2008年11月29日土曜日

釣り三昧の日々



このところ天気が良ければ釣りの毎日。大分知合いも増えた。
25日は「憂国忌」で上京したのでお休みをしたが、翌26日などは昼過ぎに出かけたらIさんからは、遅かったじゃないかとクレームがついた。何と「餌海苔」を準備しておいてくれたのだ。ありがたいことです。その時、つい先程までMさんが私に24日の写真を手渡そうと待っていたとの話しを聞き又もありがたいやら、申し訳ないやら。
木・金と雨模様だったので自宅待機や映画・母面会などで過ごし、今日は久々に晴れ上がったのでASAPで出かけたのだが、常連さんはすでに全員集合していた。そしてさっそくMさんからいただいたのが上の写真。ありがとうございました。
今日の釣果は0.5尾。昼時、竿をセットしたまま少し離れたベンチでおにぎりを食べていたらそのMさんが「浮きが沈みっぱなしだよ」と教えに来てくれ、上げてみると17cm程度の小さいメジナだったという事で、どうも釣った気がしないのだが、今日は全員成績が振るわなくて「一匹は一匹だよ」と羨ましがられた?
そんなこんなで、釣りに出かけた日には13~15㎞は走っているので一石三鳥くらい意味のある「釣り生活」ではある。

2008年11月24日月曜日

これでも若手

今日も出勤。9時半に職場に着いてみると、いつものご老人達は不在。今日は午後から雨の予報で寒いせいかもしれない。そこには二人ほどの釣り人のほかに最近知合ったMさんがいた。今日は餌獲りだけに来たとのことだった。この時期のメジナ釣りは「ジャリメ」ではなく「海苔」を使うそうで、それは近くの海岸へ降りる階段に自生しているのだが、汐の関係で早朝でないと獲れないので早々に起きて採集してきたとの事だった。
私も昨日からは、いただいた海苔で釣りをしているのだが昨日はボウズだった。
Mさんは昭和20年生まれ、今までは釣り同人中一番若かったそうだが、私が来るようになって二番手になったと笑っていた。(彼は滅多に笑わない人なのだ)湘南海岸で40年間波乗りをやっていたそうで、その時期の話を聞くのはとても楽しい。
そんな時、浮きがククーっと沈み手応えがあり、合わせると上手く載ってきた。海苔を餌にしての初釣果だ。20cmにも満たない小メジナではあったが嬉しかった。
Mさんも喜んでくれ、写真まで撮ってくれた。私のデジカメでお願いしようとバッグを探ったのだが見つからず。(帰宅後よ~く探したら、あった)後日プリントして持ってきてくださるという。本当にありがたいことです。
12時45分雨が降り出したので撤収、帰宅。

本日の走行記録

走行距離12.54㎞ max29.4㎞/h 走行時間0:41 平均速度18.4㎞/h 

2008年11月23日日曜日

釣果ゼロなれど…

昨日、今日と午前中のみの釣行だったが釣果はゼロ。しかしながら天気晴朗にして場所は横浜で最高の場所、とても気分の良い時間を過ごす事ができた。
写真から少しでもその気分が伝われば良いのだが。また、写真を拡大するとはっきりわかるのだが手すりの上には新兵器の「竿置き」が固定されているのが見える。
本日の走行記録
走行距離12.8㎞ max35.5㎞/h 走行時間0:45 平均時速17.1㎞/h

2008年11月21日金曜日

カラスは敵だ



昨日、一昨日とボウズ。今日も9時半には職場に到着。常連さんは1人しか居ない。他の方は医者に行くと言っていた。皆、そういうお年頃の人ばかりだ。午前中は西風が強く寒かったが、私はめげない。昨日から竿を引っ掛けておくスタンド「竿太郎」も投入してやる気十分なのだ。
釣果は写真のとおり大・中・小と3尾。上の2尾はさばいてお持ち帰り。又も我が家の夕食は「メジナの塩焼き」だ。
今日の話題は釣果ではなく「カラス」。実は昨日、餌をカラスにヤラレタ。
弁当を少し離れた日向で食べ終わり竿のところに戻ると、プラの餌容器の蓋だけがそこに転がっていた。「はて面妖な!」と付近を捜すと数メートル離れて本体が見つかった。てっきり風で飛ばされたと思い、散らばっているはずの餌を探すも一匹も見えない。その時頭上の樹木に一羽のカラスがとまっているのが目に入った。その時全てを了解した。カラスにヤラレタのだ。
釣り同人のご老人達からは、よくある事件だという事や、きちんと蓋を閉めなければダメだとか、防止策として餌箱は手元に置かなくてはならないとか、餌箱は木製のきちっとしたものでなければいけないなど色々なご忠告をいただいた。ついでに餌までいただいてしまった。
今日は、ゴミを捨てにちょと外した隙にヤラレタ。状況は昨日と全く同じ。しかし今日はきちんとではないが蓋はしてあった。それでもヤラレタ。なんというヤツだ。しかもその餌は昨日ご老人達からいただいた活きの良い貴重なものなのだ。完全に頭にきましたね。2日続けてですからね。自分がカラスより劣っている事を証明されたのが何とも情けない。そういえば第一回の北海道自転車旅行中にも弁当を持っていかれた事があった。カラスは敵だ。
上の写真の2羽の内どちらかが犯人(犯鳥)だ。
今日もまた同人のご老人から餌を分けてもらった。


