2013年6月5日水曜日

八代の街に下りてきた、ルートは御機嫌

(やっと、当日:6/5の記録にかかります)

今日の予定は60㌔先の八代。少し短いようだが、途中の峠を意識してのもの。

旅館の朝食をいただいて

7:50 出発

8:25 少し歩いて、万坂トンネル(標高470㍍ 全長600㍍)に到着


昨日の事もあり、フル装備で突入。中は概ね下りだったので多分時速30㌔以上では走れたと思う。後ろからの車は一台も無かった。

抜けてから、次の写真のところまでの7・8㌔程はブレーキワークだけの快適さ。左手には人工湖が広がっているはずなのに、チラっと見ただけだった。本日の最高時速、毎時51.5㌔は多分この時のもの。

ダーっと下りきったところが霊台橋


実はこれも重要文化財で、全長90㍍は単一アーチ橋としては日本一だという。ここでも説明を読むと、ここも昨日の通潤橋同様、土地の有力者がリーダーシップをとり、領主に働きかけたにせよ、ほぼ民間活力で作りあげている。幕末に近い時代なのだが、日本の封建制を見直したい気分だ。


これは同地の案内板。美里町というらしいが、下の方に石のアーチ橋がたくさん紹介されている。国道沿いにもたくさんあるが、その内のひとつに立ち寄った。


大窪橋という。ぐっと小ぶりだが保存状態は良い。この程度なら色々な所にありそうだが、狭い地区にまとまって現存するところが値打ちなのだろう。 ここでもまだ9:40だ。

この後はひたすら国道218号を西へ走り、宇城(うき)で国道3号線に出て、ここからは南下…というコース予定だが、宇城にでる5㌔程手前で左に折れる(南下)する県道32号線と立体交差する地点に出くわし、苦労して上に出る。予定変更だ。

これは大正解で10㌔ほど快適なサイクリングができた。

八代の15㌔程手前で、R3に出てしまった。大国道はちっとも楽しくない。

11:45 すぐに道の駅竜北に着いたので昼食。モツ煮込みとご飯。それはどうでもよい。

この頃から、今日の予定で悩み始めている。ゆっくり昼食をとったとしても、1時過ぎには八代についてしまう。八代については情報はなく、数時間過ごすあてがない。

天候も体も問題ないので、30~40㌔先まで行けるが水俣までの60㌔はちときつい。また、行けたとしても宿泊数を減らせるわけではなく、また、減ったとしても最終日が決まっているので意味が無い。

さりとて水俣までの途中でビジネスホテルがありそうな町がない。(これはあくまでも想像だが確かめる術がない)予約をしておかないと安心して走れなくなっているのだ。

私の決心] 八代のホテルに電話をして部屋でPCが使えるか、そして早めにチェックインさせてもらえるかを確かめ0Kならば即チェックイン。そうして夕食前をPC作業に時間を充てる。
NOなら、16時までは走り続け、それ以後走りながら出たとこ勝負で宿泊先を見つける。

ところがなかなか電話が繋がらない。その間はR3を避け、なるべく長くR3沿いの農道を走る事を心がけた。これも正解。


再度R3に出てしまい、ほとんど八代の街中になった頃やっと電話が通じ、全て0K

14:00 ホテルチェックイン。

0 件のコメント: