2018年12月3日月曜日

11月の走行記録など

まずは11月の走行記録は以下のとおりです。

本妻号   61㌔   累計 44,348㌔
愛人一号  67㌔   累計  3,850㌔ 
合計      128㌔      48,198㌔

やはり走っていません。 明るいうちは本妻号、ライトが必要な夜間は愛人一号と使い分けがきっちりできて両車の走行距離はそろってきました。

それにしても11月は色々な事がありました。近来稀なほどスケジュール表が埋まったひと月でした。13日の出勤日がベースにあり、通常の町会事業での3日の他に関連組織の会議が3回、小学校関連で2日、地元高校関連で1日、民生委員関連で3日、その他身内の一周忌、クルージングに2日、大学のクラス会、高校時代の友人との再会などがありました。そして極め付きは月末には「スマホ」の新規契約・購入がありました。

改めて見返しても大変だったと思います。異常にたくさんの事が重なってしまった結果なのですが、たまに孫Cの成長を見るのが良い息抜きになっています。一歳2か月になりようやく伝い歩きができるようになり、私の顔を見ると嬉しそうにハイハイをしてきてニコニコ顔で見上げられると疲れも吹き飛んでしまいます。いやー可愛い!







2018年11月2日金曜日

9・10月の走行記録など

9・10月の走行記録です。

本妻号   142㌔   累計 44,287㌔
愛人一号  128㌔   累計  3,783㌔ 
合計       270㌔      48,070㌔

例によって走っていません。当然と言えば当然の結果でして、通勤の往復と町内移動に使う程度です。昼は本妻号、夜間は愛人一号と使い分けでいる関係でほぼ等距離で使っています。車体はそれなりに順調で本妻号用に新調した細身のサドルにも馴染んできました。

相変わらず自転車旅行への願望はあるのですが、なかなか具体的な企画の着手が出来ません。相変わらずNHKBS火野正平の自転車こころ旅は見ていて、心は疼きます。快感がよみがえるとでも言うか楽しさのみが思い出されます。


2018年9月5日水曜日

7・8月の動向

7・8月の走行記録です。

本妻号   173㌔   累計 44,145㌔
愛人一号  214㌔   累計  3,655㌔ 
合計       387㌔      47,800㌔

7月はほとんど自転車旅行準備でした。そんな中いつものヨットで横浜、葉山往復クルージングを楽しみました。オーナーSさん、オーナーの旧友Sさん(私もそのご縁で旧知?)、(往路のみ)愚息、そして私と気の置けないメンバーでした。

8月1日、いつものヨットで夏恒例の義姉(オーナーの奥様の学友)招待クルーズで奥様も同乗、家人まで同行させていただき横浜港内を巡りました。

(港内クルージング)

11日から18日までは待望の自転車旅行に出掛けました。  

本来の目的(自転車旅行)からすると不完全燃焼でしたが、家族旅行としては楽しいものでした。

いろいろな事情から自転車を釧路のホテルに事前に送る事にしたのですが、それも町会長の好意に甘えてクロネコまで運んでもらうなどかなりの苦労の末に実現したのですが、その割には存分の活躍というわけにはいきませんでした。

まず札幌に一泊し(目的のハンバーグ屋さんには伺う事が出来ました。)翌日列車で釧路に移動し、自転車の無事到着を確認して、釧路市内を(家人はホテル貸し出しの自転車)港の方まで走ってみました。

(釧路港岸壁にて)


その晩は帯広で受け取ったキャンピングカーで釧路に到着した娘一家と市内の寿司屋で夕食。

私もキャンピングカーは初めてなので興味深く見せてもらいました。娘の旦那の運転の腕は確かで一人で全行程をこなしたそうです。脱帽。

(娘一家がレンタルしたキャンピングカー)

翌日は釧路名物「和商市場」で豪華海鮮の勝手丼の朝食から始まり、釧路湿原を堪能しました。初めてのカヌーツアーまで楽しみました。孫達とこんな旅行ができるのはあと何年かな…などと思いました。

