2009年3月16日月曜日

滑り台


今日で娘に息子が産まれてから丁度2ヶ月になる。順調に育っており、先ずはひと安心というところ。
               
「おじいさん」としては抱かせてもらって何やら幸せな気分を味あわせてもらっている関係上、何か小僧にお礼をと考えたのだが、これといった事も浮かばず、室内用の「滑り台」を作ってあげることにした。      
                                                        
左右の長さ1900㎜、高さ1100㎜、幅400㎜と定め(これは娘夫婦とも一応相談済み)図を画いてはみたが、素人の悲しさで工作上のイメージが今ひとつピンこないので、バルサ材で10分の1の模型を作ってみた。別にどうというところはないものだが、1×4材だけで作るというところが工夫と言えば言える。これなら「はめ込み」という工作が不要となり、殆ど「カット」と「接着」と「ビス止め」だけでかなりの強度をもった物が出来上がり、多分、材料費もかなり安くできるはずだ。
       
大きく分けると「滑走面」と「階段」と「真中の台」の3部分に分けて作り、最後に結合させようというもので、写真で楊枝が刺さっているところがその結合部分。
                            
模型を作ってみて、滑走面と階段を上ったところの台との段差がつかないように据えつけるのがのが意外と微妙な事が判ったし、出来上がった後に、台の下を「隠れ家」にしてあげるイメージも具体的になって来た。
                                                        
あとは、滑走面の材料に何を使うかを検討し、1×4材をカットする長さを厳密に計算してリスト化して購入する量を決めなければならない。もうひとつ、この工作ではカット面をきちんと直角にする事が極めて大事になってくるので、その為に電動の丸ノコとジグゾーも必要になってくる。(私は未だにのこぎりで1cm以上の厚さの板を、面に対して直角に切る自信がないのだ!)これらの資金には我が家の「定額給付金」を充てる積りだ。
                                               
目安は今年中に出来上がればよいと考えているので、これから更に検討・改良を加えていこうと思う。この滑り台で遊ぶ小僧の姿を想うだけでも何だか幸せになってくる。孫の力は偉大だ。

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