2013年6月6日木曜日

国道を避けてサイクリング 出水へ

6月6日(木)大分残り少なくなってきた。

今日は出水までの予定。およそ77㌔、今回のツーリングでは長い方だが、そんなにアップダウンはないので問題はない。気候も曇りで丁度良い。プロパーコースは国道3号線水俣の先まで行き、米ノ津から左折(東進)して出水、という事だが、R3を走っても楽しくないので、なるべくそれは避けるコースを考えた。昨晩はそのためにずいぶん時間を費やしたものだ。


R3沿いのホテルで朝食をたっぷりといただき

7:45 出発。


8:20頃 山から下りてきて初めてを見た。八代海だ。何故かほっとする。

R3は基本的には海岸線を走るのだが、時折内陸側へ凹む事があり、そのときは殆ど峠越え、トンネル越えとなる。最初の凹みはプロパーコースどおり進み(地図上では標高117㍍と読めたので、少しなめてかかった)案の定、トンネル手前で少し歩いた。その時、自転車を押す地元のじいさんと話しながら歩いたのだが、横浜からだと言うと、次男が日産の技術者で横浜に…、と言っていた。本当に横浜って誰かしら縁者が居るようだ。たまにしか連絡がない、と寂しそうだったが、ひょっとすると私と同年輩なのかも知れないと後から思った。

9:10 18㌔ 赤松トンネル 680㍍長

こちらからは下りで、ダーっと抜けて、そのままの勢いで

9:20 21㌔ 道の駅 たのうら

ここで話しかけてきてくれたおじさんからの道路情報はありがたかった。今までで一番正確で、的確なアドバイスだった。私の計画していたコース取りでいいらしい。

半島を海岸線沿い」に走る事で、R3の山沿いコースを迂回するわけだが、2回にわたり、それぞれ6㌔、12㌔程走った。

もちろん多少のアップダウンはあったものの、車の騒音、煩わしさから開放され、景色に恵まれた楽しいサイクリングとなった。


こんな景色を楽しんでから


次の迂回路とはこんな橋でつながり

こんな海岸線をグルーっと走って行くと
12:00 52㌔ 津奈木(つなき)という町でR3に戻ってしまう。

腹も減って来たので、目に留まったラーメン屋で塩バターラーメンの昼食。店のオヤジの声援を受けて走り始めたのだが、

13:10 58㌔ もう水俣の市街地に入ってしまった。(途中の道も悪くはなかった)ここから今日の予定の出水のホテルへ予約の電話をしたのだがチェックインは15時だという。

道の駅 みなまた で休憩がてら時間を調整し、16㌔程走って、国道447号線沿いのホテルに

15:10 76,8㌔ チェックイン

(6月7日 朝に追加)

シャワーや洗濯、定期連絡、一連のPC作業などを終えて、町に夕食へ出たのだが、ホテルのすぐ裏の飲み屋食堂で注文した「肉野菜炒め定食」の件です。

肉野菜炒めは、それはそれで豪壮なものだったが、「アラカブの味噌汁」が絶品。別に「~汁」などと名前はついていないそうだが、要するに小ぶりのアラカブ(メバル)が一匹丸ごと入っており、その出汁だけで出来上がっている味噌汁だ。余りに美味だったので忘れないうちにと思い追加。

何故か「ところてん」のデザートが付いていた。

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