2022年11月2日水曜日

余りの天気の良さにつられて40㌔

今日は朝からの余りの天気の良さにつられて40㌔を走ってきました。

行く先はベイサイドマリーナ。そちらの船の上でマックのビッグマックでランチという計画がすぐにでき上がり10時の出発。

実は先日オーナーのS氏からメールがあり、先のレースの結果「飛び賞」となって、その賞品が船内にあるのでいつでも引き取りに来てくださいという事なので、それもこの際実行しようと考えたわけです。

もちろん「本妻号」使用です。これでベイサイドに行くのは何年振りだか想い出せない程昔の感があります。やはり「愛人一号」よりはスピードがでますね。

予定通り昼を挟んで「AKATSUKI」船上にてまったりと過ごし、帰途はのんびり走って3時頃帰宅。

こんなスタイルで出掛けました。前籠は外し、バッグが3つ着いています。
前籠を外したのに伴ってライトを付け替えようと色々やったところうまくゆかず、結局ダイナモライトを新しく購入(2000円位)して、苦労の末何とか取付けたのが上の写真です。

多分これで「本妻号」をいじるのも最後でしょう。

それにしても気持ちの良い一日でした。明日も良い天気だそうで、やはり遠乗りに行こうかなと目論んでいます。

2022年10月23日日曜日

本妻号蔵出し再整備

永らくカバーをかけてお蔵入りしていた「本妻号」をこの4・5日かけて再整備しました。一応今日の午前中に終了したので、好天の午後30㌔程鶴見川コースを走ってきました。

色々と思うところがあり再整備したのですが、やっぱり本妻に戻ってくるという事なのでしょうか。(以下の写真はクリックしますと拡大されます。)


    

( 元はこんな姿でした。これを分離したのです。)                


一番の改造はライトです。元々同じようなスタイル(前輪にダイナモ、前籠にライト固定)でセットしてあったのですが、いかにも暗く、何とかならないものかと思っていたのですが、そこで、ふと遊んでいるダイナモライトがあることを思い出したのです。それは愛人1号についていたのですが、輪行を考え取り外したものです。明るさは問題なかったのですが一体型で、そのままでは本妻号のフロントフォークにはどうにも付けられません。

そこで「何とかしよう魂」が沸き起こり実施した結果が上の2枚です。まず、ダイナモ部分とライト部分を分離しました。ダイナモはほぼ元の位置で取り換え、そしてライト側を分解しプラス線を基板からハンダで外し長めの物と交換し新ダイナモからのプラス線とハンダづけして一本化。問題はアース線です。アース線はライトの内側からダイナモの取付金具を通して車体に流れているのです。今回はそのライトとダイナモをつないでいた金具をちょっと細工をして、籠の固定ビス(これを利用してライトを固定)経由フロントキャリアの固定金具へとつなぎアースとしました。これが思いの外うまくいき、昨晩のテスト結果もOKでした。        


次はバックミラーです。これには散々苦労してきた歴史があり多分4台の保有自転車全体では30個くらい取り換え・付け替えをした記憶があります。つまり決定打がないのです。今回のは新しく購入しました。しばらくこれでいきます。走った結果はOKなのですが、倒れた時や接触した時の強度がわかりません、というよりハンドルバーとの差し込み固定部分とミラー本体をつなぐ細い部分がネックなのです。ついでにバーテープも巻きなおしました。


最後がチェーンカバーの交換です。今までは同型のものが付いていたのですが、中央のねじ込み部分がうまくいかずバンドで4か所留めてあり格好悪かったので、ほぼ同型の物を新規購入しました。すっきりと収まり、30㌔走ったところではガタも来ず取り換えてよかった。

こんなに手をかけて又しばらくは乗ろうと思ったもう一つの理由は、2019年10月、変速部分一式とタイヤを新調して以来あまり使っていなかった事です。せっかく数万円かけて修理したのにこのままお蔵入りではもったいない、とふと思ってしまったのですな。


ついでにハンドル廻りはこんな具合です。アホな事にデジタルウォッチまで付けています。本当は前籠は外したいのですが、目下ライト固定の関係でそのままにしてあります。まあ、これはこれであれば便利ではあります。他に良い方法が見つかれば何か考えるかも知れません。