更に翌日は娘一家とは別れ、もう一度「ノロッコ列車」で釧路湿原を訪れました。かなり歩いてひとつの展望台(ここには一度最初の自転車ツーリングの時来た事がある)まで登りました。

そして翌日、阿寒湖に向けて出かけたのですが、雨でした。そもそもの計画では途中の「丹頂の里」で一泊の予定でしたが予約が取れず、結局、後からバスで追いかけてくる家人と合流し、昼食後、自転車を畳んで路線バスにて阿寒湖まで行く事にしたのです。

(雨の中ホテルを出発)

案の定、自転車道の入り口が分からず少し苦労したものの久しぶりのサイクリングを楽しみました。しかしあれだけ苦労して作った荷台は懸念した通りアルミの足のジョイント部分が左右の揺れに耐えられず破損、途中で廃棄しました。当然荷物は背負いました。

  (途中の風景 : 丹頂が2羽見えます)

阿寒湖到着ごホテルから迎えに来てもらい難なくチェックイン。引き続き雨。

当日の走行距離50㌔、平均速度15.5㌔ 

翌日はホテルでまったり休憩・読書。夜、ホテルのイベント抽選会で「イクラの詰め合わせ」が当たり大いに喜ぶ。

さて、最終日一日前、本来は女満別空港近くの美幌まで自走の積りが「雨」という事もあり家人の一緒にバスで北見まで行き、そこから走る事にしました。どうも「意地でも自転車に乗ってやる」と無理をしている感じがしないでもありません。

国道を避け道道を選んだのですが結構な峠というよりアップダウンが多く、でも楽しく走りました。

走行距離24㌔ 平均速度13.1㌔

最終日、宿泊の民宿からタクシーで女満別空港に向かい、無事戻ってきました。

そんなこんなで8月が終わり、ついでに9月1日は恒例のヨットイベント「タモリカップレース」にも触れておきます。

レース前の観艦式?ではタモリさんが「行ってーらっしゃーい」と手を振ってくれます。

奥に見えるのが我々の「AKATSUKI」です。約180艇の参加でにぎやかなものです。この海域でこんなにたくさんの艇を見ることはまずないのでかなり興奮ぎみです。
        (Oさんの知り合いの艇から撮ってもらいました)

いつもお世話になっているオーナーを中心に、近所に在住の心強いセーラーOさんをレーススキッパーに迎え、私と愚息をクルーとする4人のメンバーで臨みました。

何故か今年はクラスが一段階上になってしまい、ハンディキャップが少なく設定されているので気合を入れてレースに挑みました。

(やや専門的になりますが)三角コースで最後に上りが1レグプラスされる全長約7マイルのコースです。スタートは第一列、やや下寄りから、ジャストスタート。サイドマークを越えるまでスターボで走りワンタックで上マークを目指しました。艇の性能上意識的にオーバーセールしていたので上マーク回航が難しかったのですが、うまく回航艇の間隙をぬって回航、サイドマークへのほぼアビームのコースでは格上の艇を完全にカバーして脅威を与え、(この時の艇速はスキッパーの腕で胸のすく思いでした。)サイドマークでジャイブしてからはそのままのタックでプロパーコースを引いて(この間何艇かを抜いています)下マーク回航、最後の上りのコースはうまく風の振れをとらえタックをして無駄のないフィニッシュができました。フィニッシュ後には一同ちょっとした満足感にひたりました。何よりこの緊張感が堪りません。

レースコンディション: 天気:曇り 風向:200° 風速:10ノット        エントリー数: 177

公式発表は以上の通りでした。我々の腕と艇の性能が一番発揮できるコンディションだった事も幸いして堪能できたレースでした。去年は風がなくスタートすらままならず、上マークを見る事なく終わってしまった事を思うと感激もひとしおでした。


終了後は恒例の大バーベキュー大会。ここにはオーナーの一家、愚息の一家も加わり大いに盛り上がりました。何とも贅沢な、幸せなひと時を過ごしました。遠く正面ステージでは表彰式やらサルサの演奏がありタモリさんも頑張っていました。

心配された雨も何とかもって素晴らしい1日でした。オーナーのSさん、スキッパー役のOさん、Rクンありがとうございました。









2018年7月30日月曜日

北海道準備着々?

