昨晩はバイキング夕食の後、船内シアターで映画「アンストッパブル」(実話の列車パニックもの)を観て就寝。エコノノミーの大部屋は数人の客しか居らずゆったり、ぐっすり寝られた。
6:00 起床
デッキを散歩する。海側は光が差しているが、陸側は曇っている。まあ、今日の走りには問題は無さそうだ。
朝食前にタップリ入浴。しかし、足首付近がかきむしりたくなるほど痒い。毎回の事だが、これが帰宅後も数ヶ月続くのだ。しかし、この程度の支障は「走り」には影響がないので気にはしない。尤も、いつかの北海道の時のように腫れあがって熱をもったり、爛れてきたりすると病院のお世話になりかねないので用心は必要だ。また、「小奇麗な自転車旅行者」を心掛けているので、帰宅に備えて髭も剃りました。
朝食後、映画「ナイト アンド デイ」(北北西に進路をとれ」のような巻き込まれ型スパイアクション)を観たり、読書をしたり、記録をつけたりで過ごし、パンとカップメン(210円、高い!)の昼食をいただき、
定刻前の13:45 大洗入港
14:15 フェリーターミナル出発
走り始めると、実に脚が快調に動き(十分に休養をとったせいか?)18:00まではとにかく走る積りでいたのだが、この帰途ルートで2回泊った事がある荒川沖 のホテルの看板が見えた途端に「もう、いいか」と感じて(多分、走っている水戸街道R6が楽しくないからだと思う)終わる。
走行距離 59.09㌔ 最高速度 42.5㎞/h 走行時間 3:20 平均時速 17.7㎞/h
第24日目 7月11日(水) 荒川沖 → 横浜(自宅)
前日に買っておいたおいなりさんの朝食後
6:20 ホテル出発 天気は晴れ
やはり内地は蒸し暑い。気温表示は28度なのだが、それ以上に感じる。
あまり楽しい事がないR6だが、スカイツリーが見えてくると、いよいよ東京だなあと感じられるのは新発見だった。きっと、東京のシンボルとして親しまれる事だろう。
(10:05 新葛飾橋からスカイツリー)
10:30 58.40㌔ 立石のロイヤルホストでスクランブルトーストのランチ
(11:48 浅草通り)
12:55 都心のビジネス街を抜け、芝の公園で休憩
日本橋の手前からサラリーマンの昼食時に出くわすようになるのだが、本当に日本の夏の男の首からネクタイが消えたのを実感する。無数の男を見かけたり、すれ違ったりしたが、ネクタイ着用者はたったの2人だった。
(私はこのように、常にその町、土地の様子を観察をしながら走っているのです。気分は軍隊でいうところの「偵察隊」・「参謀旅行」です。)
いつものように国道15号線(第一京浜国道)を走り
16:00 横浜の自宅 帰着
(16:02 家人撮影)
走行距離 93.31 最高時速 38.0㎞/h 走行時間 6:44 平均時速 13.8㎞/h
これで今回のツーリング記録は終了です。総括とか諸データは次項に譲りますが、出発前と帰着後の身体のデータを記します。
出発前 帰着直後
体重 72.7㎏ → 67.3㎏
体脂肪率 21.1% → 15.4%
内臓脂肪 14 → 11
今回のツーリングでは大分「ダイエット効果」があったようです。
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