっぱりクルージングは楽しい。次はやはり「リバークルージング」か「ベネツィア・マルタ」でしょうか。
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