2012年7月21日土曜日

6月27日(水) 10日目

第10日目 6月27日(水)   岩船漁港 → 酒田


3:00 頃目覚めてしまい、例によって「ラジオ深夜便」を聞く。五木ひろし特集を.聞きながらまた寝入ったが

4:00 起床

5:00 出発
一応敬意を表して「村上駅」で記念写真を撮り(村上については何の知識もない)

5:50 5.17㌔ 駅出発
今日の出発が早かったので多分100㌔は走れるだろう。地図上で見ると「酒田」あたりだ。
R7はここ村上からは内陸部へ入ってしまうので、当然海岸沿いのR345を進む。

(5:40 村上駅)
(6:10 R345 村上の外れで日本海沿いに)



(6:47 R345 側道を行く 走りやすい)

(6:50 同上 快適)

7:10~7:30 30㌔前後 笹川流れ
地図には景勝地となっているのだが、走っている方からは何の実感もない。多少は期待をしていたので、狐につままれたような気持ちだ。
 
(7:26 その笹川流れ付近の海岸)

その後寒川(かんがわ)、勝木(がつぎ)など、とても読めそうもない所を通り、その勝木でR7と合流する。
8:30 40.57㌔  R7と合流
直前に新潟/山形の県境を越え、その後鼠ケ関を通り
 
9:40 52.71㌔  道の駅 あつみ
この「あつみ」という地名は全国に散らばっている。確か今回のツーリングでも猪苗代湖へ行く途中にあった。古代の海洋性民族の安曇族の名残だという。熱海、温海、渥美などすべて大元は同じらしい。(以上、薀蓄)
 
(10:12 R7 小岩川付近 側道が走れる)


上の写真あたりから例によって、10時半過ぎて最初に通りかかった食堂で昼食にしようと決めていたが、結局
 
11:20 69.47㌔ 大波渡 で「から揚げ定食」にありつけた。
この食堂で、R7で鶴岡には行かず由良からR50・R112と海岸線を走って酒田まで行く事と決めた。(今でも鶴岡について知識を持ち合わせていないのだが、ひょっとすると、寄ってきた方が良かったのかな、と思わないでもない。)
 
ところが、由良の先のR50で土砂崩れがあり、通行止めになっており、しばらくはR7進むような迂回路を通らなければならない事が判明した。(この食堂でメシを食べなければ判らない事だった)
 
12:00 食堂出発
ちょっとした峠を登ったところで(ここまでR7)左に降り、また、左に曲がりR112へ戻った。
(13:00 迂回路にて 多分遠くの鳥海山を撮った)
 
(13:17 迂回路中に通った加茂坂トンネル 4㍍の側道は豪華)

13:27 85.01㌔ R112へ戻る

尚、この迂回路中に、愛車の累計走行距離が30,000㌔を越えました。

このR112の選択は正解だったと思う。鶴岡に見るべきものがあったとしても、途中の国道7号線は、どことも同じような退屈なだけの道だったと思う。

(14:12 R112 気持ちの良い松並木)
 
(15:10 最上川 出羽大橋より日本海)
 
(15:29 酒田駅前)

ホテルは2軒目に決定。 夕食は町の呑み屋で刺身と漬物、味噌汁など。
 
走行距離 109.6㌔  最高時速 43.0㎞/h  走行時間 6:44 平均時速 16.2㎞/h

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