2013年5月23日木曜日

大分予定が変わってきた

(22日分はPC環境の関係でアップできなかったので23日宿泊のペンションから更新)

今日は40キロ程の今治までなので、ホテルにて朝食(卵焼きが最高だった)をいただき、朝の連ドラを見てから

8:35 出発。


走り始めてまもなく、今治で合流予定の家人から「今、今治駅の観光案内所だが、今治で何か大きなイベントがあってどのホテルも満室でとれない」と言ってきた。一大事だ。そもそもこの日は「しまなみ海道」の今治側の出発点「サンライズ糸山」に宿泊予定のところがとれずに、それではと、駅近くのホテルへ変更していたのだ。そのホテルがとれないとなると、根本的に計画変更しなければならなくなる。そこで「何としても駅近くのホテルを確保して欲しい」と指示をして、走り始める。

9:30頃 11㌔地点にて、「とれた」との知らせにホッとする。そのときにやや、予定変更で、駅前のターミナルでレンタサイクルを借りてしまい、明日の朝から一緒にスタートしてしまなみ海道を目指す事となった。

今日走っている国道11号線は難所がない代わり、何の楽しみもない、只の国道。そんな中、唯一マップル上に目を引いたのが「うちぬき」で〔豊富に噴出すうちぬきが市内のあちこちに、日本一おいしい水でもある〕と書いてある。どうもイメージが沸かないまま、北海道の「やくも飲料」をイメージしながら、地図をたよりに行ってみたが、「確かこの辺りなのだが」というところで、土地の人にそれはどこだ、と尋ねると、「すぐそこ」と指差してくれたのが、下の写真の一画。


どうも「市内いたるところ」というのとはちがうようだ。でも確かにおいしい。この地帯の水道源だという。地元の人だろうか2組ほどが大量のペットボトル持参でこれを汲みに来ていた。

この辺り一帯もそうだが、国道から外れたところに「広域農道」が走っており、実に走りやすい。


どうです、これが農道ですよ。皆さんもぜひご活用ください。今回も、それとか集落の中の旧道を選んでは見たが十分に走れたとは言えなかった。

11:00 26㌔地点 道路沿いの「自家焙煎」の文句につられて喫茶店へ。モーニングのランチ?。ベニー・グッドマンのCDがかかっていた。久しぶりのおいしいコーヒーだった。

13:00 39㌔ 道の駅「今治湯ノ浦温泉」でアイスを食べたりして休んでいると、同年輩のカーボンのレーサー・レーパンの方と話し始めた。大阪から新幹線で尾道、しまなみ海道を走って来たそうで、新居浜からの今晩のフェリーで戻るので時間が余ってしまって・・・、と。つい、うちぬきの事や長期ツーリングの楽しさ、北海道の気持ち良さなど話しがはずみ、気が付くと3時になっていた。

あたふたと別れを告げ、今治駅前のホテルへと向かった。10㌔ちょっとのところを、やや探しまわってしまい、

16:00 ホテルチェックイン。 家人はすでに着いていた。そこで、またも若干予定変更。サンライズ糸山に「レストラン風」があり、朝7時から営業していることがわかり、明朝早くホテルを出て、6㌔ほど離れた「サンライズ糸山」で朝食をいただき、しまなみ海道へ走り出そうという事になった。

結果的には最高のプランとなった。結果よければ全て良し。夕食は和民で満腹。

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