6:00 起床
8:00 ペンションン 出発
本日の予定は支笏湖のモラップキャンプ場まで。ここで手持の食料を全て終える積りだ。
支笏湖は過去2回程行った事がある。但しルートは苫小牧からと千歳方面からのもので、札幌から、ダイレクトに南下するというのは初めてだ。しかし、標高自体が低い湖なので軽い気持でスタート。ただ、残念な事にここからは予定外のコースだったので、地図を持っていない。手持の地図は札幌市街の20万分の一の物だけ。それによると、ペンションの近くから国道453号線(R453)が南下しており、真駒内を通り、地図の端には「支笏湖へ」と書いてある。迷うことなくそこを行く。
途中で見かけた寝仏
10:20 15㌔ 札幌市芸術の森公園
まあ、ここまではのんびりと何度も休み休みしながら、緩い登りを登ってきた。こんな調子で、支笏湖まで行けるものと思い込んでいた。
公園内では何かのイベントのリハーサルをしていてうるさかったが、明日のフェリーの予約電話をした。
確かにR453は札幌から支笏湖に至る最短コースかもしれないが後半は、詳しく調べたわけではないが500㍍級の峠越えとなり苦しむ。
思いも寄らない峠越えに、歩きに歩いて
14:00 42㌔ 湖畔のポロピナイ 到着
最終の下りこそ最高だったが、着いたときは精も根も尽き果てていた。(少しオーバー)
やっとの事で「行者にんにくラーメン」の昼食にありつく事ができた。あとは少し体力の回復を待ってから、平坦な周回道路で丁度上の写真で見る対岸辺りのキャンプ場に行くのみ だ。
温泉街を過ぎて、記憶を辿りながらモラップキャンプ場を目指すが、何故か見つからない。幹線道路から(この道は間違っていない確信あり)右にちょっと目立たない枝道を下って行くと湖畔にあるキャンプ場に到着となるのだが、その枝道が見つからない。道路工事のニイサンに尋ねて走り込んだ枝道は、温泉街からの道に出てしまい結局辺りを一周しただけだったり(また、そのニイサンの前を再度走り過ぎた時にはイヤ味を呈しました)、さらに先に居た工事のニイサンの教えてくれた枝道は、進むに連れて林に迷い込んで行くだけで、不気味で熊が出てきたら‥と不安になるだけで引き返し、結局、以前泊ったユールホステルを電話予約する羽目になった。
(今になって確認すると、例の幹線道路をあと数キロ前進すればよかったようだ)
16:30 支笏湖ユースホステル 到着 疲れたー。
夕食は同宿の軽四輪旅行者のオジサン(同年輩)とジンギスカンをつつく。彼も酒を飲まず、色々と話しは弾んだ。
本日の走行距離 65、87㌔ 走行時間 6:04 平均時速 10、8㌔
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