第2日目 6月19日(火) 宇都宮 → 白河
(下の図はルートソフト・NAVITIMEの19日コース図、標高図です)
05:40 ホテル出発
玄関前で荷物の積み込み等出発準備を終えて、キイを戻してチャックアウトしようとしたところ、時間が早いためか自動ドアが外からは開かず困った事になった。料金は前払いだったので問題ないが、キイは戻さなくてはならない。止むを得ず、手持のコンビニ袋にメモとキイを包んで、わずかな隙間からねじ込んでおいた。(後刻ホテルには電話をして訳を話して確認はした。)
天気予報としては、台風の影響で大気の状態が非常に不安定(これには聞き飽きた)で「曇り後雨」という事だ。そして今日のコースは基本的には登りになっている。辛そう!昨日の「攣り」の記憶が 蘇り弱気になっている。
国道4号線(R4):陸羽街道をJR東北本線沿いに北上していくが、しばらくは鬼怒川沿いを走る。そして、いたる部分がバイパス化しているが、そういう所は避けて旧道を選んで進む。これは、今回の基本方針でもある。メイン国道を走っても余り楽しくない。何処でも殆んど風景は変わらないし、旧道は町を縫っていくのでそれなりの趣を感じながら走れるのだ。何より自転車漕ぎは単調なモノなので変化や刺激が欲しくなってくるものだ。とは言いながらベースの部分ではストレスがなく走れる事が嬉しいので、このバランスが大事だ。
当初は薄日が差す天候だった。本日の目的地は、昨日頑張ったので西那須野くらい(約50㌔)でもいいかなと思い走り始めたが、
09:40 42㌔と意外と早く西那須野手前まで来られたので、さらに先まで行く事と決めたが、まだ、何処までとは決めかねていた。
12:00 黒磯にてラーメンの昼食。
雨が降り出してはいたが、20㌔ほど先の白河 まで行くと決め、完全雨仕度で出発した。
走り始めると間もなく、普通に、時には激しく雨が降るようになった。加えて基本的な登りに加えて数十㍍のアップダウンが無数にあり、疲れと飽きの両方が一変にやってきた。
13:10 白河まであと17㌔の表示を見たときにはうんざりしたものだ。殆んどフロントはインナー(18T)で走っていた。ヘロヘロ状態と言ってよい。
15:00近くに街道沿いのローソンでホットコーヒーを飲みながら「ホテルは新白河駅周辺に何軒かある」と聞き込み、あとしばらくだなとほっとしながら走り出すと、間もなくR4脇にそこそこのビジネスホテルが見つかり、駅近くに行くこともなく、躊躇なくチェックイン。
15:20 ホテル チェックイン
走行距離 86.20㌔ 最高速度 33.5㎞/h 走行時間 6:19 平均速度 13.6㎞/h
ロースカツ定食の夕飯後、ホテルでPCが借りられたのでメールチェックや、mixiやブログの更新をする。
この状況で86㌔走れたのは上出来ではないか。明日は、もっとのんびり出発、のんびり進行を決めた。
お詫び : この辺の風景・情景には殆んど興味がわかず、写真が全然ありません。明日からは写真もお見せできますので よろしくお願いいたします。
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