2008年11月21日金曜日

カラスは敵だ



昨日、一昨日とボウズ。今日も9時半には職場に到着。常連さんは1人しか居ない。他の方は医者に行くと言っていた。皆、そういうお年頃の人ばかりだ。午前中は西風が強く寒かったが、私はめげない。昨日から竿を引っ掛けておくスタンド「竿太郎」も投入してやる気十分なのだ。
釣果は写真のとおり大・中・小と3尾。上の2尾はさばいてお持ち帰り。又も我が家の夕食は「メジナの塩焼き」だ。
今日の話題は釣果ではなく「カラス」。実は昨日、餌をカラスにヤラレタ。
弁当を少し離れた日向で食べ終わり竿のところに戻ると、プラの餌容器の蓋だけがそこに転がっていた。「はて面妖な!」と付近を捜すと数メートル離れて本体が見つかった。てっきり風で飛ばされたと思い、散らばっているはずの餌を探すも一匹も見えない。その時頭上の樹木に一羽のカラスがとまっているのが目に入った。その時全てを了解した。カラスにヤラレタのだ。
釣り同人のご老人達からは、よくある事件だという事や、きちんと蓋を閉めなければダメだとか、防止策として餌箱は手元に置かなくてはならないとか、餌箱は木製のきちっとしたものでなければいけないなど色々なご忠告をいただいた。ついでに餌までいただいてしまった。
今日は、ゴミを捨てにちょと外した隙にヤラレタ。状況は昨日と全く同じ。しかし今日はきちんとではないが蓋はしてあった。それでもヤラレタ。なんというヤツだ。しかもその餌は昨日ご老人達からいただいた活きの良い貴重なものなのだ。完全に頭にきましたね。2日続けてですからね。自分がカラスより劣っている事を証明されたのが何とも情けない。そういえば第一回の北海道自転車旅行中にも弁当を持っていかれた事があった。カラスは敵だ。
上の写真の2羽の内どちらかが犯人(犯鳥)だ。
今日もまた同人のご老人から餌を分けてもらった。


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