2008年9月22日月曜日

四国・中国ツーリング

明後日、24日から2週間強の予定で四国・中国地方にツリーングに出かける。

今回の予定コースは東京・有明からフェリーで徳島へ、四国を時計回りで高知・宇和島・松山と周り、フェリーで広島県呉へと瀬戸内海を渡り、尾道まで走り「しまなみ海道」で四国・今治へ戻り、高松を経て徳島に戻りフェリーで有明に戻る、というもの。

概ね1000㎞のコースだが、事前の調査では、かなりアップダウンがきつそうで、少しビビッている。加えて今回は事情があって来月10日には帰着する積も りなので余り時間に余裕がない。とは言え、長期ツアーはこれで4回目なので、大体のペースはわかっている積りなので何とかなるだろう。食べ物は期待できそ うだし名所が盛り沢山のコースなのでわくわくしている。半分くらいはテント泊まりの予定なので天候だけが心配だ。

今日は後部ホイールのタイヤを変えたり、フェリーの切符を買ったり、床屋に行ったりして過ごした。

行きつけの自転車屋のオヤジに「また出かけるんですか。うらやましいですねえ。」と言われてしまった。

2008年9月20日土曜日

シャカリキ!

映画『シャカリキ!』を見てきた。センター南のシネマ109で観たのだが、観客は私を入れて5人だった。恐らく全国一斉公開なのだろうが、上映時間は午後7時5分からの一回のみだった。やはりお客が少ないと言う事か。
内 容は高校自転車競技部の青春ドラマといったところで、感動をもたらすとか何かを考えさせるということはまるでない作品だ。そんな期待で観に行った訳では ないのでそれはそれでよい。映像として「ロードレース」「ロードレーサー」を観たかっただけだ。言ってみれば、「ツール・ド・フランス」のドキュメント フィルムでも構わなかったといえる。
部分的には80㎞/hを超えるサイクルメーター表示には驚嘆したし、ギアチェンジのカチッ・カチッという音には興奮もした。また登りのシーンではその坂の凄さに溜息が出て、こちらも一緒に喘いでしまった。やはりロードレースは凄い!
そ れともうひとつ、日本でも自転車映画(原作は超ベストセラーの連載コミックだそうだが)が作られるようになったのかという感慨があったからだ。結論は 「まだまだだな」という事に尽きる。多分スポーツ物でいけるのは野球と相撲だけだろう。それ以外は全て競技人口以上の観客動員は不可能だと思う。こういう マイナースポーツをとりあげるのなら、やはりその楽しさを前面に押し出すしかないのではないだろうか。
その面から言うと、この作品は消化不良ではないかな。

2008年9月19日金曜日

ツーリングマップル

密かに四国をツーリングしようと考えている。出発は来週、帰宅は来月11日以前と、およその計画は出来ているのだが、肝心な「地図」の用意が出来ていなかった。
今 までの流れから「ツーリングマップル」が望ましいのだが、版元では売り切れ、一昨日から大手の書店4ヶ所を回ったがどこにも置いてなかった。時間の余裕 が余りないので、やむを得ずAMAZONで2007年版の古本を探して(1680円の定価が2500円くらいの値段だったが)購入の申し込みをしたのだ が、いろいろな事情から、情けないことに、それが完全に完了したのか確信が持てなかった。
今日もしやと思い伊勢崎町の有隣堂本店に電話で問い合わせをしてみたところ、なんと1冊あるという事なので、雨ではあったが自転車で買いに行って来た。
もしも古本が実際に送られてきたらどうしようと困っている。誰か欲しい人がいましたらあげますよ。

2008年9月13日土曜日

伊勢・五ヶ所湾のマリーナ



家人と高野山・熊野・伊勢の団体旅行に行った帰途に団体と別れて、五ヶ所湾にある友人が経営するマリーナに遊びに行って来た。

11日、伊勢神宮内宮で団体と別れた後、市内にある旧友の家を地図を頼りに尋ね当て、当日はそこに泊めてもらった。十数年ぶりに見る末娘が高校3年生に成長していた。赤ん坊の頃しか知らないのだから、当たり前といえば当たり前なのだが、新鮮な驚きだった。

翌 日(12日)その娘を送り出した後、友人夫妻の出勤と一緒にそのマリーナに連れて行ってもらった。自宅からは車で40分程、五ヶ所湾の奥まったところにあ るその マリーナは、マリーナ部(上の写真)と一番下の写真に見えるトレーラーを宿泊施設としたリゾート部から成り立っており、夫婦二人と若干名のパートさんで切 盛りしている。