北海道旅行の準備を進めています。 何やかやで手配が遅れてしまい当初の計画とは大分違ってきました。夏休み、お盆の頃の旅行経験がなかったため、世間の予約状況を甘く見ていたせいです。致命的だったのは走り本番の釧路ー阿寒湖途中の宿の予約が取れず、実質の走りは2日だけになってしまった事です。もとはといえば只のサイクリングではなく、あれもこれもと欲張ってしまった報いなのですが…。

まず、北海道に渡る方法は、フェリー使用の途(仙台、新潟、大洗等)は全て閉ざされてしまい、結局家人と一緒の飛行機で一日遅い出発になりました。問題は自転車の運搬です。もちろん飛行機輪行すればいいのですが、いろいろなサイトで、着いて受け取って開けてみたら部品破損という記事を見て、釧路のホテルに直送する事にしました。

その為に。「YAMATO運輸」にいろいろ聞いて、また調べてもみたのですが結構大変な事が分かりました。まず宅急便扱いはサイズの問題でダメ、やまと便の扱いになります。

自転車専用の方法もあるのですがそのためには、下の写真の後ろ大きい方に自転車をばらして入れて営業店に持ち込まなければなりません。このダンボール箱の調達もかなり苦労したのですが、このサイズですと自力での持ち込みが出来ません。どうしても友人の軽トラのお世話にならざるを得ません。

北海道までは大体4日かかるという事なので、1日余裕をもって8月6日に持ち込みたいのですが、この日は「盆踊り大会」の撤収日で、いくら私でもそんな日にはとても頼めません。

と、いう事でタクシー利用(営業所まで自走して、そこで梱包、とい手もありますが、その際はダンボールの運搬がネックになってしまいます)で運ぶとなるとより小さい箱が要ります。(大きいのを切り刻んで小さくすればいいと思われますが、残念なことに幅が足りないのです。)これも苦労してやっと間に合うサイズの箱を調達したのが前の箱です。サイズは650×930×280です。愛人1号の装備品を取り払い、折り畳み、輪行バッグに収め、箱に入れ、空いた隙間に衣類などの旅行用品を詰めて梱包しました。約18㎏で、規定はクリアしています。


更に問題は、これがタクシーのトランクに入るかというところです。だめなら座席に置かせてもらおうと考えていますが、どんなものでしょうか。










2018年7月1日日曜日

6月の走行記録など

6月の走行記録は以下のよおりでした。

本妻号   30㌔   累計 43,972㌔
愛人一号  91㌔   累計  3,441㌔ 
合計      121㌔      47,413㌔

例の通り全く走っていません。来月からは8月の北海道に備えて走り込みをしなければと思います。が、暑い日が続くんだろうなあ…などと考えてしまいます。

8月の北海道ですが、スケジュールに苦慮しています。 私自身の自転車行程に家人が「心配だから…」とバスなどで同行すると言い出しました。

となると、宿泊は行き当たりばったりというわけにはいかず、事前予約となりますが、いざ、予約をとろうとすると、トップシーズンという事で何カ所か「ダメ」という結果になり、当初の予定を組み直さなくてはならなくなっています。

帰りの航空券は予約済みなので、その間の空き日の事も考えなくてはならず四苦八苦しているところです。

2018年6月2日土曜日

5月の走行記録等など

5月の走行記録は以下の通りでした。

本妻号  125㌔   累計 43,942㌔
愛人一号  56㌔   累計  3,350㌔ 
合計      181㌔      47,292㌔

まあ、並みの走行距離でした。愛人号がいつもより少ないのはアクセサリー作業のために永らくドック入りしていたためです。おかげで北海道輪行準備は自転車に限り完了しています。(以降サイクルウェアやレインウェアパンツも発注しています)構楽しいお仕事でした。