これからは、この本妻号、愛人1号、電動車の3台を機会に応じて乗り分ける事になります。楽しいなあ。

2022年10月15日土曜日

久しぶりのレース

15日(土)、久しぶりのレースに出場してきました。「第25回YBMオープンヨットレース」 です。このレースは横浜ベイサイドマリーナ(YBM)主催の年に一度のかなり大掛かりなもので、我々「AKATSUKI」チームはオーナーS氏を中心に過去6回程参加してきたものです。

        (このメンバーの他に息子の友人3名)

その都度メンバーを募ってのチームです。もともとがレースを目指す艇ではなくファミリーユース目的なので「勝つ」のが目的ではなく、ある程度レースの緊張とスリルを味わって、ヨットの奥深さを感じたいというオーナーと私の考えから参加を始めたのが6年前でした。しかしオーナーと私だけではレース操作に不安があり、経験のある若い乗員に頼ってきました。最近では息子やそのジュニアヨットクラブ時代の同級生やそのクラブ関係者が乗ってくれるようになりました。今回は、息子は不参加でしたがその同級生3人(といっても中年おじさん)と元クラブコーチの計4人が集まってくれて計6人のメンバーでのぞみました。

今回のための練習はたった一回でしたが、若い頃躰で覚えた技術や感覚はすぐに取り戻せるようで、当日は全てこの息の合った4人にお任せで、S氏と私は専らバラストと観戦者でした。とは言いながら、「そろそろタックした方がいいんじゃない」とか「フィニッシュラインの何処を狙っていくんだ」などと余計な発言を結構したような気がしますが「次のブローを待ってからタックします」など打てば響く反応があり、楽しい限りです。老ヨット乗りの理想かもしれません。

幸い天気にも恵まれ楽しい一日を過ごす事ができました。成績は「今いち」といったところでしたが久しぶりの海を存分に楽しみました。

2022年8月16日火曜日

娘家族としまなみ海道サイクリング旅行

8/11~8/14の日程で娘家族(娘夫婦と中2、小4の男子)と自分達老夫婦計6名で「しまなみ海道」弾丸ツアーに行ってきました。無事全員戻れたのが何よりの事でした。

詳しい旅程等は後にしますが、使った交通機関だけでも、航空機、新幹線、在来線、タクシー、レンタカー、渡船(フェリー)、リフト、自転車という具合で、こんな旅行は今までしたことがありません。スケジュールや諸手配は一切娘達に任せました。実は旅行中に孫のイベントの関係で一日早く帰らなければならなくなり、急遽一泊減の調整をして、それでも何とかまとめ上げて、概ねの目的達成ができたのは大したものです。娘夫婦の企画能力は素晴らしく、それも殆どスマホとタブレットで処理をしていたようです。

私達に「パパたちはどうする?」と聞かれても「一緒に動きます、同行させてください。」と答えるのみで、「おんぶにだっこ」状態でした。

(一日目)

早朝、前日から泊まっていた息子親子に羽田空港まで送ってもらう。そこで娘と孫A(中2)と落ち合う。搭乗券の予約購入一切を任せてあるので会えてホッとする。

セキュリティーチェックでこの自転車用マルチツールが引っ掛かりました。たまたまこの中に4㌢程のブレードがあるのがダメなのだそうです。別送させられました。             

松山空港から道後温泉近くのホテルへタクシー行、荷物を預け、昼食、松山城・坂の上ミュージアムなどを見学。

夜遅く娘の旦那マーくん、孫B(小4)が到着。


(二日目)

朝食後タクシーにてJR松山駅に移動、今治まで鉄道移動。

駅前のサイクリングターミナルでレンタサイクルを借りる。当初は自前の愛人一号を輪行する事を考えていたのですが、細かい移動が多いので涙を飲んで断念しました。マアマアのGIANTのクロスが借りられ、そこに以前改装したフロントバッグを着けて準備完了。その間にマー君はレンタカーを借り、孫ABは事前に送った自車を組み立てて、駅前に全員集合。


