2009年3月21日土曜日

my自転車大活躍だが…

昨日久し振りに愛車の整備点検をした。最近走行中にわずかではあるがシャーシャーという音が気になるのでその究明と後部ホイールのタイヤの着け直しと全体の汚れ落しが主な目的だった。

後部ホイールは取り外しスプロケット(歯車群の事)とチェーンの油汚れを灯油で綺麗に洗い落しピカピカにしてから、チューブ交換の練習も兼てタイヤを一旦外し向きを変えて付け替えた。

これはちょっと説明を要する。ちゃんとしたタイヤには必ず片面にメーカーロゴがついており、それはチェーン側のバルブの位置にこなければならないという業界のお約束事があるのだ。ひょっとすると性能的な意味合いがあるのかもしれないが、多分「見てくれ」の要素が強いと思う。ところが今までは旅先であわててチューブ交換をしたためにデタラメになっていたのだ。愛車の写真を撮るとき等に気になっていたので、この際だと思い着け直した次第だ。

シャーシャーという音の原因は、後部ディレーラー(変速機)の締め付けビスが少し緩んでいたためだと思われる。それを締め直したついでにシフトのストローク調整もしておいた。これでギア関係は万全だ。

さらについでに、ブレーキワイヤーが若干伸びてきた感じがするので、わずかではあるが締め直し、細かいところまで手が届く限りホコリ、汚れを落してやった。

それというのも翌日(つまり今日)は菊名での料理料理教室、母の施設、新横浜のユニクロと全てを自転車で回る予定にしていたからだった。

走ってみると、やはり違った。気になった音も消え、ギアチェンジも軽やかでスムーズ、ブレーキも信頼がもてる効き方となり全てに満足な走り心地だった。多分今までより楽にスピードに乗れたのではないかと思う。

料理教室も「甘栗としめじ(+特別に蓮の実)のたきおこわ」「鶏肉のから揚げ」「ポテトサラダ」「かにと豆のスープ」が美味しく出来上がりそして楽しく食し、その後晴天下、綱島を経て初めてのコースを8㎞程走り母の施設に行き、帰途、新横のプリンスペペ4階のユニクロでは目指すものを買い求めて、さあ帰ろうとした時だ…。

後部ホイールの空気が抜けている!」

いわゆる「パンク」かも知れないが、念のためバルブを調べてみたが異常はない。空気を入れ直してみたが十数秒後にはペチャンコになってしまう。チューブに相当大きな傷ができているという事だ。突如空気が抜けてしまった事から推察すると、駐輪スペースに駐める直前にとがった物を踏んだか、いたずらされたかだ。いずれにしても何とかしなければいけないのだが、修理材料・道具は持っていても、人通りが激しい通りの事とて、店を広げられる状況ではない。結局、大した距離ではないので家まで歩いて帰ることにした。今日一日快適な自転車生活を送ってきたのに、最後にこんな目に遭うとはついてない。

帰宅後、気力がなくなり、パンク修理(或いはチューブ交換になるか)はせずに明日にまわした。 だからパンクの原因は未だ不明だ。

本日の走行距離(歩きも含め)23.02㎞。

1 件のコメント:

Bradpetehoops さんのコメント...

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