これからは計画を具体的に詰めていき、実際の予約を始めます。家人が「あたしも北海道に行きたい」というので何とか「一部同行」のスケジュールを作らなくてはならず大変です。

今回の輪行旅の走行シーンは釧路⇒網走の「まりも国道・釧北国道」にします。ほとんど走った事がないコースで全長約150㌔。スタート直後には、「釧路阿寒自転車道」(約25㌔)という目玉のお楽しみコースもあり、阿寒湖畔を抜け女満別空港へ出られます。途中には「釧北峠(標高600㍍)という(私にとっては)難所もある変化に富んだコースになりそうです。ここを2泊3日で走ろうと考えているのですが、いくつか問題点があります。

走り初めは「釧路湿原」の達古武沼付近になりそうなのですが、ここから自転車道に出るのが結構厄介なのです。娘一家のキャンピングと合流して一夜を過ごそうと考えているのですが、その日のうちに市内まで戻る事になるかもしれません。

もう一点は宿泊地の問題です。今回は全て「旅館・ホテル」泊りを想定しているのですが、このコース上には宿が極めて少ないのです。阿寒湖畔にはたくさんあるのですが、それ以外にはほとんどありません。しかもお盆期間と重なり予約が難しいのです。まして一人となると困難さは倍増します。

少なくとも「楽天トラベル」で扱っているようなホテルはほぼ絶望的です。

目下「民宿」「とほ宿」「ペンション」「ユースホステル」等を当たっています。

まあ、それらをあれこれ考えるのは楽しい事ではあります。

ところが昨晩新しい事態が発生しました。今年から来年にかけてこの旅行の他に、「アドリア海クルージング」「息子達のやり直しハワイ結婚式」に加えて「零ちゃん一歳お祝い、沖縄編」が加わり相当うれしい年度後半となるようです。その他にもヨットレース参戦もありそうですの何とか健康で元気に乗り切りたいものです。

2018年5月16日水曜日

大失敗で作り変え

改装が終わった(積り)ところで、「たたみ」「収納」「組立」「装備取り付け」「荷物積載」「試験走行」の全ての手順を再現体験をしました。それなりに時間はかかったものの何とか納得できたのですが、完全装備で走ったところで致命的なミスが発覚してしまいました。思いもかけなかった事で愕然としました。

新しく作った荷台が、ペダルをこぐ足にぶつかってしまうのです。

解決策は、①元に戻す、②荷台の前縁の角を切り落とす、③荷台全体を後ろにずらす、が考えられるのですが、相当迷って結局③にしました。

これが相当に厄介な作業になるのです。まず、車体との取り付け金具を作り直さねばならず、またステーの取り付け位置も荷重の問題から前に移さねばなりません。これだけで半日は(少しオーバー)かかりました。
これが出来上がりの写真です。この作り直した金具はアルミの板を曲げて捻る工作を加えるので熟練の技!が要ります。以前より8センチ程伸ばしました。しかし所詮アルミなので上下への抗力が弱いのが心配ではあります。
バッグを積むとこんなになります。位置はこれで大丈夫です。
思えばこの「騒ぎ」は全て、左に立ててあるバッグを今回使用とした事から始まっています。細い荷台だと積んだ時不安定になる。幅を持たせなくてはいけない、さあどうしよう…。思えば罪作りなバッグでした。
全体ではこんなになります。やはり輪行袋の大きさに改めて考えせせられます。
真正面から見るとこんなです。因みにライトも取り付けてみました。もちろん昼間は取り外してサドルバッグに仕舞っておきます。

