5:00 起きてすぐに釣り岸壁に直行。 日曜日とはいえ、驚くことにもう数組の先客がいる。
一昨日の夜に買ったイソメは、昨日ほとんど使ってしまい、わずかに残ったヤツもほとんど死にかけていて臭い。 それでも、たった一匹だが釣れた、という事は魚影が濃く、魚がスレていないということなのだろうか。
(本日たった一匹の釣果)
1時間ほどで切り上げて、テントに戻り、食事、撤収作業をしていると、大勢の地元の方が、それlこそ老若男女総出という感じで、公園、浜辺の清掃作業を始めた。皆さんポリ袋を手にして慣れた様子で手際よく進めてゆく。今日は町内一斉清掃の日なのだそうだ。
ありがたい事に、キャンプ中の私のゴミもついでに、一緒に処理していただいた。
(皆さんの清掃作業が一段落したところ)
8:30 キャンプ場 出発 ついに誰も追加の使用料の徴収には来なかった。
今日は室蘭までの予定。60㌔程なので、R37をのんびり、ゆっくり行く積りだ。(このペースがベストのように思える。要するに楽チンなのです。)
ものの30分ほど走ると、ちょっとした覆道があり何の気なしに走りこむと、S字にくねって続き、さらに続いて500㍍のトンネルが続き、それも全体が下りなので久しぶりに緊張し、ヘルメット着用で走り抜けた。出た所は洞爺駅付近だ。
9:45 11㌔ 気まぐれでアルトリ岬方面に国道を逸れてみる。
住宅地を抜け海水浴場などを見て走ってみるが、やはり地方道は国道と違い穏やかに走れるが長くは続かない。
10:10 15.3㌔ R37復帰
(R37 10:30 長流川鉄橋から、遠くに見えるのは道央自動車道)
10:30 長流川を越える
11:15 25㌔ なかなか食堂が見つからず、結局建伊達の町外れで寿司&ソバセットの昼食
昼頃出発 日差しが出てきて相当に暑くなっている。
うかつながら、室蘭について、その地図的・交通上の情報をほとんど持っていない。だんだん室蘭に近付くにつれて、「室蘭・白鳥大橋方面」という標識を目にするようになってくる。そして、展望台まで登ると右手にきれいで長大な吊り橋が見えてくる。「あれを渡れば室蘭かあ、それにしても渡るのは怖そうだなあ」などと思いながら、マップルを眺めると、小さく「自転車通行禁止」とあるではないか。
(R37 13:06 白鳥大橋を望む)
(室蘭周辺詳細図)
上の図のように室蘭の街は湾を抱え込んだような半島部にある。その湾の入り口にかかるのがベイブリッジ・白鳥大橋なのだ。従ってそれを渡れないとなると、グルーっと陸伝いに回る他ない。
広大な新日鉄室蘭の工場に沿ってR37を走っている時、「なにも寄り道をしてまで室蘭に行かなくても良かろう」と思い当たった。室蘭に何がある、そこには見たいものがあるのか、そこへの道が快適なのか‥‥。
しかもR37沿いの東室蘭駅付近は相当の賑わいでビジネスホテルにも事欠かない。まだ、時間は早いが今日の泊まりは東室蘭に決定した。こんなのんびりツーリングって最高。
ショッピングセンター内のマックでハンバーガー・アイスコーヒーで時間をつぶして
15:00 ホテルチェックイン
夕食は町へ出てカレーラーメン(初めて食べたが美味い!)
走行距離 51㌔ 最高時速 47km/h 走行時間 3:55 平均時速 13,04km/h
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