これで通産10回目のロングツーリングとなり、いささかの感慨が湧いてきました。
2007年 1208㌔ 苫小牧から道東
2007年 1195㌔ 志布志から九州西岸+屋久島
2008年 1689㌔ 長野経由新潟自走、小樽から道南
2008年 1127㌔ 徳島から四国一周+島並み海道
2009年 1671㌔ 仙台自走、苫小牧から主に道央南北
2010年 1709㌔ 苫小牧から道央・道東グルリ
2011年 1800㌔ 志布志から九州東岸、山陰・山陽
2012年 1536㌔ 会津若松経由新潟・青森自走・函館から道南
2013年 1151㌔ 徳島から四国西走・しまなみ海道・九州高千穂等縦断
2014年 1576㌔ 苫小牧から北海道8の字南北縦断
思えば楽しい8年間でした。仕事を辞めいきなり始めた「自転車生活」でしたが、それ以来の1年1年がこのツーリングを軸に回っていたような気がします。まるで、1年がその数週間のツーリングとその準備・調査のためにあったとさえ言えそうです。
10回のツーリング中、6回も北海道に行っています。
今まで走ったところをトレースした日本地図を見ても圧倒的に北海道が目立ちます。どこかにも書きましたが色んな意味で自転車ツーリングのステージとしては北海道が一番です。最後のキャンプツーリングにしようと考えた目的地も当然の事のように北海道にしました。
しかしこれまでに5回も行っていますと、海岸線は走りつくしましたので内陸部にルートを求めるわけですが、脚弱の私としてはなるべくきつい峠を避けたいので、中央部の南北往復という線が決まってきました。その辺りは過去2回走っており大体の様子はわかっておりましたので、どれほど過去とは違うルートがとれるかというところで今回のコースが決まったようなものです。
それからの調査・資料作りは徹底してやりました。なにせ時間だけは余るほど有りましたので楽しい作業でした。スマホは持っていませんし、携帯電話では情報収集はまだるっこいし、パソコンは持参しませんので全て「紙の資料」です。見やすく必要最低限のものを準備した積もりです。キャンプ場リスト、ユースホステル、安宿情報等を全て編集したロードマップに関連付けて、また地点間距離もチェックして一覧・検索できるようにしました。そしてそれらは実地にも十分役目を果たしてくれました。これが今回のツーリングがうまく行き過ぎた?ひとつの要因でもあります。
あとは天候に恵まれ、パンクを含め車体トラブルもなく気持ちの悪いくらい順調なツーリングでした。
強いて言えば、「虫対策」に失敗した事くらいでしょうか。これとても過去に痛い思いをしていますので、殺虫剤、ムヒの強力なヤツ、蚊取り線香、キャンプ場用の長袖長ズボンと用意はしたのですが、両足首、左二の腕とパンパンに腫れるほどの被害を受けました。今でもその跡がまるで皮膚病患者です。しかし自転車を漕ぐには影響なしという事で許容範囲でしょうか。
では、初日からの経緯を若干の写真とともに記していきます。
しかしこれまでに5回も行っていますと、海岸線は走りつくしましたので内陸部にルートを求めるわけですが、脚弱の私としてはなるべくきつい峠を避けたいので、中央部の南北往復という線が決まってきました。その辺りは過去2回走っており大体の様子はわかっておりましたので、どれほど過去とは違うルートがとれるかというところで今回のコースが決まったようなものです。
それからの調査・資料作りは徹底してやりました。なにせ時間だけは余るほど有りましたので楽しい作業でした。スマホは持っていませんし、携帯電話では情報収集はまだるっこいし、パソコンは持参しませんので全て「紙の資料」です。見やすく必要最低限のものを準備した積もりです。キャンプ場リスト、ユースホステル、安宿情報等を全て編集したロードマップに関連付けて、また地点間距離もチェックして一覧・検索できるようにしました。そしてそれらは実地にも十分役目を果たしてくれました。これが今回のツーリングがうまく行き過ぎた?ひとつの要因でもあります。
あとは天候に恵まれ、パンクを含め車体トラブルもなく気持ちの悪いくらい順調なツーリングでした。
強いて言えば、「虫対策」に失敗した事くらいでしょうか。これとても過去に痛い思いをしていますので、殺虫剤、ムヒの強力なヤツ、蚊取り線香、キャンプ場用の長袖長ズボンと用意はしたのですが、両足首、左二の腕とパンパンに腫れるほどの被害を受けました。今でもその跡がまるで皮膚病患者です。しかし自転車を漕ぐには影響なしという事で許容範囲でしょうか。
では、初日からの経緯を若干の写真とともに記していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