当日は駅前から、来島海峡大橋、伯方・大島橋大橋、大三島橋、多々羅大橋と4つの橋を渡り生口島まで37、5㌔を走ったのですが、驚くべきはマー君はその全てをランニングで通した事です。娘と家人はレンタカーです。しまなみ海道の起点「サンライズ糸山」で昼食。

             (ランニング中のマー君)               

マー君は日常的に10㌔~20㌔を走っているそうで、当初はダイエット目的で始めたのですが、今では走らないと心身の均衡が保てないという「中毒」状況です。いづれにせよ私の理解を超えた存在です。


                       


        

基本的には私が先頭、BAの順です。Bは何だかんだ言って私を追い越そうとします。確かに御ジイさんは足が衰え(そもそもそれ程強くない)術後の回復を確認するのが目的なので、マーペースで進むのですが、そのスピードがBには我慢できないらしい。

Bは「権威」というものを認めにくく「世の中には秩序が必要だ」という事を教えるのに苦労します。今回私は「保護者」「引率者」としての責任を自覚しているのですが、Bにすれば「そんな責任を頼んだ覚えがない」という事になるようです。

何とか6時前にペンション「輪空」(LINK)に到着。しばらくしてマー君もランニングで到着。32㌔を走り切りました。やっぱりおかしい。

熱中症気味ではありましたが、取敢えず今日の全行程を事故無く走り切れた事に満足しました。

ここに2013年に同じようなコースを走ったブログ記録を挿入しておきます。目的地の輪空(LINK)を今回も予約しています。

6:06 ホテル出発。

6:50 サンライズ糸山到着 ロビーはどこかの社員研修の若者で一杯だった。これが満室の原因だった。

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こんなお洒落なプレートをいただき、8時頃出発。


家人は自分が選んだ「ママチャリ」で一応内装3段。荷物が積めるからという理由だそうだ。

来島大橋→大島(山越えに相当苦労して、村上水軍資料館に寄る)→大島大橋→伯方島→大三島(多々良大橋の付け根の道の駅でのんびり昼食)ここで12:40  40㌔


橋へのアプローチの登りがママチャリではややきついかも知れない。少なくとも自分はしたくない。



本日最後の多々良大橋を渡り、生口島の東側にある開業したてのペンション輪空(RINK)に到着したのは

15:15 50.76㌔

予定より大分早く着いてしまったが、コールドレモン水のウェルカムドリンクで迎えていただいた。ここは名前のとおり「自転車野郎」が開業したペンション。食事も最高。お勧めです。



明日は尾道までの、予定35㌔。

            以上過去ブログ挿入終わり


(三日目)

本日は新しく橋が開通した「ゆめしま海道」を走り因島のホテルまでのメインの日です。

只、私は疲労回復のため車移動。(因みに私は運転ができず、すべてのやり繰りが難しくなっている元凶なのです)私の自転車には前半マー君、後半の島巡りは(驚く事に)娘が乗ると言い出しました。確か45歳を超えているのではないかと思われるのですが、すっかりその気になって楽しそうにするので仕方がありません。そういえば学生時代には距離スキーの選手だったので多分大丈夫なのでしょう。
                 

ペンションの裏で記念写真を撮って9:00位に出発。

まず、ABの希望で、昨日のコースを逆行して大三島に戻り、海釣りパークに行きました。この区間はマー君が自転車を漕ぎます。私は娘の助手席で涼しく楽ちんをしています。娘は大分前に免許をとっているのですが、最近まで車を持っておらず、必要な時はレンタカーで済ませ、それも運転巧者のマー君が担当するので殆ど運転経験がありません。そこでこの日のために少しは練習をしてきたというのですが、きわめて慎重な運転で安心しました。私からすれば「大したものだ」という事になります。

A、B共に釣りは初めてでボウズ。終いにはマー君も竿を借りてトライするもうまくゆかず、
そこで、御祖父さんがちょいとやらせてもらうとたちまち3匹の子カマスが上がりました。
いささか名誉回復。 
         