午前中は彼の後に付いて(ヒューズ交換やフローティングハウスのドアー開けなど多少の手伝いをしながら)いろいろと案内をしてもらった。

マリーナは会員制システムをとっており、まるで団地住まいのような都会のマリーナを見慣れた目からは、何ともそのゆったりした雰囲気が素晴らしい。ブイ係留が中心で、バース係留も何杯かあった。メンバーの方の何人かとも会ったが、友人の人柄のせいか皆楽しい人たちだった。

午後は(中の写真)2艇の上架を見ていたのだが、レンタルした50トンクレーンを使い実にスムースにこなしていた。ただただ友人の力量に感心するばかりだ。マリーナの作業員も老練の達人達だ。上架後は貝殻落しの手伝いをきちんとした。

http://www.amigo2.ne.jp/~net-r/kaiyu-index.htm

会 員のご家族(上架した艇のオーナー)、彼夫妻と一緒に近くの料理屋で美味しい魚が中心の夕食を楽しんだ後、マリーナにある友人がそこに泊る時に使うログハ ウスに泊めてもらった。これがまたいいんだな。明け方、寒いと思い毛布を掛け直したのだが、明るくなってから確認したら、窓が全部網戸になっていた。いか にも「彼らしい」。

今日は昨晩の会員のご家族を含めた会員の方と、フローティングクラブハウスで、友人が打ったソバ(どこまで多芸なのだろう)と新来の会員さんが持ち込んだ獲れたての魚の刺身の昼食をご馳走になって帰って来た。

たっ た1日だが、マリーナ経営の大変さを垣間見たような気がした。実に様々な仕事が発生し、もちろん業者に委託すれば済むのだが、それでは経費がバカにならな いし、即応できない時もあるだろう。かなりの程度は自分達でこなさなければならない。そのための技術・経験・サービス精神が要求される事となる。本当に友 人夫妻は大したものだ。

大変お世話になりました。

リゾートの方は、今日(13日)と明日は予約で一杯になっていた。

2008年9月6日土曜日

HPアクセス数1000超

私のHPのアクセス数が1000を超えた。

2007年7月25日、北海道への自転車旅行の記録として開設したものだが、今年の8月13日にアクセス数が900となり、それからひと月もしないうちに1000になった。
どこかにリンクを貼っているわけでもないし、ネット上のコミュニティに属してもいない。それでも「延べ人数」とはいえ、こんなにたくさんの方に見ていただき大変驚き、喜んでいる。
恐らく、特定の方が数名、「あいつは最近何をやっているのだろう」と心配がてら見てくださっているのだろうがありがたい事だ。
これからも旅行記など内容を増やしていく積りなので、このブログだけでなくHPの方も覗い欲しいと思う。

2008年9月4日木曜日

海難審判

先 日の護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故の海難審判が横浜の海難審判庁で始まるというので早速自転車で出かけた。クルージングなどでは、海で遊ば せてもらっているという意識があり、護衛艦・漁船共にその実態を見聞する機会も多い。特に、漁船側の責任を知りたいものだ。

自宅発7:30.場所は桜木町の第二合同庁舎。

8:20から整理券配布という事なので8:00には着いたのだが、入り口には報道陣がかなり詰め掛けており、傍聴希望者も数十人集まっていた。(内部の写真も撮ろうとしたら守衛に制止された。)

私の整理券番号は30番。抽選開始の8:40には200人くらい居ただろうか。しかしその中には失礼だが、どう見ても「何でお前が?」と思わせるような若者が多く混ざっていた。後にそれらは報道陣が傍聴券入手のために雇ったアルバイトだとわかった。

10人毎に焼き鳥の串のような抽選棒を引いたのだが私は外れてしまった。傍聴席はいくつあるのかと係り員に聞いてみたのだが、何故か教えてくれなかった。

上の写真は駐輪場で撮った「新サドルバッグ」。先日自作したものがあるにはあるが、後日、ネット上で丁度良い小ドラムバッグを見つけ、昨日若干細工を施し装着してみた。結構満足。

その後、山下公園、MM21などを回って帰ってきた。

距離 18.26㎞。 時間 1:12.

2008年9月1日月曜日

サイドバッグが完成した

    




サ イドバッグが完成した。昨日買ってきたリュックサックに「アイ」を付けてキャリアとフロントバッグからカラビナで吊るすようにしてある。もうひとつ、前輪 とバッグが干渉しないようにワイヤーでガードを付けてみたが、これにはやや不安がある。バッグに布を詰めて装着したのが上の写真だが、まあまあの出来だと 思う。少なくとも強度ととりまわしは問題なく、「みてくれ」は自分では60点くらいだと思っている。
後は、これを積んでどこに行くかだ。
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