今朝再塗装して目下乾燥中。明日はクルージングに行くので夜にでもすべての部材を取り付け明後日には試験走行をしてみます。

多分問題ないと思いますし、そうありたいものです。本当はこんな事に時間を費やしている場合ではないのですが…。


2018年5月13日日曜日

輪行を視野に荷台作成

やっぱり荷台を作成してしまいました。

以前使おうと考えていた物は、もともとママチャリに付いていたのを、足が長すぎるので
カットして、短くしたアルミパイプに置き換えた物です。その上に300×300の厚い圧縮紙を結索タイで結びつけたものです。機能としては十分だったのですが、重い事(1.2㌔)と
バッグにしまった時の落ち着きの悪さが気になっていました。

それが出来上がったとたんに何とかしたいと考えたのですが、やはり病気かもしれません。他にしなければいけない事が山とあるのに(はい、これで結構色々な事を抱え込んではいるのです)これに塗装も含めて3日間没頭しました。経費は数百円でほとんどかかっておりません。


上が出来あがりで車体に装着したところです。大体30×40のサイズです。そのサイズの合板探しから始まったのですが探せばあるものです。下駄箱の段区切りの板が丁度ピタリでした。
上から見るとビスのイボイボが目立ちますが、使用上は問題ありません。
上が取り付ける前、裏から見たところです。

上の取り付け金具は手持ちのアルミ板を加工しました。素人の悲しさで下手です。2本あるアルミパイプは以前の足をほとんどそのままで再加工しました。それを取り付けてある金具も手持ちのT字型補強金具を折り曲げただけです。

この姿でバッグにしまって、走り初めに取り出して、車体に取り付けるには、蝶ねじナット1箇所とビス2箇所で、2分もあれば十分です。
後ろから見るとこんなです。

多分荷重10㌔位は大丈夫でしょう。また、荷物はもっと軽くする積りでおります。

これでハードの準備は完了です、と、思います。

2018年5月8日火曜日

輪行を視野に「折り畳みヘルメット」を

ついに買ってしまいました。折り畳み式のヘルメットです。私としてはかなり高価な買いものでした。一種の衝動買いとも言えます。

前にも書きましたがこのヘルメットは携行するにはかなり厄介なモノで何とかしたいと思っていたのです。一般にはザックの外に括り着けるので、そのためのツールさえ売られています。その性格上固く球状をしているので収まりが悪く何とも始末に負えないのです。

その解決策のひとつには「カスク」というものがあります。これはあの番組で火野さんがかぶっているヘッドギアのようなものです。柔らかく、畳めば鞄にもしまえるのですが、やはり対衝撃性能はヘルメットには劣ってしまいます。

そこを解決したのが「折り畳めるヘルメット」という事になり、下のような宣伝文句の下で売られています。

「Vélo Line(ベロライン) ヘルメット 折りたたみヘルメットII ホワイト MORPHER 世界中で数々の賞を受賞しているフォールディングヘルメット EN1078試験合格バッグの中にも仕舞える高機能ヘルメット 86924-1299 」 (amazonより)


展げた状態です。
たたんだ状態です。ほぼワンタッチでできます。

実際手にしてみると思ったより「優れもの」でした。強度は現在使用している物と同等と思われ、うれしい事にこのサイズだとキャップをかぶったまま装着できる事が判りました。

後はリアキャリアをスマートなものにしたいと思うのですが、展望は目下ありません。

2018年5月4日金曜日

輪行予行演習

8月の北海道輪行旅行に備えて着々と準備を進めています。

物の準備としては小物(コンパスベル、バックミラー、ブレーキパッド、フロントバッグなど)をちょこちょこ買い足したりしましたが一番の準備が「輪行バッグ」でした。今でもそれはあるのですが、(DAHON純正)簡易カバー方式で、規則が変わり完全密封方式でないといけなくなってしまった事と、飛行機利用も視野にあるためしっかっりした素材の物が欲しくなったのです。ちょうどそんな時狙い澄ましたようにAMAZONさんから宣伝メールが届き1日迷ってポチリました。それがちょっとした誤算でした。おおよそのところは理解していたのですが、いざ届いてみると相当重く(1.2㌔、それはまあ良い)、畳姿が相当デカイのです。当然と言えば当然なのですが、パッキングプランを考え直さなくてはならなくなっていまいました。