2008年11月18日火曜日

今日は大物


実はリールを新調した。以前大物が掛った時に糸が2度も切られたこともあり、糸を取り替えようとしたのだがそれなりに費用も掛ることが判り、それならいっそのこと…、とリールごと換えてしまった。とはいってもネット上で糸付きの安いものを探し(3号ナイロン糸付き)購入したのだ。それを使って昨日は試みたのだが釣果ゼロだった。今日は満を持してのリベンジ。

9時にはいつもの釣り場に着いたのだが、師匠のIさんはすでに始めていた。早速に「仕掛け」「リールケース」「浮き留め」をいただいてしまった。
ところがその時までに釣果はSさんのメジナ1本だけで、あまり芳しくない。
Iさんにも魚信はあるものの餌をとられるばかりでなかなか上げるまでには至らない。しかしご老人達は決して焦らない。暖かい日差しを楽しんでいる。10時頃Iさんにも中型のメジナがきた。

それ以降は私も含めて魚信すらない。何とか貴方には新リールで1尾上げてもらいたいね、などという涙が出るような暖かい言葉をかけてくれるのだがなかなかこない。その代わり当然の事だが餌をとられることもない。

11時15分頃です。私の長くて良く目立つ棒浮きがククッと動き、スーと水面下に落ち込んでいった。数秒の間を置いてグッと引き上げると相当な手応えだ。リールの巻き上げも一気にはいかない。多少の駆け引きのようなものを繰り返してやっと上げましたよ。皆に祝福されました。
今日は午前中しか居られないのでギリギリのタイミングだった。少しバケツに泳がしてから、その場でさばき持ち帰った。実測22cm1だった。
本日の走行記録
走行距離13.26㎞  max28.7㎞/h  走行時間0:43 平均時速18.3㎞/h 

2008年11月16日日曜日

ユニクロは嫌いだ

午後、雨が止んで来たので、県庁前の釣具屋へ明日の釣行のための餌買いと新横浜のプリンスペペにあるユニクロにあるものを買いに愛車で出かけた。餌買いを済ませて丁度家の前まで戻ってきた時には雨が降り出してきてユニクロ行きは止そうかとも思ったが、お目当てのものが本日限定の特売品なので思い切ってコースを伸ばした。(実は昨日もユニクロに行ったのだが、お目当てのものが見つからず、店頭でチラシを見直したらそれは翌日、すなわち本日限定の商品だった、という伏線も関係している。)
ところが、1㎞程雨の中を走ってプリンスペペに着き、4階の店内を満を持して隈なく探してもあるものが見つからないのだ。焦りました。
止むを得ない!恥ずかしさを押し殺して店員に聞きましたよ。「チラシに出ている××はどこにあるんでしょうか」と。すると「ああ、あれはキッズです」という応え。その瞬間に全てが理解できた。確かにそのちらしには左半分のサンプル写真の下にはKIDSと書いてあった。それは私もしっかりと確認している。しかし右半分にもサンプル写真がありそこには何も書いてなかった。チラシが紛らわしいのだ。だが、私が怒っているのはその事ではない。
店員の対応から「また、そのご質問ですか。今日は何人もの方からそのご質問をいただきました。貴方もあの安さにに釣られてお越しになったクチですね」というニュアンスが感じ取れた事なのだ。それだったら、一言「紛らわしいチラシで済みません」と言えってんだ。こちらは相当恥を忍んで聞いているんだ。
でも、おとなしい私は「ああ、そうですか」とさっさと帰ってきました。

本日の走行データ

走行距離20.36㎞ max30.5㎞/h 走行時間1:16 平均速度16.0㎞/h

2008年11月15日土曜日

母の施設へ

一週間ぶりに母がお世話になっている「老健」に面会に行く。横浜国際競技場、IKEAを通って約8㎞の道のりだ。何十回いや何百回通った事だろう。これを地下鉄の運賃に換算するだけでも愛車は十分に元が取れていると考えてしまうのは、私のコスト意識が高いというべきか、それとも只貧しいという事なのか。