多々羅大橋のたもとのしまなみ公園で昼食をとり、お決まりの「サイクリストの聖地」で記念写真。後ろは多々羅大橋。 
          

再度多々羅大橋を渡り生口島へ戻り、昨晩停まった輪空の前を通り過ぎ、「ゆめしま海道」の岩城島への渡船口「洲江港」へ走る。ここ迄が娘の運転で、このフェリーへの車持ち込みは自信がないとみえ、ここでマー君と交代。母が息子2人を連れてサイクリングに変わります。        




岩城島、生名島、上島、弓削島と4つの島を巡り、3つの橋を渡ります。途中かなり急な坂道があり、さらに岩城橋は、前半部分が空へ続く登坂がズーっと続くような、うんざりする景色で、車から見ると小さな粒がへばりついて動いているように見えます。母子3人ようやるわ。

更に驚くべきは生名島から因島へ渡るフェリーから、今晩の宿「ホテルいんのしま」が相当高い山の中腹に見えるのですが、急峻な登りが予想され母子3人には艱難辛苦が待っていそうな雰囲気です。

マー君の運転で、思った通りウネウネと曲がる細く急な山道を登って行ったのですが、その間、マー君が後から来る3人を心配する様子が感じられました。

先に着いて待つ事数十分、孫A.Bの姿が見えました。これはこれで大したものですが、母は未だです。どうした事かと心配になり(娘はいくつになっても娘ですので)迎えに坂を降りていくと、ヒイヒイ言いながら押してきました。よくやった、と思いながら自転車を受け取り、最後の登りは私が漕いでフィニッシュしました。
          

       

これにて3日目が終わったわけではありません。何と食事前にマー君と息子Bとで山頂まで登ってきたとのことでした。理解不能です。

(四日目)
            
朝食後、9時出発。
    

実は当初の計画ではこの日は広島泊りという予定でしたが、急遽孫Bのサッカーの練習日か試合日が翌日に決まったとかで本日帰りとなりました。娘夫婦は子供たちの自転車返送やレンタカーの返却変更やら相当頑張って本日帰りのスケジュールに変えてくれました。今の人たちは皆がこんな事がスイスイとできるのだろうか。

今日は「しまなみ海道」に戻るので私が自転車、マー君はランニング、娘の運転に戻ります。因島大橋を渡り向島、尾道へフェリーで渡り自転車を返却してサイクリングは終わります。トータルで約40㌔の旅程です。

途中しまなみビーチでおやつ休憩をとり、何とか走り通しました。

驚いたのはランニング中のマー君と自転車の孫A(中2)は互いに何処にいるかが地図上で確認できるアプリをもっており、Aは時々「今パパは1㌔後ろで、ここで待つとあと4分もあれば見えて来るよ」と情報を流すのですね。すごい世の中になったものです。

少し迷いましたが、12時くらいに尾道の対岸、向島のフェリー乗り場へ到着。これで私のサイクリング旅行は一応終着。ふう。

孫の2人は見事走り切ったし、マー君も気の済むまで走ったり運転をしてくれたり、娘も慣れない運転を慎重にこなし無事大役を果たし、家人は全員の健康を気にしつつ世話役を果たしてくれました。

皆さん、ありがとうございました。
          

尾道の町には滞留せず、折角だから宮島を見て帰るというので、娘は新幹線で残りはレンタカー(定員の関係で5人しか乗れない)で広島駅で合流することになりました。

広島から宮島口まではJR、私達老夫婦は宮島へフェリーで渡っても厳島神社見学はしないで、ひと休みしただけで宮島口へ逆戻りして駅前のカフェで涼んでいました。なんたって耐えがたく暑い。

帰ってきた娘夫婦と合流して広島駅に戻り、マー君はレンタカーを返し、17:48発の新幹線で戻ってきました。我が家着は22:30でした。

                お疲れさまでした。


2022年7月31日日曜日

新サイコン(サイクルコンピュータ)取付

 

先日破損してしまったサイコンの後継を取り付けました。

ワイアレスで格安で機能はそこそこ、という観点から選んだのですが輸入品という事で到着まで3週間かかりました。


  
以前と比べると大分大型で、取付方法もかなり違っています。


例によって初期設定と取付には苦労しました。

機能はそこそこでもよかったのですが、実は、本器は多機能でした。そのために設定入力項目がやたらと多いのです。しかもマニュアルは英語で文字が非常に小さく、身長、体重まで要求されます。これは消費カロリー表示に関係してくるのですが、電動アシストでは余り意味がないと思われます。でも入力しないと先へ進めないのです。