それで、ちょっと早いかとも思ったのですが、とにかく一度やってみようと思ったわけです。

まず、前かごを外します。これはあくまで日常用で、旅行の時には外すものです。
次にヘッドライトはビス一本緩めて取り外し、旅行中は必要時に持参の電池式のライトをベルクロで装着します。
次はハンドルに取り付けた(右から)バックミラー、サイコン、コンパスベルを取り外します。これは破損防止のためで、走り始めの時は再度取り付けます。
最後にサドルバッグに付けたリアライト、同じく破損防止です。
このサドルバッグと前輪の上に付けたフロントキャリアは収納時に邪魔にならない事が確認できたのでそのままです。
本体を折り畳んで袋詰めする直前の姿です。
包装完了の姿です。ドンピシャリで収まります。肩にかけて持ってみましたが重いことは重いですが(多分13㌔くらい)何とか運搬できそうです。
ここからまた、輪行バッグを開いて走り出せる形を再現してみます。

まずは半自作品で、持参してきたリアキャリアの取り付けです。これはビス4本で上がります。このリアキャリアをバッグに入れて移動しなければならないのが目下の悩みのひとつです。出来上がりには満足していますが、重くがさばるのです。他の解決策が見つからず、一工夫必要かもしれません。

上がツーリングスタイルになります。ハンドルについているバッグが新調したヤツですが想像したより小さかった。それはやや誤算。ここに財布や携帯カメラ地図など小物を入れ、自転車から離れる時は取り外してショルダーバッグにします。
その下のフロントキャリアに括り付けたのが収納袋に入った輪行バッグ。ひと荷物です。自転車本体がこのフロントキャリアを付けたまま折り畳めなっかたらバッグの処遇に悩むところでした。荷物が増えたらここにもう少し積む事が出来そうです。
リアキャリアの上には大き目な防水バッグ。衣類、雨具、洗面道具など旅行用品が入りますが、いかに最小限に留めるかが課題です。このザックは本来自転車旅行用のもので背負い心地がうまく考えられた高級品なのですが、どうしても背負って走る気になれなくてこのようにキャリアに括り付けるようになります。もっとも輪行中には背負って歩くので無駄になるわけではありません。

というような事で何とか予行演習は終わりました。

実は最後にヘルメット問題が残っています。昨年の房総旅行の時には今の物をリュックに括り付けて行ったのですがどうも落ち着かず、「平たくなる」ヘルメットを買おうかとも考えております。やや値が張るモノなのでもう少し考えてからにしようかなと思っています。

ジパングクラブ入会は、お盆時期の割引がない事がわかったので、取りやめました。

いよいよ列車、フェリー場合によっては空路の予約、宿の選択、予約がありますが、コースが決らない事にはどうにもなりません。早く娘一家の予定が判ればいいのですが…。




2018年4月30日月曜日

4月の走行記録など

4月の走行記録は以下の通りです。

本妻号   65㌔   累計 43,817㌔
愛人一号  94㌔   累計  3,294㌔ 
合計      159㌔      47,111㌔

走行距離はまあ普通です。日常使いだけですとこんなもんでしょう。実は28日にベイサイドマリーナからセーリングに出掛けたのですが、2年前でしたら迷わず、当たり前のように、自転車で18㌔の道のりを通ったものでした。が、最近では帰途の事を想像するとどうしても交通機関利用となります。まして「敬老パス」があるもので「自転車」という選択肢がなくなっています。
こんな事でもあればすぐに月間200㌔にはなるのですが…。

最近愛人一号のアクセサリーを変更しました。大きくは自作のフロントバッグを止めて市販の3WAYバッグとしました。従来のものは車体側の取り付け具(これを撤去したのですっきりしました)とバッグ側の受け具をはめ込む方式で一種の廃品再生利用だったのですが、輪行を手軽にするためとスタイリッシュさを求めたものです。
もう一つはバックミラーを本妻号と同じものにしました。従来のやつも廃品再生利用だったので、使い勝手が立証されている安心できるものに交換しました。
最後はベルをコンパス付きのものに変更しました。これは気まぐれです。来月写真を載せます。