母は相変らず変化なし、といったところだった。

帰りに新横浜に出てプリンスペペ内の本屋、駅前の本屋と周り「ミステリマガジン12月号」を買う。特集・出帆せよ!英国帆船小説がお目当てなのだが、なかなか置いてある書店がなくて、やっと入手した次第だ。

走行距離17.56㎞ max35.0㎞/h 走行時間1:07 平均速度15.6㎞/h

2008年11月14日金曜日

今日はセーリング

今日はセーリングでした。昨晩、尊敬する先輩Sさんから突然のお誘いをいただき、小春日和の東京湾をまったりとセーリングしてきました。風が北寄りだったもんで、東の君津方面へ向かい、本船航路を外れたあたりでヒーブツーでおにぎり昼食。帰りはほぼ無風となり機走でベイサイドマリーナへ戻る。

「釣り」「セーリング」では「自転車日記」にならない…、反省しています。 それで、

自宅、ベイサイドマリーナ間は当然自転車利用です。今日のデータは走行距離38.35㎞、最高速度29㎞/h、走行時間2:13、平均速度17.2㎞/h

2008年11月13日木曜日

今日は2尾


今日も勤勉に釣り出勤。昨日とは打って変わってよい天気。こんな天気だと釣り場も年寄りで賑う。私は昨日1尾上げた同じ場所で2匹目のドジョウを狙う。
始めてすぐの10時ごろ、ごつん、ググーときて、道糸がプツンと切れる。何だか得体の知れない大物が掛ったようだ。それにしても弱い道糸めと呪ったものです。初日、色々教えてくれたご老人が、リールは立派だが糸がこれではダメだ、ナイロンの2号に換えなさいと言っていた事が現実となる。さらに15分後、又もググーと来てリールを巻く。良い引きだ。昨日と同じメジナだ。姿が海面から現れもう一息というところで、又も道糸が切れる。私も切れた。こんな早い時間に2回も仕掛ごと全部持っていかれる災難に遇ったのだ。ダイソーで100円で買った物とはいえ、浮きまで1ケ失っているのだ。これでは先が思いやられるとは思ったが、他に糸の持ち合わせはないし、見方を変えれば、ここに獲物がいる事は確認できたのだからと思い直し続行。
継続は力なりと申しましょうか、待てば海路の何とやらと申しましょうか、昼前に、再度あのときめきの感触があり引き上げたのが写真上の大きいヤツ。恐る恐る引き上げたのだが、姿が見える前はさぞや大物という引きだったが、上げた見たらさほどではなかったが、私、大満足。これで家人にも顔向けができる。
行きがけに買ってきた菓子パンの昼食後、更に小振りなヤツが1尾上がる。携帯バケツに海水を汲んでその2尾を入れておくと、通りすがりの人々が覗き込んだり、すごいですねなどと声をかけてくれる。夢のようなひと時だった。「これは何ですか」などと質問する人も居り、「メジナです」と昔から知っていたような、また、そんな事も知らないのかといった口調で答えるのも楽しいものだ。
これで二晩続けて我が家の副食は「メジナの塩焼き」。
蛇足ながら、これ、意外といけます。さばく時はナイフの刃や手の平がギトつくくらい油があるのですが味は淡白です。骨離れがよく、少し醤油をたらしていただくと最高です。

2008年11月12日水曜日

苦節一週間、釣ったゾー

今日も寒い北風が吹き、ときたま雨がぱらつく厳しい天気だった。それでも私は雄々しく釣り場へ出かけたのでした。鼻水と尿意と戦いながら数時間、最初の臨海公園親水広場では数回の魚信があっただけで、午後3時くらいにホテル・インターコンチネンタルの向かいの河口に移動。

そろそろ帰ろうかと思い始めていた3時半頃、何の予兆もなく浮きがググーっと沈んだ。ヒットだ。竿が大きくしなり相当な引きがかかる。

上げてみると、狙いどおりの「メジナ」。初めての釣果だ。初日は「引っかかってしまった」だけなのでカウントには入らない。寒い中、薄暗くなるまで頑張った甲斐があったというものだ。他の釣り人は2人居たが誰も釣れていない。いささか誇らしい思いをした。とにかく嬉しいの一言だ。

