本日は20㌔足らずのところの八幡浜発 10:15分のフェリーに乗ればよいので余裕をもって、、大洲の街の見学だ。3年前は素通りしてしまった町だ。余裕があるってすばらしい。
「おはなはん」のロケ地で、古い町並みが残っている。地図を頼りにかなり歩いた。
8時前には街を離れて八幡浜に向かったのだが、例により峠越えが待っていた。一つ目のトンネル(600メートル)を抜けてヤレヤレと思うと、再度の登りの後には2200㍍の「夜昼トンネル」が待っていた。
安全な歩道はない。、大型車も含め交通量は多い。しかも見たところ前半分は登りになっている。ふと、「歩こうか」と思ったが、危険には変わりがなく、時間がかかるだけなので、完全装備で突破に決定。
この時のために持ってきたヘルメットに装着できる、JAでもらった小さなライトをはじめライトを全て点燈。それでも実行に移すまでに煙草を2本吸う必要があった。
写真は出口。ここで今日の足を使い切ってしまった。
それでも1時間くらいの余裕を持ってフェリー乗り場に到着。
3時間余りの航海の後13:10 別府港 到着。別府の町も以前は通っただけ。
意外にも快晴。蒸し暑い。ひるめしを食べたり海岸沿いをぶらついて時間をつぶす。やはり入れ歯がないと食事がうまくない。早く慣れなくてはいけない。
港近くにオーストラリアのパースにあるような桟橋があったので、愛車の記念撮影。沖の船は私が乗ってきた宇和海運のフェリーで、多分八幡浜に戻るところだろう。
ぐずぐずしていたには理由がある。予約済みのユースホステルはひたすら4㌔程登ったところにあるのだ。それが辛く、なるべく遅らせようという女々しい根性の故だ。わかってはいるが、辛いものは辛いのだ。
でも、登り始めた。今日の足はのこっていないと思っていたが、何とか動く。
何とか一応の道路わきの目印のスーパ^のところまで来たが、例によって行き着かない。結局「地獄」まできてしまった。私は炎熱地獄。それから探すこと15分、やっとたどり着いた。
着いた途端にそこの主に、思わず「わかりずらいよ」と恨み言を言ってしまった。まだ、4時前だったので、定番の「地獄めぐり」に出かけ、
夕食後は(「りゅうきゅう」を特別に加えていただき満足)、お勧めの「ひょうたん温泉」にもいってきた。やっぱり、別府は温泉ですよね。日焼け跡も落ち着き何とかなりそうでホッとした。
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