目下、8月の北海道輪行旅行の事を考えています。8月10日くらいから20日くらいまで10日間休みを取って北海道を巡り、どこかで娘一家のキャンピングカー旅行と少し同行しようかなと考えています。主に道東の予定です。

北海道への輪行方法です。飛行機、ずっと新幹線、フェリー等が考えられるのですが、一長一短で迷っています。落ち着きそうなところでは仙台まで新幹線、仙台ー苫小牧はフェリー、苫小牧から適当なところまで列車でしょうか。これだと走り始めまでに3日かかります。帰りはやはり空路かなあ。ジパング倶楽部に入会しようかな。

いずれにしても娘達は帯広往復の航空券をとったそうなので、もう少し詳しいプランが決ったところで詰めましょう。

問題は家人も北海道に行きたいと言っている事です。同行は無理でっせ、と言ってあるのですが。


2018年4月3日火曜日

3月の走行記録など

3月の走行記録は以下の通りです。

本妻号   45㌔   累計 43,752㌔
愛人一号  30㌔   累計  3,200㌔ 
合計      75㌔      46,952㌔

実はこの集計はかなり怪しい数字です。というのは愛人一号のサイコンが不安定になってきましたので(もともとこの手のワイヤレスサイコンでは超安値の代物でした)信頼できるCATEYEのmicro wirelessと交換した事が原因です。そしてついでに本妻号のバッテリーも新品と交換しました。問題はその時の「累積走行距離」の継続設定でした。

相手は一応PCなので初期化された状態から、距離単位、時刻、ホイール周値、累積走行距離などを設定してやらなければなりません。その際どうも桁を間違えて手入力してしまったようです。

いざこのブログ用に累積走行距離を読んだところどうも腑に落ちない数字だったために気づいた次第です。止むを得ず両自転車の3月分を上記のように推計し、改めてこれも上記のように入力・設定し直しました。実数値はこれより若干多いかもしれません。

取説に省略が多く、この設定には四苦八苦しました。小一時間かかっています。

ともあれ、3月も走っていません。いわゆるサイクリングは皆無でした。こんな月がここ数か月続いています。

2018年3月1日木曜日

2月の走行記録等

2月の走行記録は以下の通りです。

本妻号   44㌔   累計 43,707㌔
愛人一号  73㌔   累計  3,170㌔ 
合計     117㌔      46,877㌔

まったく問題にならない走行距離でした。ほとんどが通勤に使用しただけの数字です。所謂サイクリングはゼロです。やはりツーリングに出かけるというような具体的な目標がないと「走りに出かけよう」というモチベーションが生まれないようです。

2月は後半になってから立て続けに友人を2名喪いました。突然な知らせでした。両名とも同年代、最近まで付き合いがあった、かなり親しい友人でした。

相当こたえています。「残された年月」を考えざるを得ません。

2018年2月1日木曜日

1月の記録など

1月の記録は以下の通りでした。

本妻号   127㌔   累計 43,663㌔
愛人一号  188㌔   累計  3,097㌔ 
合計      315㌔      46,760㌔

最近では走った方でしょうか。目下は昼間は本妻号、ライトが必要な夜は愛人一号と使い分けています。この割合が丁度良いようです。

今月は正月だった事と私や一番上の孫の誕生日、叔母の法事があったせいで家族、親族行事が多く、その他、地域活動関連の仕事?も多く、何かと忙しかったような気がしています。

私の誕生日には娘、息子の家族が揃って古希を祝ってくれ、バースデーケーキを二つもいただきました。こんな私が、こんな日を迎えるなんて望外の喜びでした。

西部邁が自殺をしました。

今年の「自転車旅行」は、娘一家が夏休みに北海道をキャンピングカーで巡るような事を言っていたので、それと日程を合わせて北海道にしようかなと妄想しています。

何とか70歳台をこなしていこうと思う今日この頃です。