帰宅後さばいて塩焼きにした。 これから食べます。

2008年11月11日火曜日

今日も釣果ほぼゼロだが

今日も釣行。北風が吹きすさぶ非常に寒い日だった。そして残念ながら釣果はほぼゼロ、大き目のダボハゼ一匹だけだった。写真を撮る気にもならなかった。

すぐそばでは写真のような「スズキ」が上がっていた。これを釣った方は「ボラ」釣りの名人だそうで、今日は「引っ掛け」で小さいボラを釣って、それを活餌として写真のようなスズキを3匹も上げていた。さばいているのは、私とよく一緒になる釣り人で板前さん。釣った本人が魚は要らないというので、さっそくその場で手際よくさばいて持ち帰った。私も一匹もらうはずだったのだが、後から来た見物人がさっさと横取りしていった。気弱な私は何も言えず悔しい思いをしたものだ。
明日こそ、ここに立派な釣果の写真をアップしたいと思っている。

2008年11月7日金曜日

今日もほぼ漁獲ゼロ

性懲りもなく今日も釣りに出かけた。4日連続だ。何としても釣果を上げたい、実績を残したい一心だ。今日の漁場は臨海パーク、場所自体はなじみの場所だが、釣りでは初めてだ。
ほぼ曇りの予報にもかかわらず、晴天。暑いくらいだった。先客が3人居たが鯖一匹だけだと言う。私の狙いは岸近くの「メジナ」。そもそも鯖狙いのこませ付きの仕掛けの準備などないのだ。
結果から言うと、連れたのは「いわしの煮干」程度の「だぼはぜ」6匹。話にならない。先客老人からは笑われたり、「何も釣れないよりいいや」と慰められたりで、写真も撮る気にもなれずリリース。
その代わり、対岸の山下埠頭付近の火災から上がった煙の写真が撮れた。丁度2時位だった。比較的早く収まったので大した火事ではないなと思っていたところ、帰宅後のニュースでは、解体中の倉庫からの出火で死者も出ててしまったものだという。相当なものだったようだ。
多分また明日も出かける。

2008年11月6日木曜日

残念ながら…

前回の釣り初日から2日連続で出かけたのだが、残念ながら釣果ゼロ。本当は何か大物の写真を載せたかったのだが残念です。これからも頑張ります。

ただ、この両日懇切丁寧に指導してくれる方に恵まれたのはラッキーだったと思います。初心者ですと挨拶をすると、小物はくれるわ、仕掛けは作ってくれるし、餌もくれるしで本当に親切な方々でした。二人がかりで指導してくれるのはありがたいのですが、「こうするといいんだよ」と一方が言うと、もう片方の老人は「いや、この方が正しいのだ」と言い争い?になる事があり、ちと困った事もありましたが、大分色々な知識、技能を学べました。これから、その結果が出るとは思います。

そんなこんなで毎日20㎞近く走っています。

2008年11月4日火曜日

釣りを始めました

釣りには以前から興味をもっていた。なんと言っても「釣り」は暇はあるけど金がない老人の嗜みの代表なので、何としても手持ちの駒にしておきたかった。

以前九州を走った時には釣り道具を持っていったのだが、不慣れなために2回しか出来ず、もちろん釣果はゼロという悔しい思いをしたものだ。

それともうひとつ、私がよく走る「横浜港コース」(臨港パーク→赤レンガ倉庫街→山下公園)ではいつも釣り人を見かけ、意外と近くに釣り場があることを知っていた事もその理由だ。

実は息子が先月29日、ニュージーランドへ出稼ぎに行ったのだが、その出発前にいささかの手ほどきをヤツから受けたり、リールを譲り受けたりの準備はしていた。その後、針、重りなどの小物を少しは買い足して、今日、おにぎり弁当持参で勇躍して心当たりの横浜港岸壁に出かけた。

午前10時から午後4時まで(途中で場所は移動したが)遊んで、釣果は上の写真の「タナゴ」1尾。

帰宅後、早速開いて、目下乾燥中。明日あぶって食るつもりだ。餌が半分以上残っているので明日もまた更なる釣果を求めて出かける予定。

2008年11月2日日曜日

四国一周自転車旅行HP完了

先月30日に今回の四国ツアーの記録をHPにアップし終わった。大体毎日一日分づつアップしていけたので何とか10月中に終えられた。

http://www2.ttcn.ne.jp/arekore/

アップし終わった段階で、本当にツアーが終わったと実感する。これで合計4回の記録を書いてきたのだが、本当にそのHPを始めて良かったと思っている。作るという作業自体が結構楽しいし、自分でもたまに読み返しても楽しめる事も発見した。自分のための記録の要素が多いのだが、まれに、「読みましたよ」なんて言われると更に嬉しくなれる。

これから後何回ツアー記録を書けるのだろうか楽しみだ。