設定が終わりいざ取り付けて試験をしてみても全く反応がありませんでした。マニュアル通りに設置してあるのに原因不明。送信側と受信側両方のボタン電池の電圧測定からやり直しました。そこも異常なし。最後に送信側と受信側の距離(65㌢以内)はもちろんクリアしていたのですがもしやと思い、マウントをやや前方に倒したところ、やっと反応を得ました。1㌢くらいは近寄ったでしょうか。実はそれ以外にもああでもない、こうでもないと色々といじっていましたので、それだけで2時間くらいかかりました。

動き出してみると、なかなかの物だと思うようになりました。結構楽しい。まあ、所詮遊びの領域なので大した問題ではないのですが、やはり意図したものが意図通りに動くと嬉しいものです。

これで7月も終わります。明日からは「民生委員」としてのある業務を始めようと思っていますが、この暑さで考えてしまいます。

2022年7月28日木曜日

取敢えず「胃がん」卒業

昨日1年経過後検査の結果を聞きにいつもの総合病院に行ってきました。

「外科」と「腫瘍内科」の両診療科で検査結果、データ診断の結果を聞いたのですが、「当面再発、転移の様子はなく、これで予後の措置は終了します」との事でした。腫瘍内科の女医さんに「これで先生ともお別れですか」と言うと「そうね、その方がいいのよ」と言われました。

別に心配をしていたわけではないものの、ホッとしたのも事実です。取敢えず「胃がん」卒業です。それでも年に何回かは外科には行きますし、「内分泌内科」(糖尿病)はしばらく観察が続きます。 それにしても日常が戻ってきたことが体感できたのはありがたい事です。

それでという事で、何か卒業記念の物を買おう(これはかなり飛躍があるのですが)と思いました。どこかへ大口の寄付をする気など毛頭なく、あと10年くらい使えて楽しめるものを考えたのですが腕時計とか自転車くらいしか思い浮かびません。

そうしたところ家人が、SONYのアイボ犬はどうだと言い出したのです。少し前の新聞のエッセイ欄にアイボを買った老夫婦の投稿がきっかけなのですが、私も面白いと思い色々と調べましたが、何かと制約があったり面倒くさい事がわかりました。また、そこが可愛いのでしょうが、何ともまだ、結論が出ません。

私はかなり及び腰です。

2022年7月22日金曜日

久しぶりの海

久しぶりの海でした。

来週の姉招待クルージングに備え、試運転航海のお誘いを受けてのクルージングでした。オーナーのSさんスキッパーの元、ご学友のケルト文学の権威Tさんも同行していただけました。(下の写真はTさん撮影です)。午前11時出航、陸上では耐えがたい気温なのですが、海上では3~4㍍の風があり心配されたエンジンは快調で、そこそこ快適なセーリングで大満足の3時間でした。 


只、愕然とした出来事がありました。

走り始めてメインセールアップの次、ジブセール伸長のときでした。本船のジブはファーラージブと言って、下部のドラムで巻き取られており、風下側のジブシートを引いて伸長させる仕様で、その操作はもう何百回も繰り返しており間違えようがないもののはずでした。

(経験のない方には少し分かりにくいかもしれませんがご容赦を…)

ところがいくらシートを引いてもジブが出てこないのです。何か途中で引っかかっているのか、ドラムのところでシートがキンクしているのか等素早く見回しても原因がわかりません。やはりバウまで行って調べなくてはならないのかと思った瞬間、引いているシートが違っている事に気付きました。

何という事でしょう!!!。唖然、愕然、茫然!!!

引いていたのはドラムから出ている巻き取り用のロープだったのです。これではジブが出て来ないわけです。自分でも情けないやら、恥ずかしいやら呆れてしまい、愕然となりました。オーナーのSさんはニヤニヤしながら「いつ気が付くかと思っていた」と面白がっていました。

「うっかり」で済ましていいものか、深刻に「老い」を考えなければならない事態なのか。